妊娠中は、生ものやチーズ、マグロなど食べれない物も多く、また体重コントロールもしなくてはならず、スイーツを我慢している方も多いのではないでしょうか。出産後の楽しみに、これを食べようと考えることで、辛い甘いもの絶ちの生活もがんばれます。
この記事では、出産後のご褒美におすすめしたい、東京都内のイチゴスイーツを紹介します。実際に私自身が食べたことがあり、出産後のご褒美に食べたものを解説します。
妊娠中の体重管理について
妊娠中の悩みの１つとして、多くの方が共感できるのが、「体重管理」ではないでしょうか。つわりの時期は食べづわりが辛くて、食べてしまう人もいます。また、つわりが終わった喜びから、食べ過ぎてしまう方もいるでしょう。
そもそも、妊娠中に急激に体重増加をしてはいけない理由は何なのか、体重管理のポイントとして言われる増量目標について、解説していきます。
妊娠中の急激な体重増加には注意が必要
妊娠中の過剰な体重増加は妊娠高血圧症候群や糖尿病のリスクを高めることがあります。そのため、適切な増量目標に沿った食事や運動を心がけることが大切です。また、妊娠中には妊娠検診を受け、医師の指導に従うことも重要です。
BMIごとの増量目標値
妊娠中の体重の増量目標は妊娠前のBMIごとに定められています。もともとは、この後紹介する増加量よりも1~２kg少なかったですが、近年はやせ型の女性が増えてきたことから、2022年にこの増加量が見直されました。
BMIが18.5未満の人は、12～15キロ程度の増量が適切です。BMIが18.5～24.9の人は、10～13キロ程度の増量が適切であり、BMIが25以上の人は、7～10キロ程度の増量が適切とされています。
妊娠初期には体重があまり増えず、中期以降に増える傾向がありますので、つわりが終わる頃からが特に要注意です。また、妊娠前には定期的な運動や健康的な食生活を維持することで、妊娠中の体重管理につながります。
出産後に食べたい！都内のいちごスイーツ２選！
妊娠中には制限が多く、我慢ばかりが続きますが、赤ちゃんのためと思いがんばれるものですが、出産後のご褒美がほしいですよね。ここからは、私が実際に産後に自分のご褒美として食べたスイーツを紹介します。
【ショートケーキ】フレンチパウンドハウス@巣鴨
ケーキといえば、ショートケーキといえるくらい、ケーキの定番です。どこのケーキ屋さんのショートケーキもそれなりにおいしいですが、巣鴨にある「フレンチパウンドハウス」のショートケーキは別格です。
また、こちらのお店は現金のみのお支払いのお店なので、来店の際にには現金を忘れないようにしましょう。
ショートケーキは2種類
ショートケーキはお酒入りの「ルージュ」とお酒が入っていない「ブラン」の2種類です。おすすめは、お酒の入っていない「ブラン」です。
他のショートケーキとの違いは、生クリームのおいしさです。甘すぎず軽い味わいのクリームがケーキをワンランク上のものに仕上げています。このショートケーキを食べると他のショートケーキが食べられなくなります。
カフェも併設(平日のみ)
購入したショートケーキは、持ち帰って自宅で食べることもできますが、お店にはカフェが併設しています。ケーキと一緒にコーヒーを楽しむことができます。
ただし、新型コロナウィルスの影響で、営業は平日のみなので、注意が必要です。土日は、ケーキの会計待ちスペースになっています。
クリスマスケーキは予約必須
クリスマスの時期に食べたいという場合は、注意が必要です。2022年度は、クリスマスケーキの受け取りは12月22日～25日で、ホールケーキ、カットケーキ共に予約が必要です。
基本的には予約スタート共に、24日、25日は埋まってしまいます。ぎりぎりに予約をしようと思っても難しいので、必ず余裕を持って予約しましょう。22日、23日は、予約開始から数日後でも少し空きがあります。
また、通常の日もケーキはなくなり次第、終了です。午後遅い時間にいくと、ブランはよく売り切れになっているので、食べたい日には早めの来店がおすすめです。
【ストロベリーパフェ】資生堂パーラー サロン・ド・カフェ@新橋・銀座
スイーツの中でも贅沢な気分を味わえるのがパフェですよね。様々な味がありますが、ストロベリーパフェは王道です。特に春先はアフタヌーンティーなども苺一色になるので、一層食べたくなるフレーバーです。
そんなストロベリーパフェを食べるなら、銀座と新橋の間にある、資生堂パーラーがおすすめです。こちらはレストランもありますが、サロン・ド・カフェで食べられます。
ザ・王道に感じるかもしれませんが、こちらのパフェは知名度だけでなく、実力も本物です。
1月～2月には季節のいちごパフェも登場
通常メニューでもいちごのパフェはありますが、2月頃にはいちごのパフェが季節のパフェとして登場するため、いちごパフェだけで4種類ほど楽しめます。いちごパフェ好きにはたまらない時期です。
産後に私が食べたのは、季節のパフェです。奈良県の古都華（ことか）といういちごを使ったパフェです。値段は、5,500円と最も高いメニューでした。
ただ、その値段に見合うくらいの甘さと香りです。特に香りは今まで体験したことのない、甘い芳醇な匂いは唯一無二のものでした。
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