この記事では、山王バースセンターでの出産でかかった費用を解説します。

妊婦健診と出産体験をもとにお伝えします
まずは結論です。
妊婦健診118,626回、無痛分娩での出産(平日日中)で合計1,025,496円でした。
- 妊婦健診:118,626円
- 分娩:906,870円※出産一時金差し引き後
山王バースセンターの健診費用
わが家の山王バースセンターでの妊婦健診費用は、10回受診で118,626円でした。
山王バースセンターでの健診費用は、何度受診したかで費用は、異なります。
私は、妊娠中期にあたる妊娠5ヶ月からの受診でした。

わたしは妊娠7週6日で予約しました。
ウェブサイト上では妊娠8週から10週で予約できるようにとの記載があります。
ただ、この時点で予約できたのは、2カ月先の16週0日の日が最短でした。
妊娠初期から山王バースセンターで受診できた場合、さらに費用はかかるでしょう。
山王バースセンターの分娩費用
わが家の山王バースセンターでの分娩費用は、1,371,270円でした。
出産一時金50万円を引いて、906,870円です。
内訳は以下です。
投薬料 | 3,180円 |
処置料 | 1,420円 |
手術料 | 9,060円 |
検査料① | 21,940円 |
分娩料 | 830,000円 |
新生児保育料 | 7,5440円 |
治療材料費 | 4,630円 |
室料差額 | 192,000円 |
検査料② | 4,000円 |
設備料 | 25,000円 |
入院料 | 198,000円 |
処置料食事代 | 34,500円 |
文書料 | 7,700円 |
わたしは平日の日中に麻酔投入、分娩となったため、休日や深夜の追加料金はありませんでした。
また、部屋のタイプはリーズナブルな方のタイプⅡ、会陰裂傷で縫合の処置を受けています。
部屋タイプの紹介はこちらの記事を参照ください。
参考まで、追加料金は以下となります。
【分娩時】時間外 | 15万円(17時半〜21時59分、6時〜8時29分) |
【分娩時】深夜 | 20万円(22時〜5時59分) |
【分娩時】休日 | 20万円(日祝日) |
【硬膜外麻酔】時間外 | 7万円(17時半〜21時59分、6時〜8時29分 |
【硬膜外麻酔】深夜 | 10万円(22時〜5時59分) |
【硬膜外麻酔】休日 | 10万円(日祝日) |
日曜日の深夜の場合は、深夜と休日の料金がどちらも加算されるわけではありません。
対象となる項目の金額の大きな方のみ加算となります。
- 日曜日の23時の場合は、30万円(分娩時20万円+硬膜外麻酔10万円)
- 平日の18時の場合は、22万円(分娩時15万円+硬膜外麻酔7万円)
山王バースセンターでの出産には約102万円かかる
この記事では、実際に山王バースセンターで出産したわたしが、支払った費用について解説しました。
私の場合は、妊婦健診10回で、合計118,626円の出費でした。

妊娠初期は別の病院を受診していました
出産日は平日の日中でしたので、休日や深夜の加算料金もありません。
国から出る、出産一時金50万円を差し引いて906,870円が自己負担額です。
全国的にも高額な部類に入りますが、わたしとしては山王バースセンターで出産ができて本当によかったです。
妊婦健診から出産までストレスが少なく、むしろ大変快適に過ごすことができ、スムーズに2人育児をスタートできています。
健診の様子や出産の様子、入院時の部屋については、別の記事で紹介しているため、興味がある方はぜひご覧ください!

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