保活はどこの家庭も頭を悩ます問題ですが、実際のところどのくらいの人が入所できるのか気になっているのではないでしょうか。
この記事では東京都北区で実際に保活を経験した私が、4月入園までの順位も含めて結果を公開します。
我が家はフルタイム共働きで、第一子のため保育指数は20点です
2月までの順位について
子供が1歳になるタイミングから毎月申込みをしていました。
北区ではアプリで毎月の順位を確認できます!
4月までは入園しないように保育指数を0点になるように申請を出していました。そうした家庭がほとんどのため、順位は世帯年収が少ない順番に出ます。
保育点数にかかわらず、世帯年収が高いと順位は後ろになります。
我が家は1月の結果までは約960人中800位でした。割合でいうと下位15%くらいになります。
私の試算上、下位15~20%に入ると保育園に入れない(2次募集にまわる)ことが分かっています。
我が家はずっと下位15~20%にいました。加えて第一子ということでもう加点となる要因なないと絶望しており、認可外や最悪入れない可能性も考えていました。
4月までの順位について
4月入園の結果はこれまで保育指数0点だった世帯の中で、順位変動があります。
夫婦共にフルタイム共働き:20点→我が家はここ
夫婦共に共働きだが、片方がパートタイム:点数は19点以下
夫婦共にフルタイム共働き&兄弟姉妹が保育園に在籍している:+2点
4月入園はなんと、順位が劇的にあがりました。600位/1000人になりました。
【結論】フルタイム共働きの保育園への入りやすさについて
フルタイム共働きの家庭では、保育園に入れる可能性が非常に高いです。
4月入園までは世帯年収が高くなりがちなフルタイム共働き家庭では、順位が低くなりがちです。
第一子では不安になります。
しかし、2024年度の結果から、全体の3割程度は共働きで片方がパートタイムの家庭です。そのため、点数が19点未満になります。
すると、結果的にフルタイム共働き家庭は20点のため世帯年収にかかわらず順位が上がるのです。
保育園に入るのが難しくなるのは、むしろ共働きで片方がパートタイムの家庭と言えます。
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