【2025年度】世田谷区の保育園 月別空き状況 0歳・1歳児で本当に入りやすい園を実データで公開

東京都世田谷区は認可保育園・認定こども園・小規模保育などを合わせて292施設と、23区最大級の保育園数を誇る区。施設数の多さもあり、他区と比べて0歳児・1歳児ともに空きが多く、意外と入りやすい区です。

この記事では、世田谷区の保育施設の2025年度(R7年4月〜10月)の空き状況データから、「空きが多い園」「夏以降も空きが残る園」を実名で公開します。

✍️ この記事を書いた人

2児のママ・殿ママ。区が公表する保育園空き情報を毎月チェックしてデータ化し、各家庭の保活戦略に役立つ情報としてまとめています。本記事は世田谷区2025年度の月別データから抽出したハイライトです。

📊 この記事のデータについて

対象東京都世田谷区の認可保育園・認定こども園・小規模保育・家庭的保育・事業所内保育 全292施設
データ期間R7年(2025年)4月一次・4月二次・5〜10月
対象クラス0歳児・1歳児
出典世田谷区公式「入園可能数」公表データ
目次

世田谷区の保育園 空き状況の全体傾向【2025年度】

2025年度(R7年)の空き状況を集計したところ、世田谷区は23区でも有数の入りやすい区であることが分かりました。

0歳児クラスの傾向は「平均空きゼロ園が2%のみ」という驚きの入りやすさ

0歳児クラスがあるのは292施設中233園で、そのうち平均空きが0名だった園はわずか5園(2%)。他区では50〜90%が空きゼロという中、世田谷区の2%は23区でも有数の入りやすさです。0歳児クラスのあるほぼすべての園に何らかの空きがあります。

1歳児クラスの傾向は10%のみが空きゼロ、区立保育園が圧倒的に強い

1歳児クラスは全283園中平均空き0名がわずか29園(10%)。他区が60〜80%空きゼロの中で、この10%は驚異的な水準です。特に区立保育園45園すべてに何らかの空きありという結果で、世田谷区の保活では区立園の活用が王道です。

月別総枠数の推移は4月一次から急減するが10月まで空きが残る

📊 月別総枠数の推移(R7年)

クラス4月一次4月二次5月9月10月
0歳児1603名/228施設205名/76施設195名/81施設17名/9施設31名/24施設
1歳児1586名/242施設81名/21施設47名/27施設14名/8施設8名/4施設

世田谷区のユニークな特徴は公式データが10月まで公開されていること。0歳児クラスの10月総枠は9月(17名)より増えて31名/24施設と、年度後半に再び枠が増える園もあります。10月入園を狙う方には大きなチャンスです。

施設種別の傾向は区立保育園と私立保育園が中心

施設種別施設数0歳児平均1歳児平均
区立保育園451.41名1.79名
私立保育園2121.28名0.71名
私立認定こども園61.18名0.88名
小規模保育施設241.10名0.20名
家庭的保育事業31.33名0.73名
事業所内保育所10.90名

1歳児クラスでは区立保育園の平均空き1.79名が圧倒的。私立保育園(0.71名)の2.5倍の入りやすさで、世田谷区の1歳児を狙うなら区立園が王道です。一方小規模保育施設は1歳児で平均0.20名と最も入りにくいため、注意が必要です。

【0歳児クラス】空きが多い園TOP5(2025年度・実データ)

R7年4月〜10月の平均入園可能数が多かった園TOP5を公開します。

🏅 0歳児クラスで空きが多い園TOP5

順位園名種別平均空き
1位キッズスマイル世田谷上馬私立保育園4.4名
2位千歳なないろ保育園私立保育園4.2名
3位ナオミ保育園分園ぶどうの木私立保育園4.0名
4位マリアの家保育園小規模保育4.0名
5位おうち①家庭的保育4.0名

※R7年4月〜10月の月別入園可能数の平均

1位 キッズスマイル世田谷上馬(私立保育園)平均4.4名

キッズスマイル世田谷上馬は0歳児クラスで月別[4月一次6名・二次6名・5月6名・6月6名・7月4名・8月4名・9月3名・10月0名]9月まで3名以上を維持する安定園で、上馬・三軒茶屋エリアの最有力候補です。

2位 千歳なないろ保育園(私立保育園)平均4.2名

千歳なないろ保育園は月別[一次6名・二次5名・5月6名・6月6名・7月6名・8月4名・9月1名・10月0名]5〜7月で6名の安定枠を維持。千歳烏山・千歳船橋エリアの有力候補です。

3位 ナオミ保育園分園ぶどうの木(私立保育園)平均4.0名

ナオミ保育園分園ぶどうの木は月別[一次8名・二次3名・5月5名・6月5名・7月5名・8月4名・9月2名・10月0名]。5〜7月で5名の安定枠があり、0歳児クラスでは貴重な存在です。

4位 マリアの家保育園(小規模保育事業A型)平均4.0名

マリアの家保育園は月別[一次5名・二次5名・5月5名・6月5名・7月5名・8月4名・9月3名・10月0名]9月でも3名の空きが残る小規模園で、2歳児までの安定保育を希望する家庭に好適です。

5位 おうち①(家庭的保育事業)平均4.0名

おうち①は家庭的保育事業で、月別[一次5名・二次5名・5月5名・6月5名・7月5名・8月4名・9月3名・10月0名]。少人数保育のニーズを持つ家庭の有力候補です。

【1歳児クラス】空きが多い園TOP5(2025年度・実データ)

🏅 1歳児クラスで空きが多い園TOP5

順位園名種別平均空き
1位下馬保育園区立保育園7.6名
2位代沢みこころ保育園分園小さな森の保育園私立保育園4.1名
3位おともだち保育園分園こまつなぎ私立保育園3.4名
4位池尻保育園区立保育園2.9名
5位ふじみ保育園/用賀/上祖師谷/用賀なのはな深沢分園区立/私立各2.5名

※R7年4月〜10月の月別入園可能数の平均

1位 下馬保育園(区立)平均7.6名は世田谷区唯一の全期間5名以上維持の安定園

下馬保育園(区立)は1歳児クラスで月別[4月一次14名・二次6名・5月8名・6月8名・7月6名・8月7名・9月7名・10月5名]5月〜10月の全期間で5名以上を維持する世田谷区で唯一の1歳児クラスです。三軒茶屋・下馬エリアの絶対候補で、年度途中入所でも余裕で狙えます。

2位 代沢みこころ保育園分園小さな森の保育園(私立)平均4.1名

代沢みこころ保育園分園小さな森の保育園は月別[二次10名・5月7名・6月5名・7月5名・8月2名・9月0名・10月0名]4月二次に10名の大型枠があり、5〜7月でも5名以上を維持する優秀園です。

3位 おともだち保育園分園こまつなぎ(私立)平均3.4名

おともだち保育園分園こまつなぎは月別[一次11名・二次4名・5月5名・6月3名・7月3名・8月1名・9月0名・10月0名]。1歳児クラスで5〜7月まで複数名の空きを維持する貴重な私立園です。

4位 池尻保育園(区立)平均2.9名

池尻保育園(区立)は月別[一次22名・二次0名・5月1名・6月0名・7月0名・8月0名・9月0名・10月0名]4月一次に22名という驚異の枠を持つ大型区立園。4月一次募集が圧倒的に狙い目です。

5位 ふじみ・用賀・上祖師谷・用賀なのはな深沢分園(区立中心)各2.5名

同率5位の4園はいずれも4月一次に17〜20名の大型枠を持つ区立保育園が中心。「4月一次募集で大量の枠が出る区立園」が世田谷区1歳児攻略のカギです。

世田谷区独自の特徴は10月までの公開データと区立園の強さ

世田谷区は10月までデータが公開されている貴重な区

多くの23区は9月までのデータ公開ですが、世田谷区は10月までデータが公開されています。0歳児クラスは10月に総枠数が再び31名/24施設まで増えるため、「秋以降の入園を狙う家庭」にとっては大きな情報源になります。

区立保育園45園に空きゼロが0園という驚異の安定感(1歳児)

世田谷区の最大の強みは、区立保育園45園すべてに何らかの空きがあり、平均1.79名と全種別中No.1であること。私立保育園(平均0.71名)の2.5倍の入りやすさで、区立園は世田谷区1歳児の絶対的な王道です。

小規模保育施設は1歳児で平均0.20名と最も入りにくい

一方、小規模保育施設は1歳児クラスで平均0.20名と区内最低。24園中10園が空きゼロという結果です。「2歳児卒園後の転園問題」も含めて、小規模園を選ぶ際は慎重に検討する必要があります。

途中入所を狙うならいつがチャンス?

2025年度のデータから読み取れる、世田谷区での途中入所のチャンスタイミングは以下です。

0歳児は5〜7月の早期申込で複数候補が狙える

0歳児クラスは5月時点で195名/81施設の空きがあり、TOP5の安定園すべてに空きが残ります。5〜7月までの早期申込で第一〜第三希望をすべてTOP5の園で揃えることも可能です。

1歳児は下馬保育園を狙うのが王道、それ以外は4月一次が勝負

1歳児クラスで通年入所を狙うなら下馬保育園(区立)一択10月でも5名の空きを維持する唯一の園です。それ以外は4月一次募集が圧倒的に有利で、区立園に17〜22名の大型枠が出ます。

10月入園を狙うなら世田谷区は現実的な選択肢

10月入園を考えている方には世田谷区は強い選択肢です。0歳児クラスは10月に総枠31名/24施設に増え、9月(17名/9施設)より入りやすくなる傾向。育休を10月まで延長する家庭にとってはチャンスです。

全292施設の月別データを完全公開(note記事)

本記事ではTOP5・全体傾向のハイライトのみ紹介しました。世田谷区292施設×8ヶ月分の月別入園可能数データを一覧で見たい方は、以下のnote記事で公開しています。

📥 noteで配布中の世田谷区保育園2025年度 完全データ(Excel)

世田谷区の認可保育園・認定こども園・小規模保育などを含む292施設について、R7年4月一次・二次および5〜10月の0歳児・1歳児クラスの月別入園可能数をまとめたExcelファイルです。

  • 区立・私立・認定こども園・小規模・家庭的保育の種別ごとに整理
  • 月をまたいで空きが続いている園を一目で把握
  • 4月一次〜10月の平均入園可能数を可視化
  • セルの色分けで「狙い目」が瞬時に分かる

→ noteで詳細データを見る

育休復帰のタイミングや、第一〜第三希望の組み合わせを「実データに基づいて」戦略立てたい方には、特に役立つ内容です。

世田谷区の保育園空き状況に関するよくある質問

世田谷区の保育園は本当に入りやすいの?

本当です。0歳児クラスは233園中わずか5園(2%)のみが平均空き0、1歳児クラスでも283園中29園(10%)のみと、23区でも有数の入りやすさです。他区では70〜90%の園が空きゼロという中、世田谷区は「空きが残る園が多い区」と言えます。

0歳児と1歳児、どちらが入りやすい?

世田谷区では0歳児クラスの方が圧倒的に入りやすい傾向です。0歳児は2%しか空きゼロ園がない一方、1歳児は10%。とはいえ1歳児も他区比では破格の入りやすさで、区立保育園に絞れば45園すべてに何らかの空きがあります。

下馬保育園が1歳児で平均7.6名って本当?

本当です。月別でも5月8名・6月8名・7月6名・8月7名・9月7名・10月5名と、5月〜10月の全期間で5名以上を維持する世田谷区で唯一の1歳児クラス。三軒茶屋・下馬エリア在住の方は必ず希望順位上位に入れたい園です。

区立と私立、どちらを狙うべき?

1歳児クラスは区立保育園が圧倒的。区立平均1.79名 vs 私立0.71名で、2.5倍の入りやすさ。0歳児も区立1.41名 vs 私立1.28名で区立がやや有利。世田谷区の保活では区立保育園を希望順位の上位に入れるのが鉄則です。

10月入園は狙える?

世田谷区は10月までデータが公開されている貴重な区。0歳児クラスは10月に総枠31名/24施設に増え、9月(17名/9施設)より入りやすくなる傾向もあります。育休を10月まで延長する家庭にはチャンスです。

小規模保育施設はどうなの?

世田谷区の小規模保育施設は1歳児クラスで平均0.20名と区内最低。24園中10園が空きゼロという結果です。「2歳児卒園後の転園問題」もあるため、小規模園を選ぶ際は連携園や転園先の確認が必須です。

空き情報はどこで確認できる?

世田谷区公式サイトで毎月「入園可能数」が公開されます。ただし月別の推移を追うのは手間がかかるため、当ブログのnote記事で8ヶ月分をまとめてExcelで提供しています。

他区の保活データ・関連記事

他区についても順次データを公開中です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、殿ママです!東京都北区在住で、実体験をもとに妊娠出産の経験・体験談やレビュー記事を中心に執筆しています。
Webライターとしても活動しています。お気軽にお問合せください!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次