【2025年度】港区の保育園 月別空き状況 0歳・1歳児で本当に入りやすい園を実データで公開

「港区は都心の激戦区?それとも実は入りやすい?」
「芝・麻布・赤坂・高輪・芝浦港南、エリアごとに違いはある?」
「医療的ケア児のクラスや港区独自の保育室も検討したい」

そんな港区で保活中のママ・パパへ。本記事では、区が公表している月別空き状況データを実際に集計し、全112施設の「2025年6月〜9月の月別空き人数」を分析しました。

港区は5つの地区(芝・麻布・赤坂・高輪・芝浦港南)に分かれ、施設種別は認可保育園・認定こども園・小規模保育施設・港区独自の「港区保育室」、そして元麻布保育園には医療的ケア児・障害児クラスという特別枠が設けられているのが特徴です。

本記事を読むと、港区5地区の入りやすさの違いTOP園の空き推移がひと目で分かります。詳細な全112施設×月別データは、記事末のnote記事で公開しています。

✍️ この記事を書いた人
2児のママ・殿ママ。長男は1歳児クラスの4月入園で第一希望は不合格、第三希望でぎりぎり入園を経験。長女は0歳児クラスの年度途中入園を目指して保活中。区が公表する保育園空き情報を毎月チェックしてデータ化し、本記事は港区2025年度の月別データから抽出したハイライトです。
📊 本記事のデータ
  • 対象施設: 港区内の認可保育園・認定こども園・小規模保育施設・港区保育室・元麻布保育園特別枠 全112施設
  • 対象期間: 2025年6月〜9月の月別空き人数(実空き)(港区公表データを集計)
  • 対象クラス: 0歳児クラス・1歳児クラス
  • 出典: 港区公式「認可保育園・認定こども園・小規模保育施設・港区保育室の空き状況」月次資料
目次

港区の保育園 空き状況の全体傾向【2025年度】

港区は全112施設と都心ながら都内有数の保育施設密度を誇るエリア。内訳は認可保育園91園、認定こども園1園、小規模保育施設10園、港区保育室9園、加えて元麻布保育園(医療的ケア児・障害児クラス)の特別枠1です。地区は芝・麻布・赤坂・高輪・芝浦港南の5地区に分かれ、地区ごとに保育園の充実度や倍率に大きなばらつきがあります。

0歳児クラスの傾向は6月240名→9月136名、夏で約4割減

0歳児クラスは6月時点で240名(63施設)の空きがあり、20施設で5名以上の空きを維持。7月225名→8月183名→9月136名と推移し、夏の3ヶ月で約4割減少します。9月時点でも48施設に空きが残り、7施設で5名以上をキープしているため、他区と比べて秋以降の途中入所余地が比較的残るのが港区の強みです。

1歳児クラスの傾向は0歳児より緩やかに減少

1歳児クラスは6月182名・50施設と0歳児の約7割の枠がありますが、5名以上維持する施設は6月13施設→9月10施設と安定園は比較的多め。6月182→7月165→8月145→9月139名と推移し、0歳児と比べて夏以降の減少が緩やかなのが特徴です。

地区別比較表(5地区)

地区施設数0歳児 平均空き1歳児 平均空き
芝浦港南地区292.16名2.26名
赤坂地区152.09名1.73名
芝地区182.08名1.12名
麻布地区231.63名1.11名
高輪地区271.22名0.91名

芝浦港南地区が0歳・1歳ともに最も入りやすいという結果に。台場・お台場・芝浦エリアの大規模マンション開発に伴って保育施設が充実したエリアです。逆に高輪地区は最も競争が激しい地区となっています。

港区独自の制度 港区保育室と医療的ケア児クラスを知る

港区の保活で他区と大きく異なる点が2つあります。「港区保育室」という区独自の保育施設と、元麻布保育園に設置された「医療的ケア児・障害児クラス」です。どちらも知っておくと、保活の選択肢が広がります。

港区保育室は区独自の認可外保育施設

港区保育室は、港区が独自に運営する認可外保育施設で、区内に9施設あります。芝浦橋保育室・五色橋保育室・桂坂保育室・第二青南保育室などが代表的で、1歳児クラスでは認可保育園を上回る空き枠を持つ施設も多数。認可保育園とは別系統で申込でき、料金体系も認可と同等水準のため、保活の有力な選択肢になります。

元麻布保育園(医療的ケア児・障害児クラス)は0歳児のみの特別枠

港区では元麻布保育園に、医療的ケア児・障害児を対象とした特別クラスが設置されています。定員20名のうち6月から9月まで11名の空きが安定して維持されており、医療的ケア児を抱える家庭にとって貴重な選択肢です。0歳児クラスのみの設置で、1歳児クラスは通常クラス(元麻布保育園・麻布地区)に申し込む形になります。

【0歳児クラス】空きが多い園TOP5

2025年6〜9月の月別空き人数を平均し、通常0歳児クラスのTOP5を抽出しました。元麻布保育園(通常クラス)が群を抜く8.0名で、続くグローバルキッズ港南・南青山保育園もそれぞれ7名・6.8名と5名以上を夏まで維持する安定園が並びます。

順位園名エリア・種別平均空き
1位元麻布保育園麻布地区・区立認可8.0名
2位グローバルキッズ港南保育園芝浦港南地区・私立認可7.0名
3位南青山保育園赤坂地区・区立認可6.8名
4位ミアヘルサ保育園ゆらりん港南芝浦港南地区・私立認可6.0名
5位小鳩ナーサリースクール浜離宮芝地区・私立認可5.8名

※元麻布保育園の「医療的ケア児・障害児クラス」は別枠の特別クラスで平均11.0名の安定空き。前述のH2セクションで解説しています。

🥇 1位 元麻布保育園(麻布地区・区立認可)平均8.0名

麻布地区にある港区立の認可保育園。0歳児クラスで6月7名・7月11名・8月7名・9月7名と夏まで7名以上を安定維持する区内最大級の通常0歳児枠。同じ施設内に医療的ケア児クラスもあり、地域の保育インフラとして大きな存在感を持っています。麻布エリアでの保活の最有力候補です。

🥈 2位 グローバルキッズ港南保育園(芝浦港南地区・私立認可)平均7.0名

芝浦港南エリアの私立認可。0歳児クラスで6月から9月まで7名固定という完全フラット型の安定園。1歳児クラスでも平均11.2名で港区トップという、0歳・1歳どちらでも区内最強クラスの入りやすさを誇ります。芝浦港南地区での保活では絶対候補です。

🥉 3位 南青山保育園(赤坂地区・区立認可)平均6.8名

赤坂エリアの港区立認可保育園。6月8名・7月8名・8月6名・9月5名と、夏まで安定した空き数を維持。赤坂エリアでは群を抜く0歳児枠で、青山・南青山周辺の保活では本命候補となります。

🏅 4位 ミアヘルサ保育園ゆらりん港南(芝浦港南地区・私立認可)平均6.0名

芝浦港南エリアの私立認可。0歳児クラスで6-9月すべて6名固定という安定型。芝浦港南エリアではグローバルキッズ港南と並ぶ安定枠で、港南・台場周辺の住民の有力候補です。

🏅 5位 小鳩ナーサリースクール浜離宮(芝地区・私立認可)平均5.8名

浜離宮エリアの私立認可。6月5名・7月6名・8月6名・9月6名とむしろ夏に向けて空きが増える珍しいパターン。芝・浜松町・新橋エリアでの保活では希少な安定園です。

【0歳児クラス】競争が激しい園

港区の0歳児クラスで、特に競争が激しいのは高輪地区と麻布地区の認可保育園です。白金・白金台・広尾エリアは高所得層の若年世帯が多く、人気園は早期に枠が埋まる傾向があります。

高輪地区の0歳児は最も入りにくい

高輪地区27施設の0歳児クラス平均空きは1.22名/施設で5地区中最低。白金高輪・白金台・広尾エリアは競争が激しく、桂坂保育室・伊皿子坂保育園・高輪保育園など一部の安定園以外は早期に満員になる傾向です。

麻布地区も人気園は4月で枠が埋まりがち

麻布地区23施設は元麻布保育園・東麻布保育園など安定園もありますが、六本木・西麻布・南麻布の人気園は4月一次募集で枠が埋まるケースが多く、5月以降の途中入所は難しくなります。元麻布保育園以外で麻布エリアを狙うなら、4月入園に集中するのが現実的です。

【1歳児クラス】空きが多い園TOP5

1歳児クラスは0歳児と比較して、芝浦港南地区と港区保育室が圧倒的に強いのが港区の最大の特徴。TOP5のうち4園が芝浦港南地区、3園が港区保育室という顔ぶれになっています。

順位園名エリア・種別平均空き
1位グローバルキッズ港南保育園芝浦港南地区・私立認可11.2名
2位芝浦橋保育室芝浦港南地区・港区保育室9.8名
3位五色橋保育室芝浦港南地区・港区保育室9.0名
4位アイグラン保育園元麻布麻布地区・私立認可8.0名
4位にじいろ保育園海岸三丁目芝浦港南地区・私立認可8.0名

🥇 1位 グローバルキッズ港南保育園(芝浦港南地区・私立認可)平均11.2名

1歳児クラスで6月11名・7月12名・8月11名・9月11名と平均11.2名と区内トップ。0歳児TOP5にも入る完全安定園で、1歳途中入所を狙うなら港区で最有力候補です。芝浦港南地区の人気園としても突出した枠を持っています。

🥈 2位 芝浦橋保育室(芝浦港南地区・港区保育室)平均9.8名

港区独自の港区保育室では最大級の安定枠。1歳児クラスで6月12名・7月10名・8月9名・9月8名と夏まで継続的に空きが多い稀少な存在。認可保育園にこだわらず港区保育室も含めて検討すると、入園可能性が大きく上がります。

🥉 3位 五色橋保育室(芝浦港南地区・港区保育室)平均9.0名

港区保育室で1歳児クラス6-9月すべて9名固定という完全フラット型。安定供給のお手本のような枠で、港区保育室の中でも最も入りやすい施設の1つです。

🏅 4位 アイグラン保育園元麻布(麻布地区・私立認可)平均8.0名

麻布エリアの私立認可。1歳児クラスで6-9月すべて8名固定という完全フラット型。麻布エリアでの大規模1歳児枠としては最大級で、麻布・六本木エリアでの保活では本命候補です。

🏅 4位 にじいろ保育園海岸三丁目(芝浦港南地区・私立認可)平均8.0名

芝浦港南エリアの私立認可。1歳児クラスで6月8名・7月9名・8月8名・9月7名と夏まで安定した空きをキープ。芝浦港南地区はにじいろ・グローバルキッズ・太陽の子と1歳児安定園が集中するエリアです。

エリア別の傾向は5地区で大きく違う

芝浦港南地区エリアは港区で最も入りやすい

芝浦港南地区29施設は0歳・1歳ともに港区で最も入りやすいエリア。グローバルキッズ港南・ミアヘルサゆらりん港南・芝浦橋保育室・五色橋保育室・にじいろ海岸三丁目・太陽の子シリーズなど、安定園が集中しています。台場・お台場・芝浦・港南・海岸エリアにお住まいの方は、選択肢が豊富です。

赤坂地区エリアは南青山・第二青南が中心

赤坂地区15施設は南青山保育園(区立)第二青南保育室(港区保育室)が安定園の中心。赤坂・青山・南青山・元赤坂エリアでの保活ではこの2園が本命となります。施設数は少なめですが、安定園の質は高いエリアです。

芝地区エリアは小鳩ナーサリーが0歳児で注目

芝地区18施設は小鳩ナーサリースクール浜離宮(私立認可)が0歳児の本命候補。新橋・浜松町・芝公園・三田エリアでの保活では、まずチェックしておきたい園です。1歳児クラスはやや空きが少ない傾向です。

麻布地区エリアは元麻布保育園とアイグラン元麻布が二大本命

麻布地区23施設は元麻布保育園(区立)の0歳児アイグラン保育園元麻布(私立認可)の1歳児が二大安定枠。六本木・西麻布・南麻布・元麻布エリアでの保活では、この2園を中心に申込戦略を立てるのが現実的です。

高輪地区エリアは桂坂保育室が0歳・1歳とも安定

高輪地区27施設は港区で最も激戦区。安定園としては桂坂保育室(港区保育室)が0歳・1歳ともに安定枠を持つ存在。白金・白金台・広尾・高輪エリアでの保活は、認可だけでなく港区保育室・小規模保育も含めた併願戦略が必須です。

途中入所を狙うならいつがチャンス?

港区で途中入所を狙う場合、月別の空き傾向を把握することが成功の鍵になります。港区は他区と比べて夏以降も比較的空きが残る傾向があるため、5-7月の申込がベストタイミングです。

0歳児クラスは6-7月が圧倒的に狙い目

0歳児クラスの月別空き合計は6月240名→7月225名→8月183名→9月136名と推移。6-7月で空き枠は225名以上を維持しており、5-7月入所での申込がベストタイミングです。9月時点でも48施設に空きが残る点が、港区の他区にない強みです。

1歳児クラスは0歳児より緩やかで秋以降も望みあり

1歳児クラスは6月182名・7月165名・8月145名・9月139名と、夏以降の減少が緩やか。9月時点でも42施設に空きが残るため、1歳児の秋入所狙いも他区よりは現実的です。グローバルキッズ港南・芝浦橋保育室・五色橋保育室など、9月でも5名以上の空きを維持する園もあります。

港区保育室・小規模保育を併願するのが現実解

港区では港区保育室9園と小規模保育施設10園を併願することで、入園可能性が大きく上がります。特に1歳児クラスは港区保育室の安定枠が豊富なので、認可保育園だけにこだわらない柔軟な戦略がおすすめです。

全112施設の月別データを完全公開(note記事)

本記事ではTOP5+全体傾向に絞っていますが、港区全112施設×月別の詳細データはnote記事で完全公開しています。あなたの希望地区・施設種別に合う園が一目で分かるよう、地区別・施設種別にソート済みです。

📥 港区2025年度 保育園空き状況 完全データ(note記事)

本記事ではTOP5+全体傾向に絞っていますが、noteでは全112施設×4ヶ月分の月別空き人数データを完全公開しています。

  • 0歳児クラス(全112施設)
  • 1歳児クラス(全112施設)
  • 芝・麻布・赤坂・高輪・芝浦港南の5地区別ソート済み
  • 認可保育園・認定こども園・小規模保育・港区保育室の施設種別ごとに整理
  • 元麻布保育園(医療的ケア児・障害児クラス)の特別枠も別行で掲載
  • セル色分けで空きが多い園が一目で分かる

港区の保育園空き状況に関するよくある質問

港区の保活でよくいただく質問をまとめました。地区選びや施設種別の判断材料にしてください。

港区で0歳児が一番入りやすい園はどこですか?

通常クラスでは元麻布保育園(麻布地区・区立)が平均8.0名でトップ。次いでグローバルキッズ港南保育園(芝浦港南地区・私立認可)が7.0名、南青山保育園(赤坂地区・区立)が6.8名と続きます。なお元麻布保育園の医療的ケア児・障害児クラスは別枠で平均11.0名の安定空きがあります。

「港区保育室」とは何ですか?認可と違うのですか?

港区保育室は港区独自の認可外保育施設で、区内に9施設あります。芝浦橋保育室・五色橋保育室・桂坂保育室・第二青南保育室などが代表的で、認可保育園とは別系統で申込可能。料金体系も認可と同等水準のため、認可と並行して併願することで入園可能性を大きく上げられます。特に1歳児クラスでは認可を上回る空き枠を持つ施設も多数あります。

医療的ケア児・障害児のクラスはどこにありますか?

元麻布保育園に「医療的ケア児・障害児クラス」が設置されており、定員20名のうち2025年6-9月は毎月11名の空きが安定して維持されています。0歳児クラスのみの設置で、1歳児クラスは通常クラス(元麻布保育園・麻布地区)への申込となります。医療的ケア児を抱える家庭にとって貴重な選択肢です。

港区のどのエリアが一番入りやすいですか?

芝浦港南地区が0歳・1歳ともに最も入りやすいエリアです。0歳児平均2.16名・1歳児平均2.26名と他エリアより明らかに高水準。逆に高輪地区(27施設・0歳児平均1.22)は最も競争が激しい傾向です。台場・お台場・芝浦・港南・海岸エリアにお住まいの方は選択肢が豊富です。

1歳児の途中入所は可能ですか?

港区は他区と比べて1歳児の途中入所が比較的可能です。6月182名・9月139名と夏以降の減少が緩やかで、9月時点でも42施設に空きが残ります。特にグローバルキッズ港南・芝浦橋保育室・五色橋保育室・アイグラン保育園元麻布などは6-9月すべて5名以上の安定枠を維持しています。1歳児の途中入所を狙うなら、これらの安定園を中心に併願するのがおすすめです。

港区は都心ですが激戦区ですか?

港区は都心ながら全112施設という都内有数の保育施設密度を誇り、地区によって状況が大きく異なります。芝浦港南地区は比較的入りやすい一方、高輪地区は激戦です。「港区=激戦」と一概に言うより、住所と通勤先で候補エリアを絞り込み、地区別の傾向を理解して申込戦略を立てるのが現実的です。

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この記事を書いた人

はじめまして、殿ママです!東京都北区在住で、実体験をもとに妊娠出産の経験・体験談やレビュー記事を中心に執筆しています。
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