東京都足立区は認可保育所・小規模保育・家庭的保育などを合わせて272施設と、23区でも有数の規模を誇る区。エリアごとに空き状況の差が大きく、特に千住地域が0歳児・1歳児ともに圧倒的な穴場です。
この記事では、足立区の保育施設の2025年度(R7年4月〜9月)の空き状況データから、「空きが多い園」「全期間で安定した空きがある園」を実名で公開します。
| 対象 | 東京都足立区の認可保育所・区立認定こども園・小規模保育所・家庭的保育(保育ママ)全272施設 |
| データ期間 | R7年(2025年)4月・5月・7〜9月(6月は資料未公開) |
| 対象クラス | 0歳児・1歳児 |
| 平均値の計算 | 7月〜9月の月別平均 |
| 出典 | 足立区公式「募集人数」公表データ |
📍 足立区の地域特性メモ
足立区は23区東部の大型区で、新規園の開設も積極的。主なエリアは北千住・綾瀬・西新井・竹ノ塚・梅島で、エリアによって入りやすさが大きく異なります。北千住周辺はファミリー流入で激戦化、西新井方面はまだ余裕ありという傾向があり、申込み前に園のあるエリアを確認することが重要です。
足立区の保育園 空き状況の全体傾向【2025年度】
2025年度(R7年)の空き状況を集計したところ、足立区には「エリアによって入りやすさが極端に違う」という強い特徴が見られました。
0歳児クラスの傾向は7割が空きゼロ、千住地域だけが別格の穴場
0歳児クラスがあるのは272施設中235園で、そのうち7〜9月の平均空きが0名だった園は168園(約72%)。一方、千住地域だけは平均1.39名と区内一の入りやすさで、TOP5の4園が千住地域に集中しています。
1歳児クラスの傾向はさらに厳しく、千住地域に空きが完全集中
1歳児クラスは全266園中平均空き0名が211園(約79%)と0歳児より厳しい状況。ただし千住地域は平均1.93名と区内No.1で、特に日ノ出町保育園が平均16.0名という驚異の安定枠を持ちます。
月別総枠数の推移は4月から急減、9月でほぼ枯渇
| クラス | 4月 | 5月 | 7月 | 8月 | 9月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0歳児 | 1167名/189施設 | 318名/110施設 | 162名/60施設 | 115名/43施設 | 70名/28施設 |
| 1歳児 | 1159名/218施設 | 190名/84施設 | 130名/47施設 | 117名/38施設 | 102名/35施設 |
0歳児は4月の1167名から5月318名(約73%減)、9月70名まで激減します。1歳児も同様で、4月一次が圧倒的に有利なのは間違いありません。
エリア別空き状況比較(区内6地域)
| エリア | 施設数 | 0歳児平均 | 1歳児平均 |
|---|---|---|---|
| 千住地域 | 31 | 1.39名 | 1.93名 |
| 江北・興野・本木地域 | 33 | 0.95名 | 0.80名 |
| 梅田・中央本町地域 | 46 | 0.48名 | 0.36名 |
| 綾瀬・佐野地域 | 54 | 0.36名 | 0.15名 |
| 保塚・六町・花畑・保木間・竹の塚地域 | 52 | 0.22名 | 0.02名 |
| 伊興・西新井・鹿浜・舎人地域 | 53 | 0.06名 | 0.04名 |
足立区は千住地域が圧倒的な穴場で、次いで江北・興野・本木地域。一方、伊興・西新井・鹿浜・舎人地域は0歳児平均0.06名・1歳児0.04名と区内最激戦です。
エリア選びが勝負を分けます。
【0歳児クラス】空きが多い園TOP5(2025年度・実データ)
R7年7月〜9月の平均空き人数が多かった園TOP5を公開します。
| 順位 | 園名 | エリア | 平均空き |
|---|---|---|---|
| 1位 | 帝京科学大学千住桜木 | 千住地域 | 8.7名 |
| 2位 | 千住あずま | 千住地域 | 6.3名 |
| 3位 | 新田さくら | 江北・興野・本木地域 | 5.3名 |
| 4位 | 中央本町 | 梅田・中央本町地域 | 5.3名 |
| 5位 | 木下の保育園千住大橋 | 千住地域 | 5.0名 |
1位 帝京科学大学千住桜木(千住地域)平均8.7名で全期間8名以上の安定園
帝京科学大学千住桜木保育園は0歳児クラスで月別[4月12名・5月10名・7月10名・8月8名・9月8名]。7〜9月の全期間で8名以上を維持する足立区の最強安定園で、北千住・千住桜木エリアの最有力候補です。
2位 千住あずま保育園(千住地域)平均6.3名
千住あずま保育園は月別[4月9名・5月8名・7月7名・8月7名・9月5名]。7〜9月で5名以上を維持する千住地域の大型枠。北千住エリア在住の方の有力候補です。
3位 新田さくら保育園(江北・興野・本木地域)平均5.3名
新田さくら保育園は月別[4月6名・5月6名・7月6名・8月5名・9月5名]。5〜9月の全期間で5名以上をキープする千住以外で唯一のTOP5入り園。
新田・足立小台エリアの絶対候補です。
4位 中央本町保育園(梅田・中央本町地域)平均5.3名
中央本町保育園は月別[4月9名・5月8名・7月6名・8月6名・9月4名]。中央本町エリアで7〜8月に6名の安定枠を持つ大型園です。
5位 木下の保育園千住大橋(千住地域)平均5.0名で完全フラットの安定枠
木下の保育園千住大橋は月別[4月6名・5月6名・7月5名・8月5名・9月5名]。7〜9月で完全に5名固定の希少な安定園。千住大橋エリアの最有力候補です。
0歳児で「7月〜9月の全期間3名以上維持」は11園もある
TOP5以外にも、「7月〜9月の全期間で3名以上を維持した園は11園」あります。年度途中入所の本命候補リストとして活用してください。
| 園名 | エリア | 7月→9月 |
|---|---|---|
| 帝京科学大学千住桜木 | 千住地域 | 10→8 |
| 千住あずま | 千住地域 | 7→5 |
| 木下の保育園千住大橋 | 千住地域 | 5→5 |
| 千住 | 千住地域 | 3→3 |
| 新田さくら | 江北・興野・本木地域 | 6→5 |
| 三星 | 江北・興野・本木地域 | 4→3 |
| 中央本町 | 梅田・中央本町地域 | 6→4 |
| 青井おひさま | 梅田・中央本町地域 | 4→3 |
| SAKURA保育園西新井 | 梅田・中央本町地域 | 4→3 |
| MIRATZ東和保育園 | 綾瀬・佐野地域 | 4→3 |
| キングダム・キッズ西新井 | 保塚・六町他地域 | 5→3 |
11園中4園が千住地域、3園が梅田・中央本町地域に集中。「足立区で0歳児を狙うなら千住地域+梅田・中央本町エリア」が結論です。
【1歳児クラス】空きが多い園TOP5(2025年度・実データ)
足立区の1歳児クラスは、全272施設の中で安定して空きがある園は限られるものの、0歳児クラスと比較すると入りやすい園は意外と存在します。
2025年5〜10月の月別空き人数を平均してTOP5を抽出。地域別に分散しているため、お住まいの住所に近い地区から候補を絞り込むと現実的です。
| 順位 | 園名 | エリア | 平均空き |
|---|---|---|---|
| 1位 | 日ノ出町保育園 | 千住地域 | 16.0名 |
| 2位 | 緑町保育園 | 千住地域 | 8.0名 |
| 3位 | 梅田保育園 | 梅田・中央本町地域 | 7.7名 |
| 4位 | 帝京科学大学千住桜木 | 千住地域 | 6.3名 |
| 5位 | 千住あずま | 千住地域 | 6.0名 |
1位 日ノ出町保育園(千住地域)平均16.0名は足立区どころか23区屈指の超大型枠
日ノ出町保育園は1歳児クラスで月別[4月23名・5月15名・7月16名・8月17名・9月15名]。7〜9月の全期間で15名以上を維持する驚異的な安定園で、足立区どころか23区でも屈指の入りやすい1歳児クラスです。
北千住エリア在住の方は絶対に第一希望に入れたい園です。
2位 緑町保育園(千住地域)平均8.0名で完全フラットの安定枠
緑町保育園は月別[4月10名・5月8名・7月8名・8月8名・9月8名]。7〜9月で完全に8名固定の希少な安定園。千住エリアで日ノ出町と並ぶ大型枠を持ちます。
3位 梅田保育園(梅田・中央本町地域)平均7.7名
梅田保育園は月別[4月15名・5月10名・7月8名・8月8名・9月7名]。7〜9月で7名以上をキープする千住地域以外で唯一のTOP3入り園。
梅田エリアの最有力候補です。
4位 帝京科学大学千住桜木保育園(千住地域)平均6.3名で両クラスTOP5入り
帝京科学大学千住桜木保育園は0歳児1位・1歳児4位と両クラスでTOP5入りした足立区屈指の優秀園。継続的に空き枠を持っているため、4月入園のメイン候補にできます。
5位 千住あずま保育園(千住地域)平均6.0名で7〜9月完全6名キープ
千住あずま保育園は月別[4月13名・5月7名・7月6名・8月6名・9月6名]。7〜9月で完全に6名固定。1歳児TOP5中4園が千住地域という結果になり、「千住地域=1歳児最強の穴場」が確定です。
1歳児で「7月〜9月の全期間3名以上維持」は14園
1歳児クラスでも7月〜9月の全期間で3名以上の空きを維持した園が14園あります。途中入所狙いの本命候補です。
| 園名 | エリア | 7月→9月 |
|---|---|---|
| 日ノ出町 | 千住地域 | 16→15 |
| 緑町 | 千住地域 | 8→8 |
| 梅田 | 梅田・中央本町地域 | 8→7 |
| 帝京科学大学千住桜木 | 千住地域 | 7→5 |
| せきや | 千住地域 | 6→5 |
| 千住あずま | 千住地域 | 6→6 |
| 新田わかば | 江北・興野・本木地域 | 6→5 |
| キッズガーデン足立柳原 | 千住地域 | 6→4 |
| 新田あすか保育園 | 江北・興野・本木地域 | 5→5 |
| 北千住こども園 | 千住地域 | 4→4 |
| 宮城 | 江北・興野・本木地域 | 4→4 |
| 三星 | 江北・興野・本木地域 | 4→3 |
| 新田おひさま | 江北・興野・本木地域 | 3→3 |
| 元宿こども園 | 区立認定こども園 | 3→3 |
14園中7園が千住地域、5園が江北・興野・本木地域。1歳児の途中入所狙いは「千住エリア+新田エリア」が圧倒的に有利です。
エリア別の傾向は6地域で大きく違う
足立区は6つの地域(千住/西新井/梅田/竹の塚/綾瀬/六町など)で、保育園の入りやすさが大きく異なります。竹の塚・西新井など下町エリアは比較的入りやすい園が多い一方、千住エリアは再開発で人気が高く競争が激しめ。
地域別の傾向を理解した上で申込先を選ぶのが効率的です。
千住地域は0歳児・1歳児ともに区内一の穴場
千住地域は0歳児平均1.39名・1歳児平均1.93名と両クラスで区内No.1。日ノ出町・帝京科学大学千住桜木・千住あずまなどの大型園が密集しています。
北千住駅周辺で出産予定の方には絶対的なアドバンテージです。
江北・興野・本木地域は0歳児・1歳児ともに穴場の準ベルト
江北・興野・本木地域は0歳児0.95名・1歳児0.80名と区内2位。新田さくら・新田わかば・新田あすか・宮城・三星など、新田エリアの公的運営園(区立・公民)に空きが集中します。
梅田・中央本町地域は中央本町・梅田保育園が貴重な大型枠
梅田・中央本町地域は0歳児0.48名・1歳児0.36名で中位。中央本町(0歳児5.3名)・梅田(1歳児7.7名)の2つの大型区立園が貴重な選択肢です。
綾瀬・佐野/保塚・六町地域は1歳児がほぼ全滅レベル
綾瀬・佐野地域(1歳児0.15名)と保塚・六町・花畑・保木間・竹の塚地域(1歳児0.02名)は1歳児クラスがほぼ全滅。1歳児を狙う場合は他エリアも視野に入れる必要があります。
伊興・西新井・鹿浜・舎人地域は区内最激戦
伊興・西新井・鹿浜・舎人地域は0歳児0.06名・1歳児0.04名と区内最激戦。53園中48園以上が空きゼロです。西新井駅周辺は人気エリアですが、保活は最も厳しいエリアといえます。
途中入所を狙うならいつがチャンス?
2025年度のデータから読み取れる、足立区での途中入所のチャンスタイミングは以下です。
0歳児は4月一次が圧倒的に有利、年度途中は千住地域に絞る
0歳児は4月1167名→9月70名と約94%減。年度途中入所を狙う場合は帝京科学大学千住桜木・千住あずま・木下の保育園千住大橋・新田さくらなど、TOP5の安定園に絞ることが必須です。
1歳児は日ノ出町・緑町・梅田保育園を狙うのが王道
1歳児クラスは日ノ出町保育園・緑町保育園・梅田保育園の3園が年度を通して7〜16名の空きを維持。北千住・梅田エリアでこの3園を希望順位上位に入れることで、年度途中入所も現実的に狙えます。
北千住エリアは足立区保活の本命中の本命
足立区の最大の特徴は、北千住駅周辺の千住地域が0歳児・1歳児ともに圧倒的な穴場であること。北千住に住んでいる、あるいは引っ越し可能な家庭にとっては足立区保活の最強カードです。
全272施設の月別データを完全公開(note記事)
本記事ではTOP5・全体傾向のハイライトのみ紹介しました。足立区272施設×5ヶ月分の月別空き人数データを一覧で見たい方は、以下のnote記事で公開しています。
※出典・免責事項
本記事に掲載している各保育園の空き人数・空き月の情報は、足立区公式サイトの保育園空き状況案内ページで公表されているデータをもとに、当方で月別に時系列で再整理したものです。
掲載内容は作成者個人の責任において発信しており、足立区が公式に保証するものではありません。申込みや申請の判断にあたっては、必ず足立区の公式情報で最新の状況をご確認ください。
足立区保活で殿ママが実際にやって良かった3つのアクション
足立区での保活経験から、特に効果があった3つのアクションを共有します。長男の保活で失敗・成功した経験と、長女の保活で改善している点を踏まえた、足立区固有の実践的なアドバイスです。
🎯 アクション1:足立区内3エリアの「自分軸チェックリスト」を作る
足立区は北千住・綾瀬・西新井・竹ノ塚・梅島などエリアごとに保活事情が大きく異なります。長男の保活で痛感したのは、「全エリアの保育園を一律に見ていると判断軸がブレる」こと。最初に「自分はこのエリアで保活する」と決めて、その中の園だけに集中するのが結果的に効率的でした。
私の場合は、夫の通勤動線と自分の在宅勤務を踏まえて北千住駅・綾瀬駅・西新井駅・竹ノ塚駅沿線で半径2km以内に絞り、その中で約200園を比較対象として整理しました。これにより見学候補が15園程度に絞れ、月に4-5園のペースで見学できるようになりました。
自分軸チェックリストには「最寄り駅からの徒歩時間」「給食の手作り率」「アレルギー対応」「延長保育の時間帯」「ベビーカー置き場の有無」の5項目を入れることをおすすめします。足立区は園によってこの5項目の対応が大きく異なるため、見学前に各園の公式情報をこの軸でメモしておくと比較が楽です。
🎯 アクション2:足立区役所での「申込前ヒアリング」を活用する
足立区の保育課では、申込書を提出する前に事前相談・ヒアリングを受けられる窓口があります。長男の時はこれを知らずに申込み後に質問しに行きましたが、長女ではまず「私の家庭の状況だと、どの園が現実的に入りやすいか」をヒアリングしてから申込書を作るようにしました。
ヒアリングで聞くべき項目は「自分の保育点数のリアルな順位」「希望園の過去3年の最低入園点数」「申込書の書き方で点数が変わるポイント」「途中入園の現実的な見込み」の4つ。これだけで申込書の精度が大きく上がりました。足立区役所の保育課は窓口対応も比較的丁寧で、予約なしでも対応してもらえる時間帯があります(平日午前中が空いていることが多いです)。
私が聞いて衝撃だったのは「希望園を10園書いても、現実的に入れるのは点数的に上位2園のみ」という事実。第三希望以下は「念のための保険」ではなく、「ここに通っても良いか」を真剣に検討した園だけを書くべきだと教えてもらえました。
🎯 アクション3:足立区の「途中入園枠の追跡シート」を作る
足立区の保育園は4月入園が満員でも、年度途中で空きが出る園が一定数あります。長女の保活では、足立区公表の月次空き状況を毎月Excelで記録するようにしました。これにより、「どの園が何月に空きが出やすいか」のパターンが見えるように。
足立区の場合、特に夏休み明けの9月と、年末年始明けの1月に途中退園が発生する傾向があります。これを把握しておけば、申込みのタイミングを逆算して動けます。本記事末で紹介するnoteには、私が実際に集計した足立区全200園の月別空き状況シートを公開しているので、申込検討時の参考にしてもらえると嬉しいです。
追跡シートには「園名/月/0歳枠/1歳枠/前月比」の5列を入れるだけでOK。足立区役所が公表している月次データから毎月転記するだけなので、慣れれば1時間で済みます。
足立区の保育園見学で必ず質問すべき10項目
足立区での保活で長男・長女合わせて10園以上を見学した経験から、「見学時にこれを聞いておけば、入園後のミスマッチを防げる」と感じた質問10項目をまとめます。
足立区固有のチェックポイントも含めています。
📝 足立区見学時の必須質問リスト
- 「0歳児クラス/1歳児クラスの現在の在籍人数と、年度途中の退園実績は?」 足立区は園によって退園率が大きく違うため、過去の実績を聞くと「途中入園の可能性」が読めます。
- 「給食の調理場所と、アレルギー対応の範囲は?」 足立区は自園調理と給食センター方式の園が混在しています。アレルギー対応も「除去食」「代替食」「完全対応」とレベルが異なるので必ず確認。
- 「延長保育の利用率と、申込時期は?」 足立区の延長保育は園によって19時、19時半、20時など最終時刻が異なり、利用率も差が大きいです。
- 「ベビーカー置き場と、登園動線は?」 足立区は駅近の園ほどベビーカー置き場が狭く、登園時のラッシュが問題になります。実際の朝8時台の動線を聞きましょう。
- 「行事・保護者参加イベントの平日/土日比率は?」 共働き家庭にとって平日昼間の行事は負担。足立区内でも園によって運営方針が大きく異なります。
- 「先生の入れ替わり・離職率は?」 足立区の私立認可は園によって離職率が大きく異なります。直接的には聞きにくいですが「ここ2-3年で先生はどれくらい変わりましたか」と聞くと答えてくれることが多いです。
- 「持ち物の細かさ・名前付けの範囲は?」 足立区内でも「布団カバー手作り必須」「給食用エプロン3組必要」など、共働き家庭の負担に直結するポイントが大きく異なります。
- 「兄弟同園加点・近隣区からの転入加点は?」 足立区独自の点数加算ルールがあるか確認。
- 「病後児保育・体調不良時のお迎え基準は?」 足立区の病後児保育は園ごとに連携先が違うため、契約園を確認。
- 「卒園後の小学校への進学傾向と接続プログラムは?」 足立区の保育園は近隣の公立小学校との連携の濃さが園ごとに異なります。
これらの質問を見学時に全て聞くのは時間的に難しい場合もあるので、「自分にとって絶対譲れない3項目」を事前に決めて、その3項目を必ず質問するのがおすすめです。
私の場合は「給食のアレルギー対応」「延長保育の終了時刻」「ベビーカー置き場」の3つを毎回確認していました。
足立区の保育園選びでよくある質問(FAQ)
本記事の更新時にSNSやコメントでいただいた、足立区の保活に関するよくある質問とその答えをまとめました。
Q. 足立区は他区と比べて入りやすい?それとも厳しい?
足立区は北千住・綾瀬・西新井・竹ノ塚・梅島とエリアによって状況が大きく異なります。全体としては都内平均的な競争率ですが、駅近の人気エリア(北千住駅・綾瀬駅・西新井駅・竹ノ塚駅周辺)は激戦区。一方、駅から徒歩10-15分圏の園は比較的入りやすい傾向にあります。本記事の0歳児TOP5・1歳児TOP5を確認すると、入りやすい園が一目で分かります。
Q. 4月入園に落ちた場合、足立区で年度途中入園は現実的?
クラスによります。0歳児クラスは足立区全体で月を追うごとに枠が減りますが、夏頃までは複数園で空きがあります。1歳児クラスは足立区でも4月で大半が決まりますが、9月以降に転居・退園で空きが出る園もあります。本記事末のnoteには月別の空き状況推移を載せているので、申込タイミングの参考になります。
Q. 足立区での見学はいつ頃から始めるべき?
妊娠後期〜出産直後がベスト。足立区の人気園は見学予約が1か月以上先まで埋まることがあります。長男の保活では出産後すぐに動き始めて間に合いましたが、長女では妊娠8か月時点から見学予約を取り始めました。育休中の見学は赤ちゃん連れでバタバタするので、可能なら妊娠中の体調が落ち着いている時期に見学を済ませておくと精神的に楽です。
Q. 足立区の私立認可と公立認可、どちらがおすすめ?
家庭の優先度次第です。足立区の公立認可は安定感・先生の経験値・保護者対応の手厚さが魅力ですが、施設が古めで延長保育が短い傾向。私立認可は新しい施設・延長保育が長い・特色のあるカリキュラム(英語・リトミックなど)が魅力ですが、料金や保護者参加イベントが多めの園もあります。「夜の延長保育を使いたい」「特色カリキュラムを重視したい」なら私立、「先生の経験値・安定感重視」なら公立がおすすめです。
Q. 足立区で激戦エリアの園に絶対入りたい。点数を上げる方法は?
足立区の保育点数は基本「両親の勤務時間」「同居家族」「兄弟同園」などで決まります。短期的に変えられるのは「勤務時間の延長」(残業時間を増やして就労時間を申告)「育休からの早期復帰」など。点数が足りない場合は、希望順位を「現実的に入れる園」中心に組み直すのも戦略です。足立区役所の保育課で「自分の点数のリアル順位」を聞けるので、まずはそれを確認しましょう。
- 区内6地域ごとに整理
- 月をまたいで空きが続いている園を一目で把握
- 7〜9月の平均空き人数を可視化
- セルの色分けで「狙い目」が瞬時に分かる
育休復帰のタイミングや、第一〜第三希望の組み合わせを「実データに基づいて」戦略立てたい方には、特に役立つ内容です。
足立区の保育園空き状況に関するよくある質問
- 足立区の保育園は本当に入りやすいの?
-
0歳児クラスはクラスありの235園中168園が空きゼロ(約72%)、1歳児は266園中211園(79%)と全体的には厳しい状況です。
ただし千住地域(北千住エリア)だけは平均1.39〜1.93名と区内一の入りやすさで、エリアを絞れば現実的な選択肢があります。
- 日ノ出町保育園の1歳児平均16.0名って本当?
-
本当です。月別でも4月23名・5月15名・7月16名・8月17名・9月15名と、年度を通して15名以上の空きを維持する驚異の安定園。
足立区どころか23区でも屈指の入りやすい1歳児クラスです。北千住エリア在住の方は必ず希望順位上位に入れたい園です。
- どのエリアが狙い目?
-
千住地域(北千住駅周辺)が0歳児・1歳児ともに圧倒的。次いで江北・興野・本木地域(新田エリア)が穴場です。逆に伊興・西新井・鹿浜・舎人地域は0歳児0.06名・1歳児0.04名と区内最激戦。
西新井駅周辺は人気の割に保活は厳しいエリアです。
- 0歳児と1歳児、どちらが入りやすい?
-
足立区全体では0歳児クラスの方が入りやすい傾向(0歳児73%空きゼロ vs 1歳児79%空きゼロ)。ただし千住地域では1歳児の方が圧倒的に大型枠があり、日ノ出町保育園(1歳児16名)・緑町保育園(1歳児8名)など、千住エリアでは1歳児からの入園も狙えます。
- 途中入所はできる?
-
0歳児・1歳児ともTOP5+全期間維持の園(0歳児11園・1歳児14園)に絞れば現実的に狙えます。帝京科学大学千住桜木・千住あずま・日ノ出町・緑町・梅田などが代表例。
それ以外の園は4月入園で確保するのが安全です。
- 空き情報はどこで確認できる?
-
足立区公式サイトで毎月「募集人数」が公開されます。ただし月別の推移を追うのは手間がかかる(6月分は資料未公開のためデータが欠落するなど)ため、当ブログのnote記事で5ヶ月分をまとめてExcelで提供しています。
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