2024年4月入園に向けて、区が発表している資料をもとに倍率を割り出したので、記事にまとめたいと思います。こちらは0歳児クラスのデータです。1歳児クラスの記事はこちら。
北区全体と地域別の倍率
まずは北区全体と王子・滝野川地域、赤羽地域の倍率を紹介します。
注意は最終ではなくて11月申込み時点での倍率ということです。
申込数 | 定員 | 倍率 | |
全体 | 357人 | 775人 | 0.46 |
王子・滝野川 | 215人 | 498人 | 0.43 |
赤羽 | 142人 | 277人 | 0.51 |
これを見ると余裕ではと感じるかもしれません。
しかし、2023年4月のデータ(このページ下で詳細)と比較すると、あと300名程度増える可能性があります。概算で300名増えた場合は、全体の倍率は0.38倍となります。
田端地区の倍率
続いて田端地区に限定した、倍率についてみていきます。
申込数 | 定員 | 倍率 | |
全体 | 357人 | 775人 | 0.46 |
田端地区 | 29人 | 74人 | 0.40 |
中間の状況になりますが、北区全体と同じくらいの倍率です。ただ、それでもまだ希望がある倍率に感じます。
過去実績/北区全体と地域別の倍率
参考まで、2023年度の最終的な申込み状況についても記載しておきます。
申込数 | 定員 | 倍率 | |
全体 | 623人 | 938人 | 0.66 |
王子・滝野川 | 433人 | 646人 | 0.67 |
赤羽 | 190人 | 292人 | 0.65 |
最終的な倍率としては、赤羽地区がやや倍率が高いことが分かります。
王子・滝野川地区はここ数年で保育園の新設もあったため、少し倍率が下がっています。
こうして見るとどこかには決まりそうに感じるかもしれません。
過去実績/田端地区の倍率
同様に、2023年4月入園の田端地区の倍率を記載します。
申込数 | 定員 | 倍率 | |
全体 | 623人 | 938人 | 0.66 |
田端地区 | 82人 | 78人 | 1.05 |
こうしてみると田端地区はやや高い倍率です。全体の順位が下の場合はどこもは入れないことも考えられます。
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