Gakken保育園たばたの見学と口コミから分かるメリット・デメリット

保育園
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この記事では、東京都北区田端にある「Gakken保育園たばた」のメリット・デメリットを紹介します。実際に過去に園を見学に行った時の経験をもとに紹介していきます。

また、SNSやブログでのGakken保育園たばたの口コミについても調べましたので、そちらも合わせて紹介する内容となっています。

これから保活を始める方の保育園選びの参考にしてみてください。

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Gakken保育園たばたとは

Gakken保育園たばたは、東京都北区田端にある私立保育園です。田端駅から徒歩11分ほどの距離にあり、家の場所によって平坦な道のみ、坂を下る家があるかと思います。駒込駅からですと15分ほどのところにあり、田端駅よりもやや遠いです。

大通りに近いですが、一歩入ったところにあることもあり非常に静かな環境です。

以前は「ココファンバーサリー」という名称でしたが、現在はGakkenの名称に変わっています。

0歳児クラスと1歳児クラスの入りやすさ

Gakken保育園たばたでは0歳から預けることができます。0歳児の定員は6名、1歳児クラスは10名となっています。多くの場合、定員となっているそうす。

北区が公表している4月度の保育点数を過去3年さかのぼると、ほどほど人気の高い園であることが分かります。2023年度は全体的に子どもの数が少なかったこともあり、1歳児で待機なしになっているので、20点の中でも多くの方が入れるのかもしれません。

2023年度
(R5)
2022年度
(R4)
2021年度
(R3)
0歳児
クラス
182020
1歳児
クラス
待機なし2020
殿ママ
殿ママ

0歳児、1歳児クラス共に最低保育点数は、20点が多いです。しかし2023年度は0歳児、1歳児ともに入りやすかったようです!

各保育園の最低保育点数や最終的に影響してくる北区の子育て世帯の世帯年収については、こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

Gakken保育園たばたの特徴

Gakken保育園たばたは私立の保育園のため、特色ある取り組みを様々行っています。気になる特徴をここから紹介していきます。

先生と保護者のやりとりはアプリで

日々の先生と保護者のやりとりはアプリを利用します。そのため、手書きで毎日書かなくてはいけないわずらわしさはありません。自宅で書くのは地味に面倒なので、アプリを導入しているのは忙しいママやパパにはメリットと言えるでしょう。

慣らし保育は4/2頃から

年によって異なりますが、慣らし保育は大体4月2日頃から実施されます。最初は1.5時間の預かりから、子どもの様子を見て、おやつを食べるまで、お昼を食べるまで、午後のお昼寝までと伸ばしていきます。

どんなに早くても1週間程度かかりますが、人見知りなどがあると10日以上かかる子どももいるようです。

預かり時間は原則があるものの、相談次第で融通が利く

Gakken保育園たばたで内定が出た後に、保育時間が園と相談のもと決定されます。

基本的には出勤時間が遅い親の出勤時間に合わせて預けて、退勤時間が早い親の退勤時間に合わせてお迎えというかたちです。ただし、家庭によっては預けるがパパで、お迎えがママなど都合があるため、そういった事情には個別で配慮してくれるようです。

延長保育は2時間まで

延長保育については、最大2時間まで預かってもらえます。予約制になりますが、希望があれば捕食や夕食も提供してもらえます。

オムツの持ち帰りが不要、サブスクもあり

オムツは使用する分は家から持参する必要がありますが、使用後のオムツは保育園で処分してくれます。オムツ持ち帰りの園もある中で、無料で処分をしてくれるのは私立ならではのサービスです。

また、希望者にはオムツのサブスクリプションも提供しています。こちらを利用すれば、自宅からおむつを持っている必要もないため、荷物が格段に少なくなります。

お昼寝用の布団やゴザは貸し出し

お昼寝の時には布団やゴザに寝ますが、それら保育園が貸し出ししてくれるため、自宅で用意する必要はありません。

ここにタオルケットや布団カバーのみ自宅で準備が必要です。また週末には持ち帰り、洗濯して翌週持ってくる必要があります。本来はこの布団カバーやタオルケットの設置も保護者の仕事らしいのですが、コロナ禍でオープンした保育園のため、今のところは保育園のスタッフがやっているそうです。

コロナが落ち着いたら週始めや週終わりの保護者の仕事として出てくる可能性があります。

食事の際のエプロンは園にて貸し出し

食事の時には、食べこぼしがあるため、エプロンが必要です。自宅で用意が必要な保育園もありますが、こちらの保育園は貸し出してくれます。そのため、洗濯物や持ち帰るもの、持ち物が少なくて済むでしょう。

不定期で近隣の公園にお散歩へ行く

Gakken保育園たばたには校庭がないため、子どもたちが思いっきり走れ回れるようなスペースがあります。そのため、身体を動かすために、たまに近隣の公園に遊びに行きます。

多くの場合、年齢ごとに行きますが場合によっては一緒に出掛けることもあるようです。しかし、その日のスケジュールによっては出かけず、1日中保育園の中で過ごす日もあります。

Gakken保育園たばたを見学した感想

ここからは、実際にGakken保育園たばたの見学をした時に感じたメリット・デメリットを紹介します。

Gakken保育園たばたのメリット

まずは、Gakken保育園たばたのメリットを紹介します。実際に施設を見学してみて、ここの保育園いいな、子どもを通わせたいと思ったポイントを1つずつ解説していきます。

施設がきれい

Gakken保育園たばたは2020年4月に開園した保育園ということもあり、施設が非常にきれいです。掃除も行き届いており、非常に清潔感があります。

各年齢ごとの教室もとてもきれいで、特にハイハイをまだする0歳児や1歳児クラスのお部屋も床すらきれいで安心感がありました。トイレもトイレ特有の匂いもなく、きれいに保たれていました。

学研グループの教育を受けられる(3歳児以降)

学研というと教育のイメージがあります。3歳児以降になると、こうした学研グループの教育プログラムを希望者が受けることが可能です。有料になりますが、小学校入学前まで預けることを考えると、教育という視点のサービスがあるのはありがたいです。

また、こちらも希望者のみになりますが、体育教室も実施しているようです。

預かり時間の融通が利きそう

基本的には出勤が遅い方の親がお見送りをして、退勤が早い親がお迎えが原則です。しかし、相談次第では多少の融通を利かせてくれそうです。

家庭によって生活時間やこういう風に保育園の送り迎えをしたいという役割分担があるので、こうして時間の融通をきかせていただけるのは非常にありがたいです。

Gakken保育園たばたのデメリット

続いて、Gakken保育園たばたのデメリットについてもみていきます。

散歩が毎日あるわけではない

校庭がないため、屋外で身体を動かすには近所の公園に行く必要がありますが、散歩は毎日ではないようです。気温が高い日や雨の日はもちろんのこと、その日の園内でのスケジュールによっては出かける余裕がないこともあるようです。

校庭がある園では、少しの時間でも外に出て遊ぶことができるので活発な子であれば少しフラストレーションがたまるかもしれないなと感じました。

日当たりがあまり良くない

隣接する建物と密接していることも関係しているかもしれませんが、園内にはあまり陽が当たらないように感じました。しかし、暗い雰囲気というわけでもありません。

自然光あふれる中で子供を預けたいという方にとっては、日当たりがよくないと感じるくらいのレベルです。しっかりと照明はついています。

男性の先生が多い

これは人によって意見が分かれそうですが、男性の先生が多いです。3歳児クラス以降を持たれており、見た雰囲気は若い感じです。

見学の際には子供の保育もしっかりとされていましたし、子どもから慕われている様子でした。ただ、人によっては女性がいいという方もいるかと思います。そうした場合はこちらの園は不向きかなと思います。

Gakken保育園たばたの口コミ

twitterやインスタグラム、ブログでGakken保育園たばたの口コミを探してみました。しかし、現在のところ口コミは見当たりませんでした。

今後も見つけたら随時追加していきたいと思います。

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