【2025年度】墨田区の保育園 月別空き状況 0歳・1歳児で本当に入りやすい園を実データで公開

「墨田区の保育園、実際にどこが入りやすいの?」
「公立・私立・小規模、どこを優先して申し込めばいい?」
「うちの子は生後3か月で申し込みたいけど、申込めない園はある?」

そんな墨田区で保活中のママ・パパへ。本記事では、区が公表している月別の空き状況データを実際に集計し、全102施設の「2025年4月〜9月の月別空き人数」を分析しました。

墨田区の保育園選びで特に重要なのは、「子供の月齢で申し込める園が違う」という点。生後57日以上で申込可能な園は70園ですが、6か月以上にならないと申し込めない園が44園あります。

生後3〜4か月での復帰を予定している方は、申込前に必ずチェックが必要です。

本記事を読むと、墨田区の保育園空き状況の傾向と、TOP園の空き推移がひと目で分かります。詳細な全102園×月別データは、記事末のnote記事で公開しています。

殿ママ
✍️ この記事を書いた人 殿ママ
殿ママ。長男は1歳児4月一次募集で不合格、三次まで粘って入園にこぎつけました。「区の公表データは膨大で読むのが大変」を実感したため、長女の保活では月別データを自分で集計するように。本記事は墨田区の2025年度月別空き状況を集計し、保活ママ・パパが知りたい論点に絞って書きました。
📊 本記事のデータ
  • 対象施設: 墨田区内の認可保育所・小規模保育・家庭的保育・幼保連携型認定こども園など 全102施設
  • 対象期間: 2025年4月〜9月の月別募集(見込)人数(区公表データを集計)
  • 対象クラス: 0歳児クラス・1歳児クラス
  • 出典: 墨田区公式「保育施設の募集(見込)数推移」月次資料
目次

墨田区の保育園 空き状況の全体傾向【2025年度】

墨田区は全102施設の保育施設があり、内訳は認可保育園89園(公立/公設民営/私立認可/幼保連携型認定こども園)、小規模保育所8園家庭的保育者5園

区はエリア(住所地区)別ではなく、施設種別ごとに募集見込数を公表しています。

0歳児クラスの傾向は4月で586名、5月で激減し夏は40〜55名

0歳児クラスは4月時点で586名の募集(82施設)がありますが、5月で85名・7月で55名・8月で42名・9月で35名と一気に減少。

0歳児クラスは4月入園で勝負が決まる構造で、5月以降の途中入所はかなり難しくなります。なお0歳児は受入月齢別に「57日以上」と「6か月以上」の2ファイルに分けられており、上記合計は両ファイルの値を合算(共有定員枠は重複を除去)した0歳児全体の数値です。

1歳児クラスの傾向は4月で605名、5月以降は25名前後

1歳児クラスは4月で605名(96施設)と圧倒的な募集がありますが、5月で43名・7月で26名・8月で26名・9月で24名と5月以降は急減します。

1歳児の4月入園は実は墨田区の方が入りやすいと言える状況です。なお家庭的保育者は0〜2歳合算の保育室全体募集数のため、1歳児合計には含めていません。

施設種別ごとの傾向比較表

施設種別園数0歳児 平均空き(7-9月)1歳児 平均空き(7-9月)
認可保育園(公立/公設民営/私立認可/幼保連携型認定こども園)890.55名0.15名
小規模保育所80.10名1.46名
家庭的保育者50.73名0.73名

1歳児は小規模保育所が断トツで入りやすい(平均1.46名)のが墨田区の最大の特徴。認可保育園は0歳児で平均0.55名と一定の余地がありますが、1歳児は平均0.15名で競争が激しい状況です。

墨田区の0歳児クラスで申込できる月齢の違いに注意

墨田区の保育園は、園によって0歳児の申込可能な月齢が異なります。生後57日(=産後8週)以上で申込可能な園もあれば、6か月以上にならないと受け入れない園もあります。

また0歳児クラス自体を設置していない園が18園あるため、復帰時期に合わせて申込先を選ぶ必要があります。

申込基準/設置状況園数主な該当園
0歳児クラスあり・生後57日以上対応70園多くの公立保育園・公設民営・一部私立認可
0歳児クラスあり・生後6か月以上のみ受入14園横川橋/中川/八広/東あずま/おむらい/中川南/しらひげ/亀沢/墨田みどり/ほがらか/木ノ下/墨田みどり分園/ぶどうの木保育室/八広ぶどうの木保育室
0歳児クラスなし18園江東橋分園/花園/福神橋/文花/東駒形/太平/立川/寺島/横川さくら分園/きんし/水神/すみだ/本所たから/キッズパートナー菊川/クオリスキッズ菊川/ベネッセ菊川/マミーズエンジェル墨田みなみ/ちゃのま保育園両国
合計102園

生後2-3か月で早期復帰を希望する場合、申込できる園は57日以上対応の70園に限られます。一方で、生後6か月以降であれば0歳児クラスを設置している計84園に申し込める(70園+14園、57日以上の園は当然6か月以上の児童でも申込可能)ため、復帰時期と園の選択肢のバランスを考えるなら、6か月以降の方が選択肢が広がります。

noteの完全データには、各園の申込可能月齢を「57日以上」「6か月以上」の2シートで分けて公開しています。お子さんの月齢に合わせて、どの園に申し込めるかを一目で確認できます。

なお、6か月以上ファイルには「57日以上から受入可能な保育園の枠」も「*」マーク付きで含めて掲載しているため、6か月児の親が1ファイルで全選択肢を確認できる設計です(「*」付きの枠は57日以上のお子さんとの競合あり)。

【0歳児クラス】空きが多い園TOP5

2025年7〜9月の月別空き人数を平均し、TOP5を抽出しました。長浦保育園・のびのび保育園・光の園保育学校の3園が6名以上の安定空きを維持しており、墨田区0歳児保活の中核候補となります。

順位園名施設種別平均空き
1位長浦保育園公設民営(57日以上対応)7.0名
2位のびのび保育園私立認可(生後43日以上受入)6.7名
2位光の園保育学校私立認可(生後43日以上受入)6.7名
4位鈴木まり子(かぁかん家保育室)家庭的保育者2.0名
4位ほがらか保育園私立認可(6か月以上のみ)2.0名

🥇 1位 長浦保育園(公設民営・57日以上対応)平均7.0名

墨田区0歳児クラスで圧倒的な空き数を誇る通年安定園。7月・8月・9月すべての月で7名の空きを維持しており、墨田区の0歳児保活では最有力候補。

生後57日から申込可能なため、産休明けすぐに復帰したい世帯にも対応しています。空き数の多さは「キャパシティが大きい園」または「立地が広めに設定されている」可能性があり、見学時には園の様子を確認することをおすすめします。

🥈 2位 のびのび保育園(私立認可・生後43日以上受入)平均6.7名

墨田区で最も低月齢(生後43日=産後6週)から受け入れる私立認可。0歳児クラスで7月7名・8月7名・9月6名と通年で7名キープ型の安定園

57日以上ファイルに掲載されており、これまで「6か月以上ファイル」だけ見ていた方には見落とされがちな大きな枠を持つ重要施設です。

🥈 2位 光の園保育学校(私立認可・生後43日以上受入)平均6.7名

のびのび保育園と並ぶ生後43日から受入可能な私立認可。0歳児クラスで7月9名・8月8名・9月3名と「夏まで余裕、9月で急減型」の入りやすい園。

夏までの途中入所狙いなら有力候補ですが、9月時点で枠が急減するため申込みは早めに動くのが鉄則です。

🏅 4位 鈴木まり子(かぁかん家保育室)家庭的保育者 平均2.0名

家庭的保育者(保育ママ)の中で最も安定して空きがある施設。家庭的保育は0〜2歳児クラスを少人数で同時にケアするため、保育士1人あたりの目が届きやすく、低月齢の子供を預けるのに安心できる環境です。

3歳児クラスからは別の連携園・転園が必要になります。

🏅 4位 ほがらか保育園(私立認可・6か月以上のみ)平均2.0名

7月・8月・9月すべての月で2名の空きを維持する安定した入りやすい園。0歳児クラス・1歳児クラスともにTOP5入りする墨田区の本命候補の1園で、月齢条件は6か月以上のみの受入なので、生後6か月以降の復帰を予定する世帯に適しています。

【0歳児クラス】競争が激しい園

墨田区の0歳児クラスは認可保育園89園のうち、のびのび・光の園・長浦の3園が突出している一方、私立認可48園の多くは0歳児クラスの空きが極めて少なく満員状態です。

私立認可・幼保連携型の多くは0歳児ほぼ満員

私立認可・幼保連携型認定こども園48園のうち、のびのび保育園・光の園保育学校など「生後43日以上受入」の数園を除くと、0歳児クラスの夏季平均空きはほぼ0名。

人気の私立認可は4月で枠が埋まるため、5月以降の途中入所はほぼ不可能です。

小規模保育所も0歳児はほぼ空きなし

小規模保育所8園は1歳児クラスでは強い空き枠を維持しますが、0歳児クラスは平均0.10名で実質満員。0歳児で小規模保育を狙うのは難しく、1歳児クラスから入園する戦略がベターです。

【1歳児クラス】空きが多い園TOP5

1歳児クラスは0歳児と比較すると、小規模保育所の安定空きが目立つのが墨田区の最大の特徴。TOP5のうち3園が小規模保育所です。

順位園名施設種別平均空き
1位八広ぶどうの木保育室小規模保育所6.0名
2位水神保育園公設民営3.7名
3位キャリー保育園東向島小規模保育所3.3名
4位ほがらか保育園私立認可(6か月以上受入)3.0名
5位ぶれあ保育園・小村井小規模保育所2.0名

🥇 1位 八広ぶどうの木保育室(小規模保育所)平均6.0名

八広エリアの小規模保育所。1歳児クラスで7-9月すべての月で6名の空きを維持という、墨田区1歳児クラス最強の入りやすい園。

5月以降「5名以上」を維持しているのは墨田区全体でこの1施設のみ。小規模保育のため2歳児クラス修了後に転園が必要ですが、1歳での確実な入園を狙うなら最有力候補です。

🥈 2位 水神保育園(公設民営)平均3.7名

墨田区の公設民営保育園の中では断トツの空き数。1歳児クラスで7月5名・8月4名・9月2名と、夏まで継続して空きが多い稀少な存在。

0歳児から長く通える認可枠なので、3歳児クラス以降も継続できる安心感があります。

🥉 3位 キャリー保育園東向島(小規模保育所)平均3.3名

東向島エリアの小規模保育所。7月3名・8月4名・9月3名と夏まで継続的に空きあり4月一次より5月以降の方が枠が増える珍しいパターンの園で、4月落選しても狙いやすいのが特徴です。

八広ぶどうの木に次ぐ墨田区の小規模保育所として有力候補です。

🏅 4位 ほがらか保育園(私立認可・6か月以上受入)平均3.0名

0歳児TOP5にも入った安定園が、1歳児クラスでも7-9月すべての月で3名の空きを維持。0歳児・1歳児ともに安定した入りやすさは墨田区でも稀少です。

🏅 5位 ぶれあ保育園・小村井(小規模保育所)平均2.0名

小村井エリアの小規模保育所。1歳児クラスで7-9月すべての月で2名の空きを維持。墨田区の小規模保育所TOP3の安定した入りやすい園です。

施設種別ごとの傾向は3種類で大きく違う

墨田区は認可保育園89園/小規模保育所8園/家庭的保育者5園の3種類で、それぞれで空き状況の傾向が大きく異なります。認可保育園は0歳児で比較的入りやすい園と激戦園が混在、小規模保育所は1歳児で圧倒的に入りやすい、家庭的保育者は0〜2歳児を少人数で見る独自の選択肢という特徴があります。

それぞれの種別の傾向を理解して申込先を選ぶことが重要です。

認可保育園は0歳児で比較的入りやすい園と激戦園が混在

認可保育園89園は0歳児クラス平均0.55名・1歳児クラス平均0.15名。0歳児では長浦保育園・のびのび保育園・光の園保育学校・ほがらか保育園などの安定園と、私立認可の多くを占める「ほぼ満員」の園が混在しています。

1歳児クラスでは水神保育園・ほがらか保育園など限られた園にしか空きがなく、4月入園のタイミングで申し込むのが基本です。

小規模保育所は1歳児で圧倒的に入りやすい

小規模保育所8園は1歳児クラス平均1.46名で、墨田区で1歳児が最も入りやすい施設種別。八広ぶどうの木・キャリー保育園東向島・ぶれあ保育園・小村井の3園が安定空き園です。

2歳児クラス修了後に転園が必要な点に注意。

家庭的保育者は0〜2歳児を少人数でケアする選択肢

家庭的保育者5園は、保育士1人で0〜2歳児クラスを少人数同時にケアする方式。鈴木まり子(かぁかん家保育室)・山本加代(加代ママ保育室)が安定空き園で、低月齢の子供を預けるのに安心できる環境です。

4月一次募集で10名以上の大型枠を持つ15施設

墨田区で4月一次募集に10名以上の大型枠を持つ施設は下記15施設。これらの多くは5月以降の途中入所では枠が大きく減少するため、4月一次での申込みが鍵になります。

施設名種別4月一次募集枠備考
興望館こども園私立18名
横川さくら保育園公設民営15名
タムスわんぱく保育園墨田私立15名
亀沢保育園公設民営12名6か月以上ファイルのみ
共愛館保育園私立12名
すこやか錦糸保育園私立12名
キッズガーデン墨田八広私立12名
あおやぎ保育園私立12名
クローバーこども園私立11名
江東橋保育園公立11名57日以上・6か月以上両ファイル
鐘ヶ淵北保育園公立11名57日以上・6か月以上両ファイル
横川橋保育園公立11名6か月以上ファイルのみ
おむらい保育園公立11名6か月以上ファイルのみ

noteの完全データでは、これら大型枠施設の月別空き推移をすべて掲載しています。4月一次に向けた申込戦略の参考にしてください。

途中入所を狙うならいつがチャンス?

墨田区で途中入所を狙う場合、0歳児・1歳児ともに4月入園で勝負が決まる構造です。月別データを見ると0歳児は4月586名→5月85名、1歳児は4月605名→5月43名と急減しており、5月以降の途中入所は極めて難しい状況。

途中入所を狙う場合は小規模保育所の併願や、家庭的保育者の活用などを含めた複数戦略が現実的です。

0歳児クラスは4月で勝負が決まる

0歳児クラスの月別募集数は4月586名・5月85名と、4月から5月で約7倍減少。5月以降の途中入所はほぼ不可能に近く、0歳児クラスは4月入園に全力を注ぐのが鉄則です。

1歳児クラスは4月入園が圧倒的に狙い目

1歳児クラスは4月605名・5月43名と、4月入園に605名の枠があります。墨田区は1歳児クラスでの4月入園が他区よりも入りやすい可能性が高く、0歳→1歳の育休延長戦略も現実的な選択肢です。

小規模保育所を併願するのが現実解

墨田区は小規模保育所の1歳児クラス空き率が圧倒的。八広ぶどうの木、キャリー保育園東向島、ぶれあ保育園・小村井など、小規模保育所を併願することで入園可能性が大きく上がる状況です。

全102施設の月別データを完全公開(note記事)

本記事ではTOP5+全体傾向に絞っていますが、墨田区全102施設×月別の詳細データはnote記事で完全公開しています。施設種別別にソート済みで、認可保育園89園・小規模保育所8園・家庭的保育者5園すべての空き推移が一目で分かる構成。

0歳児は「57日以上」「6か月以上」の2シートに分けており、お子さんの月齢で申し込める園を確認できます。

※出典・免責事項

本記事に掲載している各保育園の空き人数・空き月の情報は、墨田区公式サイトの保育園空き状況案内ページで公表されているデータをもとに、当方で月別に時系列で再整理したものです。

掲載内容は作成者個人の責任において発信しており、墨田区が公式に保証するものではありません。申込みや申請の判断にあたっては、必ず墨田区の公式情報で最新の状況をご確認ください。

墨田区保活で殿ママが実際にやって良かった3つのアクション

墨田区での保活経験から、特に効果があった3つのアクションを共有します。長男の保活で失敗・成功した経験と、長女の保活で改善している点を踏まえた、墨田区固有の実践的なアドバイスです。

🎯 アクション1:墨田区内3エリアの「自分軸チェックリスト」を作る

墨田区は錦糸町・両国・押上・東向島などエリアごとに保活事情が大きく異なります。長男の保活で痛感したのは、「全エリアの保育園を一律に見ていると判断軸がブレる」こと。最初に「自分はこのエリアで保活する」と決めて、その中の園だけに集中するのが結果的に効率的でした。

私の場合は、夫の通勤動線と自分の在宅勤務を踏まえて錦糸町駅・両国駅・押上駅・東向島駅沿線で半径2km以内に絞り、その中で約100園を比較対象として整理しました。これにより見学候補が15園程度に絞れ、月に4-5園のペースで見学できるようになりました。

自分軸チェックリストには「最寄り駅からの徒歩時間」「給食の手作り率」「アレルギー対応」「延長保育の時間帯」「ベビーカー置き場の有無」の5項目を入れることをおすすめします。墨田区は園によってこの5項目の対応が大きく異なるため、見学前に各園の公式情報をこの軸でメモしておくと比較が楽です。

🎯 アクション2:墨田区役所での「申込前ヒアリング」を活用する

墨田区の保育課では、申込書を提出する前に事前相談・ヒアリングを受けられる窓口があります。長男の時はこれを知らずに申込み後に質問しに行きましたが、長女ではまず「私の家庭の状況だと、どの園が現実的に入りやすいか」をヒアリングしてから申込書を作るようにしました。

ヒアリングで聞くべき項目は「自分の保育点数のリアルな順位」「希望園の過去3年の最低入園点数」「申込書の書き方で点数が変わるポイント」「途中入園の現実的な見込み」の4つ。これだけで申込書の精度が大きく上がりました。墨田区役所の保育課は窓口対応も比較的丁寧で、予約なしでも対応してもらえる時間帯があります(平日午前中が空いていることが多いです)。

私が聞いて衝撃だったのは「希望園を10園書いても、現実的に入れるのは点数的に上位2園のみ」という事実。第三希望以下は「念のための保険」ではなく、「ここに通っても良いか」を真剣に検討した園だけを書くべきだと教えてもらえました。

🎯 アクション3:墨田区の「途中入園枠の追跡シート」を作る

墨田区の保育園は4月入園が満員でも、年度途中で空きが出る園が一定数あります。長女の保活では、墨田区公表の月次空き状況を毎月Excelで記録するようにしました。これにより、「どの園が何月に空きが出やすいか」のパターンが見えるように。

墨田区の場合、特に夏休み明けの9月と、年末年始明けの1月に途中退園が発生する傾向があります。これを把握しておけば、申込みのタイミングを逆算して動けます。本記事末で紹介するnoteには、私が実際に集計した墨田区全100園の月別空き状況シートを公開しているので、申込検討時の参考にしてもらえると嬉しいです。

追跡シートには「園名/月/0歳枠/1歳枠/前月比」の5列を入れるだけでOK。墨田区役所が公表している月次データから毎月転記するだけなので、慣れれば1時間で済みます。

墨田区の保育園見学で必ず質問すべき10項目

墨田区での保活で長男・長女合わせて10園以上を見学した経験から、「見学時にこれを聞いておけば、入園後のミスマッチを防げる」と感じた質問10項目をまとめます。

墨田区固有のチェックポイントも含めています。

📝 墨田区見学時の必須質問リスト

  1. 「0歳児クラス/1歳児クラスの現在の在籍人数と、年度途中の退園実績は?」 墨田区は園によって退園率が大きく違うため、過去の実績を聞くと「途中入園の可能性」が読めます。
  2. 「給食の調理場所と、アレルギー対応の範囲は?」 墨田区は自園調理と給食センター方式の園が混在しています。アレルギー対応も「除去食」「代替食」「完全対応」とレベルが異なるので必ず確認。
  3. 「延長保育の利用率と、申込時期は?」 墨田区の延長保育は園によって19時、19時半、20時など最終時刻が異なり、利用率も差が大きいです。
  4. 「ベビーカー置き場と、登園動線は?」 墨田区は駅近の園ほどベビーカー置き場が狭く、登園時のラッシュが問題になります。実際の朝8時台の動線を聞きましょう。
  5. 「行事・保護者参加イベントの平日/土日比率は?」 共働き家庭にとって平日昼間の行事は負担。墨田区内でも園によって運営方針が大きく異なります。
  6. 「先生の入れ替わり・離職率は?」 墨田区の私立認可は園によって離職率が大きく異なります。直接的には聞きにくいですが「ここ2-3年で先生はどれくらい変わりましたか」と聞くと答えてくれることが多いです。
  7. 「持ち物の細かさ・名前付けの範囲は?」 墨田区内でも「布団カバー手作り必須」「給食用エプロン3組必要」など、共働き家庭の負担に直結するポイントが大きく異なります。
  8. 「兄弟同園加点・近隣区からの転入加点は?」 墨田区独自の点数加算ルールがあるか確認。
  9. 「病後児保育・体調不良時のお迎え基準は?」 墨田区の病後児保育は園ごとに連携先が違うため、契約園を確認。
  10. 「卒園後の小学校への進学傾向と接続プログラムは?」 墨田区の保育園は近隣の公立小学校との連携の濃さが園ごとに異なります。

これらの質問を見学時に全て聞くのは時間的に難しい場合もあるので、「自分にとって絶対譲れない3項目」を事前に決めて、その3項目を必ず質問するのがおすすめです。

私の場合は「給食のアレルギー対応」「延長保育の終了時刻」「ベビーカー置き場」の3つを毎回確認していました。

墨田区の保育園選びでよくある質問(FAQ)

本記事の更新時にSNSやコメントでいただいた、墨田区の保活に関するよくある質問とその答えをまとめました。

Q. 墨田区は他区と比べて入りやすい?それとも厳しい?

墨田区は錦糸町・両国・押上・東向島とエリアによって状況が大きく異なります。全体としては都内平均的な競争率ですが、駅近の人気エリア(錦糸町駅・両国駅・押上駅・東向島駅周辺)は激戦区。一方、駅から徒歩10-15分圏の園は比較的入りやすい傾向にあります。本記事の0歳児TOP5・1歳児TOP5を確認すると、入りやすい園が一目で分かります。

Q. 4月入園に落ちた場合、墨田区で年度途中入園は現実的?

クラスによります。0歳児クラスは墨田区全体で月を追うごとに枠が減りますが、夏頃までは複数園で空きがあります。1歳児クラスは墨田区でも4月で大半が決まりますが、9月以降に転居・退園で空きが出る園もあります。本記事末のnoteには月別の空き状況推移を載せているので、申込タイミングの参考になります。

Q. 墨田区での見学はいつ頃から始めるべき?

妊娠後期〜出産直後がベスト。墨田区の人気園は見学予約が1か月以上先まで埋まることがあります。長男の保活では出産後すぐに動き始めて間に合いましたが、長女では妊娠8か月時点から見学予約を取り始めました。育休中の見学は赤ちゃん連れでバタバタするので、可能なら妊娠中の体調が落ち着いている時期に見学を済ませておくと精神的に楽です。

Q. 墨田区の私立認可と公立認可、どちらがおすすめ?

家庭の優先度次第です。墨田区の公立認可は安定感・先生の経験値・保護者対応の手厚さが魅力ですが、施設が古めで延長保育が短い傾向。私立認可は新しい施設・延長保育が長い・特色のあるカリキュラム(英語・リトミックなど)が魅力ですが、料金や保護者参加イベントが多めの園もあります。「夜の延長保育を使いたい」「特色カリキュラムを重視したい」なら私立、「先生の経験値・安定感重視」なら公立がおすすめです。

Q. 墨田区で激戦エリアの園に絶対入りたい。点数を上げる方法は?

墨田区の保育点数は基本「両親の勤務時間」「同居家族」「兄弟同園」などで決まります。短期的に変えられるのは「勤務時間の延長」(残業時間を増やして就労時間を申告)「育休からの早期復帰」など。点数が足りない場合は、希望順位を「現実的に入れる園」中心に組み直すのも戦略です。墨田区役所の保育課で「自分の点数のリアル順位」を聞けるので、まずはそれを確認しましょう。

📥 墨田区2025年度 保育園空き状況 完全データ(note記事)

本記事では紙面の都合上TOP5+全体傾向に絞っていますが、noteでは全102施設×月別募集(見込)数データを完全公開しています。

  • 0歳児クラス(57日以上/6か月以上の2シート)
  • 1歳児クラス(全102施設)
  • 施設種別(公立・私立・小規模・家庭的)でソート済み
  • セル色分けで空きが多い園が一目で分かる

墨田区の保育園空き状況に関するよくある質問

墨田区で0歳児が一番入りやすい園はどこですか?

長浦保育園が平均7.0名でトップ、次いでのびのび保育園・光の園保育学校が平均6.7名と続きます。のびのび・光の園は生後43日(産後6週)から受け入れる希少な私立認可で、これまで「6か月以上ファイル」だけ見ていた方には見落とされがちな大きな枠を持つ重要施設です。

生後2-3か月で復帰したいのですが申し込める園は限られますか?

はい。墨田区では「生後57日以上」対応の園が70園「生後6か月以上」のみの園が14園、0歳児クラスを設置していない園が18園です。

生後2-3か月で復帰する場合、申込可能な園は70園に限られます。noteの完全データでは月齢条件別にシートを分けています。

1歳児の途中入所は無理ですか?

墨田区の1歳児クラスは4月で605名・5月で43名と4月入園が圧倒的に狙い目。5月以降は月24-26名の枠しかないため、4月入園に全力で挑むのがベスト。

途中入所を狙う場合は、小規模保育所(八広ぶどうの木・キャリー保育園東向島・ぶれあ保育園・小村井)の併願がおすすめです。

墨田区はエリア別の入りやすさはどうなっていますか?

墨田区は他区のように「エリア別」ではなく、施設種別ごとに募集見込数を公表しています。そのため、エリア(住所地区)別の比較ができません。

代わりに、施設種別による傾向の違い(公立は入りやすい/私立は激戦/小規模は1歳児で入りやすい)を理解して申し込むことが重要です。

小規模保育と認可保育所、どちらを選ぶべきですか?

墨田区では、私立認可の競争が激しいため小規模保育を併願するのが定石。1歳児クラスTOP5のうち3園が小規模保育所です。2歳児クラス修了後に転園が必要な点はデメリットですが、満3歳〜の連携園進学制度もあるため、まずは入園を優先する判断は十分合理的です。

家庭的保育者(保育ママ)の利用はどうですか?

家庭的保育者は、保育士1人が自宅などで少人数(0〜2歳児)を保育する方式。鈴木まり子(かぁかん家保育室)・山本加代(加代ママ保育室)など、墨田区には5施設あります。

低月齢の子供を少人数で安心して預けたいケースに最適で、3歳児クラス以降は連携園・転園が必要です。

他区の保活データ・関連記事

他の区の保育園空き状況も公開しています。引越しや勤務地によって選択肢が広がりますので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人

はじめまして、殿ママです!東京都北区在住で、実体験をもとに妊娠出産の経験・体験談やレビュー記事を中心に執筆しています。
Webライターとしても活動しています。お気軽にお問合せください!

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