【2025年度】港区の保育園 月別空き状況 0歳・1歳児で本当に入りやすい園を実データで公開

「港区は都心の激戦区?それとも実は入りやすい?」
「芝・麻布・赤坂・高輪・芝浦港南、エリアごとに違いはある?」
「医療的ケア児のクラスや港区独自の保育室も検討したい」

そんな港区で保活中のママ・パパへ。本記事では、区が公表している月別空き状況データを実際に集計し、全112施設の「2025年6月〜9月の月別空き人数」を分析しました。

港区は5つの地区(芝・麻布・赤坂・高輪・芝浦港南)に分かれ、施設種別は認可保育園・認定こども園・小規模保育施設・港区独自の「港区保育室」、そして元麻布保育園には医療的ケア児・障害児クラスという特別枠が設けられているのが特徴です。

本記事を読むと、港区5地区の入りやすさの違いTOP園の空き推移がひと目で分かります。詳細な全112施設×月別データは、記事末のnote記事で公開しています。

殿ママ
✍️ この記事を書いた人 殿ママ
2児ママの殿ママが運営。長男が1歳児クラス第三希望でなんとか入園できた経験から、「保活はデータ勝負」を実感し、港区を含む各区の月別空き状況を継続集計しています。長女の0歳児途中入園は現在進行形で挑戦中。本記事は港区の月別データを自分が見たかった視点で再構成しました。
📊 本記事のデータ
  • 対象施設: 港区内の認可保育園・認定こども園・小規模保育施設・港区保育室・元麻布保育園特別枠 全112施設
  • 対象期間: 2025年6月〜9月の月別空き人数(実空き)(港区公表データを集計)
  • 対象クラス: 0歳児クラス・1歳児クラス
  • 出典: 港区公式「認可保育園・認定こども園・小規模保育施設・港区保育室の空き状況」月次資料

📍 港区の地域特性メモ

港区は23区随一の富裕層エリアで、私立認可・インターナショナル園需要が高い。主なエリアは麻布・赤坂・六本木・高輪・台場で、エリアによって入りやすさが大きく異なります。麻布・高輪エリアは0歳児・1歳児ともに最激戦という傾向があり、申込み前に園のあるエリアを確認することが重要です。

目次

港区の保育園 空き状況の全体傾向【2025年度】

港区は全112施設と都心ながら都内有数の保育施設密度を誇るエリア。内訳は認可保育園91園、認定こども園1園、小規模保育施設10園、港区保育室9園、加えて元麻布保育園(医療的ケア児・障害児クラス)の特別枠1です。

地区は芝・麻布・赤坂・高輪・芝浦港南の5地区に分かれ、地区ごとに保育園の充実度や倍率に大きなばらつきがあります。

0歳児クラスの傾向は6月240名→9月136名、夏で約4割減

0歳児クラスは6月時点で240名(63施設)の空きがあり、20施設で5名以上の空きを維持。7月225名→8月183名→9月136名と推移し、夏の3ヶ月で約4割減少します。

9月時点でも48施設に空きが残り、7施設で5名以上をキープしているため、他区と比べて秋以降の途中入所余地が比較的残るのが港区の強みです。

1歳児クラスの傾向は0歳児より緩やかに減少

1歳児クラスは6月182名・50施設と0歳児の約7割の枠がありますが、5名以上維持する施設は6月13施設→9月10施設と安定園は比較的多め

6月182→7月165→8月145→9月139名と推移し、0歳児と比べて夏以降の減少が緩やかなのが特徴です。

地区別比較表(5地区)

地区施設数0歳児 平均空き1歳児 平均空き
芝浦港南地区292.16名2.26名
赤坂地区152.09名1.73名
芝地区182.08名1.12名
麻布地区231.63名1.11名
高輪地区271.22名0.91名

芝浦港南地区が0歳・1歳ともに最も入りやすいという結果に。台場・お台場・芝浦エリアの大規模マンション開発に伴って保育施設が充実したエリアです。

逆に高輪地区は最も競争が激しい地区となっています。

港区独自の制度 港区保育室と医療的ケア児クラスを知る

港区の保活で他区と大きく異なる点が2つあります。「港区保育室」という区独自の保育施設と、元麻布保育園に設置された「医療的ケア児・障害児クラス」です。

どちらも知っておくと、保活の選択肢が広がります。

港区保育室は区独自の認可外保育施設

港区保育室は、港区が独自に運営する認可外保育施設で、区内に9施設あります。芝浦橋保育室・五色橋保育室・桂坂保育室・第二青南保育室などが代表的で、1歳児クラスでは認可保育園を上回る空き枠を持つ施設も多数。

認可保育園とは別系統で申込でき、料金体系も認可と同等水準のため、保活の有力な選択肢になります。

元麻布保育園(医療的ケア児・障害児クラス)は0歳児のみの特別枠

港区では元麻布保育園に、医療的ケア児・障害児を対象とした特別クラスが設置されています。定員20名のうち6月から9月まで11名の空きが安定して維持されており、医療的ケア児を抱える家庭にとって貴重な選択肢です。

0歳児クラスのみの設置で、1歳児クラスは通常クラス(元麻布保育園・麻布地区)に申し込む形になります。

【0歳児クラス】空きが多い園TOP5

2025年6〜9月の月別空き人数を平均し、通常0歳児クラスのTOP5を抽出しました。元麻布保育園(通常クラス)が群を抜く8.0名で、続くグローバルキッズ港南・南青山保育園もそれぞれ7名・6.8名と5名以上を夏まで維持する安定園が並びます。

順位園名エリア・種別平均空き
1位元麻布保育園麻布地区・区立認可8.0名
2位グローバルキッズ港南保育園芝浦港南地区・私立認可7.0名
3位南青山保育園赤坂地区・区立認可6.8名
4位ミアヘルサ保育園ゆらりん港南芝浦港南地区・私立認可6.0名
5位小鳩ナーサリースクール浜離宮芝地区・私立認可5.8名

※元麻布保育園の「医療的ケア児・障害児クラス」は別枠の特別クラスで平均11.0名の安定空き。前述のH2セクションで解説しています。

🥇 1位 元麻布保育園(麻布地区・区立認可)平均8.0名

麻布地区にある港区立の認可保育園。0歳児クラスで6月7名・7月11名・8月7名・9月7名と夏まで7名以上を安定維持する区内最大級の通常0歳児枠

同じ施設内に医療的ケア児クラスもあり、地域の保育インフラとして大きな存在感を持っています。麻布エリアでの保活の最有力候補です。

🥈 2位 グローバルキッズ港南保育園(芝浦港南地区・私立認可)平均7.0名

芝浦港南エリアの私立認可。0歳児クラスで6月から9月まで7名固定という完全フラット型の安定園。1歳児クラスでも平均11.2名で港区トップという、0歳・1歳どちらでも区内最強クラスの入りやすさを誇ります。

芝浦港南地区での保活では絶対候補です。

🥉 3位 南青山保育園(赤坂地区・区立認可)平均6.8名

赤坂エリアの港区立認可保育園。6月8名・7月8名・8月6名・9月5名と、夏まで安定した空き数を維持。赤坂エリアでは群を抜く0歳児枠で、青山・南青山周辺の保活では本命候補となります。

🏅 4位 ミアヘルサ保育園ゆらりん港南(芝浦港南地区・私立認可)平均6.0名

芝浦港南エリアの私立認可。0歳児クラスで6-9月すべて6名固定という安定型。芝浦港南エリアではグローバルキッズ港南と並ぶ安定枠で、港南・台場周辺の住民の有力候補です。

🏅 5位 小鳩ナーサリースクール浜離宮(芝地区・私立認可)平均5.8名

浜離宮エリアの私立認可。6月5名・7月6名・8月6名・9月6名とむしろ夏に向けて空きが増える珍しいパターン。芝・浜松町・新橋エリアでの保活では希少な安定園です。

【0歳児クラス】競争が激しい園

港区の0歳児クラスで、特に競争が激しいのは高輪地区と麻布地区の認可保育園です。白金・白金台・広尾エリアは高所得層の若年世帯が多く、人気園は早期に枠が埋まる傾向があります。

高輪地区の0歳児は最も入りにくい

高輪地区27施設の0歳児クラス平均空きは1.22名/施設で5地区中最低。白金高輪・白金台・広尾エリアは競争が激しく、桂坂保育室・伊皿子坂保育園・高輪保育園など一部の安定園以外は早期に満員になる傾向です。

麻布地区も人気園は4月で枠が埋まりがち

麻布地区23施設は元麻布保育園・東麻布保育園など安定園もありますが、六本木・西麻布・南麻布の人気園は4月一次募集で枠が埋まるケースが多く、5月以降の途中入所は難しくなります。

元麻布保育園以外で麻布エリアを狙うなら、4月入園に集中するのが現実的です。

【1歳児クラス】空きが多い園TOP5

1歳児クラスは0歳児と比較して、芝浦港南地区と港区保育室が圧倒的に強いのが港区の最大の特徴。TOP5のうち4園が芝浦港南地区、3園が港区保育室という顔ぶれになっています。

順位園名エリア・種別平均空き
1位グローバルキッズ港南保育園芝浦港南地区・私立認可11.2名
2位芝浦橋保育室芝浦港南地区・港区保育室9.8名
3位五色橋保育室芝浦港南地区・港区保育室9.0名
4位アイグラン保育園元麻布麻布地区・私立認可8.0名
4位にじいろ保育園海岸三丁目芝浦港南地区・私立認可8.0名

🥇 1位 グローバルキッズ港南保育園(芝浦港南地区・私立認可)平均11.2名

1歳児クラスで6月11名・7月12名・8月11名・9月11名と平均11.2名と区内トップ。0歳児TOP5にも入る完全安定園で、1歳途中入所を狙うなら港区で最有力候補です。

芝浦港南地区の人気園としても突出した枠を持っています。

🥈 2位 芝浦橋保育室(芝浦港南地区・港区保育室)平均9.8名

港区独自の港区保育室では最大級の安定枠。1歳児クラスで6月12名・7月10名・8月9名・9月8名と夏まで継続的に空きが多い稀少な存在。

認可保育園にこだわらず港区保育室も含めて検討すると、入園可能性が大きく上がります。

🥉 3位 五色橋保育室(芝浦港南地区・港区保育室)平均9.0名

港区保育室で1歳児クラス6-9月すべて9名固定という完全フラット型。安定供給のお手本のような枠で、港区保育室の中でも最も入りやすい施設の1つです。

🏅 4位 アイグラン保育園元麻布(麻布地区・私立認可)平均8.0名

麻布エリアの私立認可。1歳児クラスで6-9月すべて8名固定という完全フラット型。麻布エリアでの大規模1歳児枠としては最大級で、麻布・六本木エリアでの保活では本命候補です。

🏅 4位 にじいろ保育園海岸三丁目(芝浦港南地区・私立認可)平均8.0名

芝浦港南エリアの私立認可。1歳児クラスで6月8名・7月9名・8月8名・9月7名と夏まで安定した空きをキープ。芝浦港南地区はにじいろ・グローバルキッズ・太陽の子と1歳児安定園が集中するエリアです。

エリア別の傾向は5地区で大きく違う

芝浦港南地区エリアは港区で最も入りやすい

芝浦港南地区29施設は0歳・1歳ともに港区で最も入りやすいエリア。グローバルキッズ港南・ミアヘルサゆらりん港南・芝浦橋保育室・五色橋保育室・にじいろ海岸三丁目・太陽の子シリーズなど、安定園が集中しています。

台場・お台場・芝浦・港南・海岸エリアにお住まいの方は、選択肢が豊富です。

赤坂地区エリアは南青山・第二青南が中心

赤坂地区15施設は南青山保育園(区立)第二青南保育室(港区保育室)が安定園の中心。赤坂・青山・南青山・元赤坂エリアでの保活ではこの2園が本命となります。

施設数は少なめですが、安定園の質は高いエリアです。

芝地区エリアは小鳩ナーサリーが0歳児で注目

芝地区18施設は小鳩ナーサリースクール浜離宮(私立認可)が0歳児の本命候補。新橋・浜松町・芝公園・三田エリアでの保活では、まずチェックしておきたい園です。

1歳児クラスはやや空きが少ない傾向です。

麻布地区エリアは元麻布保育園とアイグラン元麻布が二大本命

麻布地区23施設は元麻布保育園(区立)の0歳児アイグラン保育園元麻布(私立認可)の1歳児が二大安定枠。六本木・西麻布・南麻布・元麻布エリアでの保活では、この2園を中心に申込戦略を立てるのが現実的です。

高輪地区エリアは桂坂保育室が0歳・1歳とも安定

高輪地区27施設は港区で最も激戦区。安定園としては桂坂保育室(港区保育室)が0歳・1歳ともに安定枠を持つ存在。白金・白金台・広尾・高輪エリアでの保活は、認可だけでなく港区保育室・小規模保育も含めた併願戦略が必須です。

途中入所を狙うならいつがチャンス?

港区で途中入所を狙う場合、月別の空き傾向を把握することが成功の鍵になります。港区は他区と比べて夏以降も比較的空きが残る傾向があるため、5-7月の申込がベストタイミングです。

0歳児クラスは6-7月が圧倒的に狙い目

0歳児クラスの月別空き合計は6月240名→7月225名→8月183名→9月136名と推移。6-7月で空き枠は225名以上を維持しており、5-7月入所での申込がベストタイミングです。

9月時点でも48施設に空きが残る点が、港区の他区にない強みです。

1歳児クラスは0歳児より緩やかで秋以降も望みあり

1歳児クラスは6月182名・7月165名・8月145名・9月139名と、夏以降の減少が緩やか。9月時点でも42施設に空きが残るため、1歳児の秋入所狙いも他区よりは現実的です。

グローバルキッズ港南・芝浦橋保育室・五色橋保育室など、9月でも5名以上の空きを維持する園もあります。

港区保育室・小規模保育を併願するのが現実解

港区では港区保育室9園と小規模保育施設10園を併願することで、入園可能性が大きく上がります。特に1歳児クラスは港区保育室の安定枠が豊富なので、認可保育園だけにこだわらない柔軟な戦略がおすすめです。

全112施設の月別データを完全公開(note記事)

本記事ではTOP5+全体傾向に絞っていますが、港区全112施設×月別の詳細データはnote記事で完全公開しています。あなたの希望地区・施設種別に合う園が一目で分かるよう、地区別・施設種別にソート済みです。

※出典・免責事項

本記事に掲載している各保育園の空き人数・空き月の情報は、港区公式サイトの保育園空き状況案内ページで公表されているデータをもとに、当方で月別に時系列で再整理したものです。

掲載内容は作成者個人の責任において発信しており、港区が公式に保証するものではありません。申込みや申請の判断にあたっては、必ず港区の公式情報で最新の状況をご確認ください。

港区保活で殿ママが実際にやって良かった3つのアクション

港区での保活経験から、特に効果があった3つのアクションを共有します。長男の保活で失敗・成功した経験と、長女の保活で改善している点を踏まえた、港区固有の実践的なアドバイスです。

🎯 アクション1:港区内3エリアの「自分軸チェックリスト」を作る

港区は麻布・赤坂・六本木・高輪・台場などエリアごとに保活事情が大きく異なります。長男の保活で痛感したのは、「全エリアの保育園を一律に見ていると判断軸がブレる」こと。最初に「自分はこのエリアで保活する」と決めて、その中の園だけに集中するのが結果的に効率的でした。

私の場合は、夫の通勤動線と自分の在宅勤務を踏まえて麻布十番駅・赤坂駅・六本木駅・高輪台駅・台場駅沿線で半径2km以内に絞り、その中で約100園を比較対象として整理しました。これにより見学候補が15園程度に絞れ、月に4-5園のペースで見学できるようになりました。

自分軸チェックリストには「最寄り駅からの徒歩時間」「給食の手作り率」「アレルギー対応」「延長保育の時間帯」「ベビーカー置き場の有無」の5項目を入れることをおすすめします。港区は園によってこの5項目の対応が大きく異なるため、見学前に各園の公式情報をこの軸でメモしておくと比較が楽です。

🎯 アクション2:港区役所での「申込前ヒアリング」を活用する

港区の保育課では、申込書を提出する前に事前相談・ヒアリングを受けられる窓口があります。長男の時はこれを知らずに申込み後に質問しに行きましたが、長女ではまず「私の家庭の状況だと、どの園が現実的に入りやすいか」をヒアリングしてから申込書を作るようにしました。

ヒアリングで聞くべき項目は「自分の保育点数のリアルな順位」「希望園の過去3年の最低入園点数」「申込書の書き方で点数が変わるポイント」「途中入園の現実的な見込み」の4つ。これだけで申込書の精度が大きく上がりました。港区役所の保育課は窓口対応も比較的丁寧で、予約なしでも対応してもらえる時間帯があります(平日午前中が空いていることが多いです)。

私が聞いて衝撃だったのは「希望園を10園書いても、現実的に入れるのは点数的に上位2園のみ」という事実。第三希望以下は「念のための保険」ではなく、「ここに通っても良いか」を真剣に検討した園だけを書くべきだと教えてもらえました。

🎯 アクション3:港区の「途中入園枠の追跡シート」を作る

港区の保育園は4月入園が満員でも、年度途中で空きが出る園が一定数あります。長女の保活では、港区公表の月次空き状況を毎月Excelで記録するようにしました。これにより、「どの園が何月に空きが出やすいか」のパターンが見えるように。

港区の場合、特に夏休み明けの9月と、年末年始明けの1月に途中退園が発生する傾向があります。これを把握しておけば、申込みのタイミングを逆算して動けます。本記事末で紹介するnoteには、私が実際に集計した港区全100園の月別空き状況シートを公開しているので、申込検討時の参考にしてもらえると嬉しいです。

追跡シートには「園名/月/0歳枠/1歳枠/前月比」の5列を入れるだけでOK。港区役所が公表している月次データから毎月転記するだけなので、慣れれば1時間で済みます。

港区の保育園見学で必ず質問すべき10項目

港区での保活で長男・長女合わせて10園以上を見学した経験から、「見学時にこれを聞いておけば、入園後のミスマッチを防げる」と感じた質問10項目をまとめます。

港区固有のチェックポイントも含めています。

📝 港区見学時の必須質問リスト

  1. 「0歳児クラス/1歳児クラスの現在の在籍人数と、年度途中の退園実績は?」 港区は園によって退園率が大きく違うため、過去の実績を聞くと「途中入園の可能性」が読めます。
  2. 「給食の調理場所と、アレルギー対応の範囲は?」 港区は自園調理と給食センター方式の園が混在しています。アレルギー対応も「除去食」「代替食」「完全対応」とレベルが異なるので必ず確認。
  3. 「延長保育の利用率と、申込時期は?」 港区の延長保育は園によって19時、19時半、20時など最終時刻が異なり、利用率も差が大きいです。
  4. 「ベビーカー置き場と、登園動線は?」 港区は駅近の園ほどベビーカー置き場が狭く、登園時のラッシュが問題になります。実際の朝8時台の動線を聞きましょう。
  5. 「行事・保護者参加イベントの平日/土日比率は?」 共働き家庭にとって平日昼間の行事は負担。港区内でも園によって運営方針が大きく異なります。
  6. 「先生の入れ替わり・離職率は?」 港区の私立認可は園によって離職率が大きく異なります。直接的には聞きにくいですが「ここ2-3年で先生はどれくらい変わりましたか」と聞くと答えてくれることが多いです。
  7. 「持ち物の細かさ・名前付けの範囲は?」 港区内でも「布団カバー手作り必須」「給食用エプロン3組必要」など、共働き家庭の負担に直結するポイントが大きく異なります。
  8. 「兄弟同園加点・近隣区からの転入加点は?」 港区独自の点数加算ルールがあるか確認。
  9. 「病後児保育・体調不良時のお迎え基準は?」 港区の病後児保育は園ごとに連携先が違うため、契約園を確認。
  10. 「卒園後の小学校への進学傾向と接続プログラムは?」 港区の保育園は近隣の公立小学校との連携の濃さが園ごとに異なります。

これらの質問を見学時に全て聞くのは時間的に難しい場合もあるので、「自分にとって絶対譲れない3項目」を事前に決めて、その3項目を必ず質問するのがおすすめです。

私の場合は「給食のアレルギー対応」「延長保育の終了時刻」「ベビーカー置き場」の3つを毎回確認していました。

港区の保育園選びでよくある質問(FAQ)

本記事の更新時にSNSやコメントでいただいた、港区の保活に関するよくある質問とその答えをまとめました。

Q. 港区は他区と比べて入りやすい?それとも厳しい?

港区は麻布・赤坂・六本木・高輪・台場とエリアによって状況が大きく異なります。全体としては都内平均的な競争率ですが、駅近の人気エリア(麻布十番駅・赤坂駅・六本木駅・高輪台駅・台場駅周辺)は激戦区。一方、駅から徒歩10-15分圏の園は比較的入りやすい傾向にあります。本記事の0歳児TOP5・1歳児TOP5を確認すると、入りやすい園が一目で分かります。

Q. 4月入園に落ちた場合、港区で年度途中入園は現実的?

クラスによります。0歳児クラスは港区全体で月を追うごとに枠が減りますが、夏頃までは複数園で空きがあります。1歳児クラスは港区でも4月で大半が決まりますが、9月以降に転居・退園で空きが出る園もあります。本記事末のnoteには月別の空き状況推移を載せているので、申込タイミングの参考になります。

Q. 港区での見学はいつ頃から始めるべき?

妊娠後期〜出産直後がベスト。港区の人気園は見学予約が1か月以上先まで埋まることがあります。長男の保活では出産後すぐに動き始めて間に合いましたが、長女では妊娠8か月時点から見学予約を取り始めました。育休中の見学は赤ちゃん連れでバタバタするので、可能なら妊娠中の体調が落ち着いている時期に見学を済ませておくと精神的に楽です。

Q. 港区の私立認可と公立認可、どちらがおすすめ?

家庭の優先度次第です。港区の公立認可は安定感・先生の経験値・保護者対応の手厚さが魅力ですが、施設が古めで延長保育が短い傾向。私立認可は新しい施設・延長保育が長い・特色のあるカリキュラム(英語・リトミックなど)が魅力ですが、料金や保護者参加イベントが多めの園もあります。「夜の延長保育を使いたい」「特色カリキュラムを重視したい」なら私立、「先生の経験値・安定感重視」なら公立がおすすめです。

Q. 港区で激戦エリアの園に絶対入りたい。点数を上げる方法は?

港区の保育点数は基本「両親の勤務時間」「同居家族」「兄弟同園」などで決まります。短期的に変えられるのは「勤務時間の延長」(残業時間を増やして就労時間を申告)「育休からの早期復帰」など。点数が足りない場合は、希望順位を「現実的に入れる園」中心に組み直すのも戦略です。港区役所の保育課で「自分の点数のリアル順位」を聞けるので、まずはそれを確認しましょう。

📥 港区2025年度 保育園空き状況 完全データ(note記事)

本記事ではTOP5+全体傾向に絞っていますが、noteでは全112施設×4ヶ月分の月別空き人数データを完全公開しています。

  • 0歳児クラス(全112施設)
  • 1歳児クラス(全112施設)
  • 芝・麻布・赤坂・高輪・芝浦港南の5地区別ソート済み
  • 認可保育園・認定こども園・小規模保育・港区保育室の施設種別ごとに整理
  • 元麻布保育園(医療的ケア児・障害児クラス)の特別枠も別行で掲載
  • セル色分けで空きが多い園が一目で分かる

港区の保育園空き状況に関するよくある質問

港区の保活でよくいただく質問をまとめました。地区選びや施設種別の判断材料にしてください。

港区で0歳児が一番入りやすい園はどこですか?

通常クラスでは元麻布保育園(麻布地区・区立)が平均8.0名でトップ。次いでグローバルキッズ港南保育園(芝浦港南地区・私立認可)が7.0名、南青山保育園(赤坂地区・区立)が6.8名と続きます。

なお元麻布保育園の医療的ケア児・障害児クラスは別枠で平均11.0名の安定空きがあります。

「港区保育室」とは何ですか?認可と違うのですか?

港区保育室は港区独自の認可外保育施設で、区内に9施設あります。芝浦橋保育室・五色橋保育室・桂坂保育室・第二青南保育室などが代表的で、認可保育園とは別系統で申込可能

料金体系も認可と同等水準のため、認可と並行して併願することで入園可能性を大きく上げられます。特に1歳児クラスでは認可を上回る空き枠を持つ施設も多数あります。

医療的ケア児・障害児のクラスはどこにありますか?

元麻布保育園に「医療的ケア児・障害児クラス」が設置されており、定員20名のうち2025年6-9月は毎月11名の空きが安定して維持されています。

0歳児クラスのみの設置で、1歳児クラスは通常クラス(元麻布保育園・麻布地区)への申込となります。医療的ケア児を抱える家庭にとって貴重な選択肢です。

港区のどのエリアが一番入りやすいですか?

芝浦港南地区が0歳・1歳ともに最も入りやすいエリアです。0歳児平均2.16名・1歳児平均2.26名と他エリアより明らかに高水準。

逆に高輪地区(27施設・0歳児平均1.22)は最も競争が激しい傾向です。台場・お台場・芝浦・港南・海岸エリアにお住まいの方は選択肢が豊富です。

1歳児の途中入所は可能ですか?

港区は他区と比べて1歳児の途中入所が比較的可能です。6月182名・9月139名と夏以降の減少が緩やかで、9月時点でも42施設に空きが残ります。

特にグローバルキッズ港南・芝浦橋保育室・五色橋保育室・アイグラン保育園元麻布などは6-9月すべて5名以上の安定枠を維持しています。

1歳児の途中入所を狙うなら、これらの安定園を中心に併願するのがおすすめです。

港区は都心ですが激戦区ですか?

港区は都心ながら全112施設という都内有数の保育施設密度を誇り、地区によって状況が大きく異なります。芝浦港南地区は比較的入りやすい一方、高輪地区は激戦です。

「港区=激戦」と一概に言うより、住所と通勤先で候補エリアを絞り込み、地区別の傾向を理解して申込戦略を立てるのが現実的です。

他区の保活データ・関連記事

他の区の保育園空き状況も公開しています。引越しや勤務地によって選択肢が広がりますので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人

はじめまして、殿ママです!東京都北区在住で、実体験をもとに妊娠出産の経験・体験談やレビュー記事を中心に執筆しています。
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