【2025年度】大田区の保育園 月別空き状況 0歳・1歳児で本当に入りやすい園を実データで公開

東京都大田区は認可保育所・小規模保育・事業所内保育などを合わせて220施設を抱える、23区でも有数の規模の区。区内は4つの地域に分かれ、大森地域・調布地域と、蒲田地域・糀谷羽田地域とで空きの出やすさが大きく違うのが特徴です。

この記事では、大田区の保育施設の2025年度(R7年4月〜9月)の空き状況データから、「空きが多い園」「年度後半まで安定して空きがある園」を実名で公開します。

0歳児と1歳児ではチャンスのタイミングが違うので、クラス別に整理しました。

殿ママ
✍️ この記事を書いた人 殿ママ
2児のママ・殿ママ。長男は1歳児クラス4月入園で第一希望が不合格、第三希望でぎりぎり入園を経験した保活サバイバー。長女の0歳児クラス年度途中入園を目指して継続的に保活中で、大田区を含む23区の月別空き情報を毎月集計しています。本記事は大田区の2025年度公表データを実際に手作業で集計し、ハイライトを整理したものです。
📊 集計の前提条件
対象東京都大田区の認可保育所・区立認定こども園・小規模保育・事業所内保育など全220施設
データ期間R7年(2025年)4月一次・4月二次・5月〜9月
対象クラス0歳児・1歳児
数値の意味各月時点の欠員(実際に空いている人数)
平均値の計算6月〜9月の月別平均
出典大田区公式「保育園別・クラス年齢別欠員リスト」

📍 大田区の地域特性メモ

大田区は23区最大面積で羽田空港や工業地帯も抱え、エリアごとに保活事情が異なる。主なエリアは蒲田・大森・羽田・田園調布・池上で、エリアによって入りやすさが大きく異なります。田園調布・自由が丘エリアは富裕層保活、蒲田・大森は比較的入りやすいという傾向があり、申込み前に園のあるエリアを確認することが重要です。

目次

大田区の保育園 空き状況の全体傾向【2025年度】

2025年度(R7年)の空き状況を集計したところ、大田区には「4月二次募集で空きがいったん増え、そこから夏に向けて減っていく」という特徴が見られました。

0歳児クラスの傾向は4月二次がピーク、夏に向けて減少

0歳児クラスは、4月一次の時点では141名分の空きでしたが、4月二次では196名分まで増加。その後は5月165名・6月116名と減り続け、9月には33名(14施設)まで減ります。

4月二次募集が空き枠のピークになるのが大田区の0歳児クラスの特徴です。

1歳児クラスの傾向は9月でも一定の空きが残りやすい

1歳児クラスも4月二次の240名がピークで、そこから減少していきます。ただし9月でも56名(25施設)の空きが残るのは0歳児(9月33名)より多く、1歳児クラスは年度後半でも比較的チャンスが残りやすいといえます。

複数名の枠を維持する園が一定数あるためです。

月別の空き総数の推移は4月二次でピークを迎える

⚠️ 月別の空き総数の推移(R7年・大田区)
クラス4月一次4月二次5月6月7月8月9月
0歳児141名196名165名116名85名55名33名
1歳児173名240名159名108名94名71名56名
※各月時点の欠員(実際の空き人数)の合計

0歳児・1歳児ともに4月二次募集がもっとも空き枠が多いタイミング。一次選考で内定が出たあとに追加の枠が動くため、二次のほうが空きが増えます。

大田区の保活は4月二次募集が大きな勝負どころです。

エリア別で見ると大森・調布と蒲田・糀谷羽田で大きな差

エリア施設数0歳児平均1歳児平均
大森地域1010.71名0.43名
調布地域(田園調布)560.69名0.50名
蒲田地域280.08名0.24名
糀谷・羽田地域350.09名0.11名
※6〜9月の平均空き人数(クラスありの施設で算出)

大田区は大森地域と調布地域(田園調布)が穴場で、TOP5の園もこの2地域に集中しています。一方、蒲田地域は0歳児平均0.08名、糀谷・羽田地域は両クラスとも区内最激戦

住むエリアによって保活の難易度が大きく変わります。

【0歳児クラス】空きが多い園TOP5(2025年度・実データ)

R7年6月〜9月の月別平均の空き人数が多かった園TOP5を公開します。

🏅 0歳児クラスで空きが多い園TOP5
順位園名エリア平均空き
1位桐里保育園大森地域7.5名
2位丸子ベビー保育園調布地域5.2名
3位ポピンズナーサリースクール長原大森地域4.2名
4位小池保育園大森地域4.2名
5位森の保育園大森地域3.5名
※R7年6月〜9月の月別空き人数の平均

1位 桐里保育園(大森地域)平均7.5名で大田区ダントツの安定枠

桐里保育園は0歳児クラスで月別[4月一次8名・4月二次8名・5月8名・6月8名・7月8名・8月7名・9月7名]年度を通してほぼ8名前後をキープし、9月でも7名の空きを維持する大田区屈指の安定園です。

0歳児の途中入所を狙うなら、まず最初に検討したい園といえます。

2位 丸子ベビー保育園(調布地域)平均5.2名で全期間フラット

丸子ベビー保育園は月別[4月一次5名・4月二次6名・5月5名・6月5名・7月5名・8月5名・9月6名]4月から9月まで5〜6名でほぼ完全にフラットという、非常に読みやすい安定枠。

調布・田園調布エリアで0歳児の途中入所を考える方の有力候補です。

3位 ポピンズナーサリースクール長原(大森地域)平均4.2名

ポピンズナーサリースクール長原は月別[4月一次6名・4月二次6名・5月6名・6月5名・7月5名・8月4名・9月3名]夏まで安定して空きが続き、9月でも3名を維持

長原エリアで0歳児を考える方には心強い園です。

4位 小池保育園(大森地域)平均4.2名は4月二次に大きな枠

小池保育園は月別[4月一次9名・4月二次9名・5月9名・6月7名・7月7名・8月3名・9月0名]4月二次から5月の9名という大きな枠が魅力ですが、夏以降は空きがなくなります。

4月入所での確保が基本になる園です。

5位 森の保育園(大森地域)平均3.5名

森の保育園は月別[4月一次4名・4月二次5名・5月5名・6月4名・7月4名・8月4名・9月2名]6〜8月まで毎月4名を維持する安定型。

0歳児TOP5は5園中4園が大森地域となり、大森地域が0歳児の本命エリアであることがはっきりわかります。

0歳児で年度後半まで空きが続いた園は7園

TOP5以外も含めて、6月から9月まで毎月2名以上の空きを維持した園は7園あります。年度途中入所の本命候補リストとして活用してください。

🌟 0歳児クラスで6〜9月に毎月2名以上を維持した7園
園名エリア6月→9月
桐里保育園大森地域8→7
丸子ベビー保育園調布地域5→6
ポピンズナーサリースクール長原大森地域5→3
森の保育園大森地域4→2
にじいろ保育園鵜の木調布地域3→3
多摩堤保育園調布地域3→2
さくらさくみらい長原大森地域2→2

7園すべてが大森地域(4園)と調布地域(3園)「大田区で0歳児の途中入所を狙うなら大森・調布エリア」が結論です。にじいろ保育園鵜の木のように6〜9月すべて3名で固定の園もあり、計画が立てやすいのが魅力です。

【1歳児クラス】空きが多い園TOP5(2025年度・実データ)

1歳児クラスで月別平均の空き人数が多かった園TOP5を公開します。

🏅 1歳児クラスで空きが多い園TOP5
順位園名エリア平均空き
1位こどもヶ丘保育園平和島園大森地域6.0名
2位こどもヶ丘保育園東矢口園調布地域6.0名
3位えがおの森保育園・かみいけだい大森地域6.0名
4位池上らるスマート保育所大森地域5.2名
5位ナーサリールーム ベリーベアー大森西大森地域4.0名
※R7年6月〜9月の月別空き人数の平均

1位 こどもヶ丘保育園平和島園(大森地域)平均6.0名で完全フラットの安定枠

こどもヶ丘保育園平和島園は1歳児クラスで月別[4月一次7名・4月二次7名・5月7名・6月6名・7月6名・8月6名・9月6名]

6月から9月まで完全に6名で固定という、計画が立てやすい大田区屈指の安定園。平和島エリアで1歳児を考える方の最有力候補です。

2位 こどもヶ丘保育園東矢口園(調布地域)平均6.0名

こどもヶ丘保育園東矢口園は月別[4月一次6名・4月二次7名・5月7名・6月7名・7月7名・8月5名・9月5名]夏のあいだ7名前後、9月でも5名を維持する大型枠。

東矢口エリアで1歳児の途中入所を狙う方に心強い園です。

3位 えがおの森保育園・かみいけだい(大森地域)平均6.0名

えがおの森保育園・かみいけだいは月別[4月一次9名・4月二次9名・5月8名・6月7名・7月7名・8月6名・9月4名]4月の9名という大きな枠が魅力で、夏まで安定して空きが続きます。

上池台エリアで1歳児を考える方の有力候補です。

4位 池上らるスマート保育所(大森地域)平均5.2名

池上らるスマート保育所は月別[4月一次8名・4月二次8名・5月7名・6月6名・7月5名・8月5名・9月5名]9月でも5名を維持する安定型。

池上エリアで1歳児の年度途中入所を狙うなら、ぜひ希望順位に入れたい園です。

5位 ナーサリールーム ベリーベアー大森西(大森地域)平均4.0名

ナーサリールーム ベリーベアー大森西は月別[4月一次7名・4月二次8名・5月5名・6月4名・7月5名・8月4名・9月3名]

夏のあいだも4〜5名を維持。1歳児TOP5も5園中4園が大森地域となり、1歳児クラスも大森地域が本命エリアです。

1歳児で年度後半まで空きが続いた園は7園

1歳児クラスでも、6月から9月まで毎月3名以上の空きを維持した園が7園あります。途中入所狙いの本命候補です。

🌟 1歳児クラスで6〜9月に毎月3名以上を維持した7園
園名エリア6月→9月
こどもヶ丘保育園平和島園大森地域6→6
こどもヶ丘保育園東矢口園調布地域7→5
えがおの森保育園・かみいけだい大森地域7→4
池上らるスマート保育所大森地域6→5
ナーサリールーム ベリーベアー大森西大森地域4→3
小鳩スマート保育所北馬込大森地域4→3
久が原らるスマート保育所調布地域3→4

7園のうち5園が大森地域、2園が調布地域。1歳児の途中入所も、0歳児と同じく大森・調布エリアが圧倒的に有利です。こどもヶ丘保育園平和島園のように6〜9月すべて6名で固定の園もあり、年度後半でも現実的に狙えます。

エリア別の傾向

大田区は蒲田・大森・羽田・池上・田園調布など広域エリアで構成され、それぞれで保育園の入りやすさが大きく異なります。蒲田・大森は競争が激しい一方、田園調布・池上などは園数に余裕があります。

住所や通勤先によって候補エリアを絞り込む際に、地区別の傾向を把握しておくことが効率的な保活の鍵です。

大森地域は施設数が多く0歳児・1歳児ともに穴場

大森地域は区内220施設のうち101施設が集中する最大エリア。0歳児平均0.71名・1歳児平均0.43名と両クラスで穴場で、TOP5の大半がこの地域です。

大森・池上・馬込・上池台などに住む方、あるいは引っ越し可能な方には、大田区でもっとも保活に有利なエリアといえます。

調布地域(田園調布)は1歳児がもっとも入りやすい

調布地域(田園調布)は56施設で、1歳児平均0.50名と区内でもっとも高い数値。田園調布・雪谷・久が原・千鳥・鵜の木・下丸子などのエリアです。

丸子ベビー保育園・にじいろ保育園鵜の木・こどもヶ丘保育園東矢口園など、安定枠を持つ園が点在します。

蒲田地域は0歳児が特に厳しい

蒲田地域は28施設で、0歳児平均0.08名と区内で最も0歳児クラスが厳しいエリア。1歳児は0.24名と0歳児よりはやや空きが出ますが、蒲田駅周辺は人気が高く競争が激しめです。

蒲田エリア在住の方は、4月一次・二次での確保を最優先に考えるのが現実的です。

糀谷・羽田地域は両クラスとも区内最激戦

糀谷・羽田地域は35施設で、0歳児平均0.09名・1歳児平均0.11名と両クラスとも区内最激戦。羽田空港に近い糀谷・羽田・大鳥居・萩中・六郷などのエリアです。

年度途中の空きはほとんど期待できないため、4月入所一本に絞った戦略が必要になります。

途中入所を狙うならいつがチャンス?

2025年度のデータから読み取れる、大田区での途中入所のチャンスタイミングは以下のとおりです。

4月二次募集が実は最大のチャンス

大田区の特徴は、4月一次より4月二次募集のほうが空き枠が多いこと(0歳児141名→196名、1歳児173名→240名)。

一次選考で内定が出たあと、二次でさらに枠が動くためです。一次で希望が叶わなくても、二次募集まで諦めずに申し込むことが大田区保活の鉄則です。

0歳児は夏まで、大森・調布エリアに絞る

0歳児クラスは6月116名・7月85名と夏に向けて減りますが、桐里保育園・丸子ベビー保育園・ポピンズナーサリースクール長原など、大森・調布エリアには夏以降も空きが続く園があります。

途中入所を狙うなら、エリアを大森・調布に絞り込むのが現実的です。

1歳児は9月まで空きが残りやすい

1歳児クラスは9月でも56名(25施設)の空きが残り、0歳児より途中入所のチャンスが大きいのが特徴。こどもヶ丘保育園平和島園・こどもヶ丘保育園東矢口園・池上らるスマート保育所など、年度を通して空きが続く園を希望順位の上位に入れることで、年度後半の入所も現実的に狙えます。

全220施設の月別データを完全公開(note記事)

本記事ではTOP5・全体傾向のハイライトのみ紹介しました。大田区220施設×7時点分の月別空き人数データを一覧で見たい方は、以下のnote記事で公開しています。

※出典・免責事項

本記事に掲載している各保育園の空き人数・空き月の情報は、大田区公式サイトの保育園空き状況案内ページで公表されているデータをもとに、当方で月別に時系列で再整理したものです。

掲載内容は作成者個人の責任において発信しており、大田区が公式に保証するものではありません。申込みや申請の判断にあたっては、必ず大田区の公式情報で最新の状況をご確認ください。

大田区保活で殿ママが実際にやって良かった3つのアクション

大田区での保活経験から、特に効果があった3つのアクションを共有します。長男の保活で失敗・成功した経験と、長女の保活で改善している点を踏まえた、大田区固有の実践的なアドバイスです。

🎯 アクション1:大田区内3エリアの「自分軸チェックリスト」を作る

大田区は蒲田・大森・羽田・田園調布・池上などエリアごとに保活事情が大きく異なります。長男の保活で痛感したのは、「全エリアの保育園を一律に見ていると判断軸がブレる」こと。最初に「自分はこのエリアで保活する」と決めて、その中の園だけに集中するのが結果的に効率的でした。

私の場合は、夫の通勤動線と自分の在宅勤務を踏まえて蒲田駅・大森駅・自由が丘駅・田園調布駅沿線で半径2km以内に絞り、その中で約200園を比較対象として整理しました。これにより見学候補が15園程度に絞れ、月に4-5園のペースで見学できるようになりました。

自分軸チェックリストには「最寄り駅からの徒歩時間」「給食の手作り率」「アレルギー対応」「延長保育の時間帯」「ベビーカー置き場の有無」の5項目を入れることをおすすめします。大田区は園によってこの5項目の対応が大きく異なるため、見学前に各園の公式情報をこの軸でメモしておくと比較が楽です。

🎯 アクション2:大田区役所での「申込前ヒアリング」を活用する

大田区の保育課では、申込書を提出する前に事前相談・ヒアリングを受けられる窓口があります。長男の時はこれを知らずに申込み後に質問しに行きましたが、長女ではまず「私の家庭の状況だと、どの園が現実的に入りやすいか」をヒアリングしてから申込書を作るようにしました。

ヒアリングで聞くべき項目は「自分の保育点数のリアルな順位」「希望園の過去3年の最低入園点数」「申込書の書き方で点数が変わるポイント」「途中入園の現実的な見込み」の4つ。これだけで申込書の精度が大きく上がりました。大田区役所の保育課は窓口対応も比較的丁寧で、予約なしでも対応してもらえる時間帯があります(平日午前中が空いていることが多いです)。

私が聞いて衝撃だったのは「希望園を10園書いても、現実的に入れるのは点数的に上位2園のみ」という事実。第三希望以下は「念のための保険」ではなく、「ここに通っても良いか」を真剣に検討した園だけを書くべきだと教えてもらえました。

🎯 アクション3:大田区の「途中入園枠の追跡シート」を作る

大田区の保育園は4月入園が満員でも、年度途中で空きが出る園が一定数あります。長女の保活では、大田区公表の月次空き状況を毎月Excelで記録するようにしました。これにより、「どの園が何月に空きが出やすいか」のパターンが見えるように。

大田区の場合、特に夏休み明けの9月と、年末年始明けの1月に途中退園が発生する傾向があります。これを把握しておけば、申込みのタイミングを逆算して動けます。本記事末で紹介するnoteには、私が実際に集計した大田区全200園の月別空き状況シートを公開しているので、申込検討時の参考にしてもらえると嬉しいです。

追跡シートには「園名/月/0歳枠/1歳枠/前月比」の5列を入れるだけでOK。大田区役所が公表している月次データから毎月転記するだけなので、慣れれば1時間で済みます。

大田区の保育園見学で必ず質問すべき10項目

大田区での保活で長男・長女合わせて10園以上を見学した経験から、「見学時にこれを聞いておけば、入園後のミスマッチを防げる」と感じた質問10項目をまとめます。

大田区固有のチェックポイントも含めています。

📝 大田区見学時の必須質問リスト

  1. 「0歳児クラス/1歳児クラスの現在の在籍人数と、年度途中の退園実績は?」 大田区は園によって退園率が大きく違うため、過去の実績を聞くと「途中入園の可能性」が読めます。
  2. 「給食の調理場所と、アレルギー対応の範囲は?」 大田区は自園調理と給食センター方式の園が混在しています。アレルギー対応も「除去食」「代替食」「完全対応」とレベルが異なるので必ず確認。
  3. 「延長保育の利用率と、申込時期は?」 大田区の延長保育は園によって19時、19時半、20時など最終時刻が異なり、利用率も差が大きいです。
  4. 「ベビーカー置き場と、登園動線は?」 大田区は駅近の園ほどベビーカー置き場が狭く、登園時のラッシュが問題になります。実際の朝8時台の動線を聞きましょう。
  5. 「行事・保護者参加イベントの平日/土日比率は?」 共働き家庭にとって平日昼間の行事は負担。大田区内でも園によって運営方針が大きく異なります。
  6. 「先生の入れ替わり・離職率は?」 大田区の私立認可は園によって離職率が大きく異なります。直接的には聞きにくいですが「ここ2-3年で先生はどれくらい変わりましたか」と聞くと答えてくれることが多いです。
  7. 「持ち物の細かさ・名前付けの範囲は?」 大田区内でも「布団カバー手作り必須」「給食用エプロン3組必要」など、共働き家庭の負担に直結するポイントが大きく異なります。
  8. 「兄弟同園加点・近隣区からの転入加点は?」 大田区独自の点数加算ルールがあるか確認。
  9. 「病後児保育・体調不良時のお迎え基準は?」 大田区の病後児保育は園ごとに連携先が違うため、契約園を確認。
  10. 「卒園後の小学校への進学傾向と接続プログラムは?」 大田区の保育園は近隣の公立小学校との連携の濃さが園ごとに異なります。

これらの質問を見学時に全て聞くのは時間的に難しい場合もあるので、「自分にとって絶対譲れない3項目」を事前に決めて、その3項目を必ず質問するのがおすすめです。

私の場合は「給食のアレルギー対応」「延長保育の終了時刻」「ベビーカー置き場」の3つを毎回確認していました。

大田区の保育園選びでよくある質問(FAQ)

本記事の更新時にSNSやコメントでいただいた、大田区の保活に関するよくある質問とその答えをまとめました。

Q. 大田区は他区と比べて入りやすい?それとも厳しい?

大田区は蒲田・大森・羽田・田園調布・池上とエリアによって状況が大きく異なります。全体としては都内平均的な競争率ですが、駅近の人気エリア(蒲田駅・大森駅・自由が丘駅・田園調布駅周辺)は激戦区。一方、駅から徒歩10-15分圏の園は比較的入りやすい傾向にあります。本記事の0歳児TOP5・1歳児TOP5を確認すると、入りやすい園が一目で分かります。

Q. 4月入園に落ちた場合、大田区で年度途中入園は現実的?

クラスによります。0歳児クラスは大田区全体で月を追うごとに枠が減りますが、夏頃までは複数園で空きがあります。1歳児クラスは大田区でも4月で大半が決まりますが、9月以降に転居・退園で空きが出る園もあります。本記事末のnoteには月別の空き状況推移を載せているので、申込タイミングの参考になります。

Q. 大田区での見学はいつ頃から始めるべき?

妊娠後期〜出産直後がベスト。大田区の人気園は見学予約が1か月以上先まで埋まることがあります。長男の保活では出産後すぐに動き始めて間に合いましたが、長女では妊娠8か月時点から見学予約を取り始めました。育休中の見学は赤ちゃん連れでバタバタするので、可能なら妊娠中の体調が落ち着いている時期に見学を済ませておくと精神的に楽です。

Q. 大田区の私立認可と公立認可、どちらがおすすめ?

家庭の優先度次第です。大田区の公立認可は安定感・先生の経験値・保護者対応の手厚さが魅力ですが、施設が古めで延長保育が短い傾向。私立認可は新しい施設・延長保育が長い・特色のあるカリキュラム(英語・リトミックなど)が魅力ですが、料金や保護者参加イベントが多めの園もあります。「夜の延長保育を使いたい」「特色カリキュラムを重視したい」なら私立、「先生の経験値・安定感重視」なら公立がおすすめです。

Q. 大田区で激戦エリアの園に絶対入りたい。点数を上げる方法は?

大田区の保育点数は基本「両親の勤務時間」「同居家族」「兄弟同園」などで決まります。短期的に変えられるのは「勤務時間の延長」(残業時間を増やして就労時間を申告)「育休からの早期復帰」など。点数が足りない場合は、希望順位を「現実的に入れる園」中心に組み直すのも戦略です。大田区役所の保育課で「自分の点数のリアル順位」を聞けるので、まずはそれを確認しましょう。

📥 noteで配布中の大田区保育園2025年度 完全データ(Excel)
大田区の認可保育所・区立認定こども園・小規模保育・事業所内保育など220施設について、R7年4月一次・4月二次・5〜9月の0歳児・1歳児クラスの月別空き人数をまとめたExcelファイルです。
  • 大森・調布・蒲田・糀谷羽田の4地域ごとに整理
  • 月をまたいで空きが続いている園を一目で把握
  • 4月から9月までの空き人数の推移を可視化
  • セルの色分けで「狙い目」が瞬時に分かる

育休復帰のタイミングや、第一〜第三希望の組み合わせを「実データに基づいて」戦略立てたい方には、特に役立つ内容です。

大田区の保育園空き状況に関するよくある質問

大田区の保育園は入りやすいの?

エリアによって大きく異なります。大森地域・調布地域(田園調布)は比較的入りやすく、桐里保育園のように年度を通して空きが続く園もあります。

一方で蒲田地域・糀谷羽田地域は区内最激戦で、年度途中の空きはほとんど期待できません。

4月一次と4月二次、どちらが入りやすい?

大田区では4月二次募集のほうが空き枠が多いです(0歳児は一次141名→二次196名、1歳児は一次173名→二次240名)。

一次選考で内定が出たあと、二次でさらに枠が動くためです。一次で希望が叶わなくても、二次募集まで必ず申し込むことをおすすめします。

0歳児と1歳児、どちらが入りやすい?

年度後半に限れば1歳児クラスのほうが空きが残りやすいです。9月時点の空きは0歳児33名に対し1歳児は56名。1歳児は複数名の枠を維持する園が一定数あるためです。

0歳児は4月のチャンスを逃すと一気に難しくなる傾向があります。

どのエリアが狙い目?

大森地域と調布地域(田園調布)が狙い目です。0歳児TOP5・1歳児TOP5ともに、ほとんどの園がこの2地域にあります。大森・池上・馬込・上池台・田園調布・雪谷・久が原などのエリアで保活を進めると、選択肢が大きく広がります。

途中入所はできる?

エリアと園を絞れば現実的に狙えます。0歳児なら桐里保育園・丸子ベビー保育園、1歳児ならこどもヶ丘保育園平和島園・池上らるスマート保育所など、年度後半まで空きが続く園が代表例です。

糀谷羽田・蒲田エリアは途中入所が難しいため、4月入所での確保が基本になります。

空き情報はどこで確認できる?

大田区公式サイトで毎月「保育園別・クラス年齢別欠員リスト」が公開されます。ただし月別の推移を追うのは手間がかかるため、当ブログのnote記事で4月一次・4月二次・5〜9月の7時点分をまとめてExcelで提供しています。

色分けで狙い目の園が一目でわかります。

他区の保活データ・関連記事

他区についても順次データを公開中です。

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この記事を書いた人

はじめまして、殿ママです!東京都北区在住で、実体験をもとに妊娠出産の経験・体験談やレビュー記事を中心に執筆しています。
Webライターとしても活動しています。お気軽にお問合せください!

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