「晴ル助産院の産後デイケアってどんな感じ?」
「料金・利用時間・持ち物は?」
「3回リピートした正直な感想は?」
📋 晴ル助産院の予約方法
北区の産後ケア(デイケア)として利用する流れは次のとおりです。
①妊娠8か月以降に北区へ産後ケア利用を申請 → 承認(クーポン)
②晴ル助産院へWEB予約(公式予約ページ)
詳しい申請の流れは東京都北区の産後ケア完全ガイドをご覧ください。
「晴ル助産院」の産後ケアについて
「晴ル助産院」は東京都北区にある、母乳ケアをメインとした助産院です。
現在では産後ケアの受け入れも行っています。
育児相談や妊婦向け教室も実施しています。
こちらでは、1日1人の受け入れですので、他の利用者を気にせずゆったりと過ごすことができます。
💭 なぜ晴ル助産院を選んだのか
第一子の産後3か月、夜間の頻回授乳と母乳トラブルで心身ともに限界でした。当時、北区の産後ケア施設をいくつか調べていた中で、「1日1組限定」「全室個室」「助産師による母乳マッサージ込み」という晴ル助産院の特徴に惹かれて予約しました。
大型施設の産後ケアも検討したのですが、当時の私は「他の利用者と相部屋になるのが心理的にしんどい」状態だったので、貸し切り型のここがちょうど良かった印象です。
予約時には電話で詳しく相談に乗ってもらえ、「母乳が思うように出ない、深夜の授乳でしんどい」という現状を伝えたところ、「来てくれたらゆっくり話を聞きますよ」と返してもらえて、訪問前から少し肩の力が抜けたのを覚えています。
この記事では、東京都北区赤羽台にある、「晴ル助産院」の産後デイケアについて紹介していきます。
実際に利用もしているため、利用した感想や持ち物のポイントなどもお知らせします。
晴ル助産院の場所
晴ル助産院の最寄り駅はJR赤羽駅もしくは、東京メトロ南北線の赤羽岩淵駅です。
赤羽岩淵駅のほうがやや近いです。
こちらは、おうち1軒丸ごとの施設で、1階部分は事務スペースです。
産後ケア利用者は1階にある和洋室を利用します。
赤ちゃんはその部屋に続く、マッサージと託児スペースで預かってもらえます。
外観はこのような感じです。
1階が入口で、外壁のインターフォンを押しましょう。


晴ル助産院の産後ケア(産後デイケア)の料金と利用時間帯
通常は1日23,000円ですが、以下の自治体では北区在住であれば、区の助成により1日2,500円で利用可能です。
利用ができるのは、出産後6か月以内です。
また支払いは現金払いのため、普段クレジットカード払いの方も、必要な金額をしっかりと持参しましょう。
こちらの施設ではショートスティも実施しており、その場合の利用料金は、30,000円となっています。
キャンセルの場合、予約1日前の10時までに連絡が必要です。
それ以降は、25,000円のキャンセル料が発生しますので、ご注意ください。
チェックインとチェックアウト時間
晴ル助産院では、毎週火曜日と水曜日の週2回、産後ケアの受け入れを行っています。
チェックインとチェックアウト時間が基本的には決まっています。
チェックインは10:00です。
ただし、様々な手続きがあるので、15分ほど前には訪問するのがおすすめです。
チェックアウトは、15:00です。
希望があれば、遅く行く、早く帰るというのも可能です。
遅く行きたい場合は、事前に一報を入れましょう。
晴ル助産院の無料メニュー
晴ル助産院では、ママの希望に沿って過ごすことができます。
以下が提供している無料サービスになります。
- 問診(初診の方はご希望のケア内容を確認します)
- ママと赤ちゃんの健康チェック
- 乳房マッサージ
- 指圧:背中・肩・腕の指圧
- 授乳方法指導
- ミルクの追加量や母乳量の測定
- 沐浴(希望があれば、一緒にも可能)
- その他育児相談全般にわたる相談
晴ル助産院の有料メニュー
晴ル助産院では、無料メニューのほか、有料サービスも提供しています。
- ランチ代 1,000円
- 骨盤矯正 5,000円/回
- 筋膜はがし 5,000円/回
晴ル助産院の産後ケア(産後デイケア)体験談
晴ル助産院の産後ケア(産後デイケア)は、アットホームな空間で過ごせるのが特徴です。
全室個室で、広々とした和室にママと赤ちゃんの布団が敷いてあります。
またこの和室の外側には洋室があり、大きなテーブルとイスが設置されており、こちらでランチをいただけます。
洋室部分は床暖房になっているため、寒い日にも快適に過ごすことができます。
助産師が常駐しており、赤ちゃんのお世話をお任せできます。
利用時間中に子育ての悩みについても相談できます。
しかし、実際に宿泊した口コミや体験談、ブログが少ないため、わたしの利用した際の様子を紹介します。
⏰ 殿ママの晴ル助産院 当日タイムスケジュール
朝10時から夕方15時まで、丸5時間のデイケアを実際にどう過ごしたか、時系列で公開します。
| 時刻 | 何をしていたか |
|---|---|
| 9:45 | 赤羽岩淵駅から徒歩で到着。インターホンを押してチェックイン手続き |
| 10:00 | 和室に通され、貸出の部屋着に着替え。荷物の整理 |
| 10:15 | 助産師さんによる問診(30分)。困っていること・希望ケアを共有 |
| 10:45 | ママと赤ちゃんの健康チェック(体温・体重・授乳状況) |
| 11:00 | 乳房マッサージ(約30分)。母乳の出を促す施術と授乳指導 |
| 11:30 | 授乳量測定。授乳前後の体重差で母乳量を確認 |
| 12:00 | ランチ(有料1,000円)。和食のお弁当をいただく。赤ちゃんは助産師さんが見てくれる |
| 13:00 | 指圧(背中・肩・腕の指圧)。産後の肩こりがほぐれる |
| 13:30 | 赤ちゃんを預けて、和室で本を読みながら横になる時間 |
| 14:00 | 気づいたら30分眠っていた。久しぶりの仮眠でリフレッシュ |
| 14:30 | 起床、おやつタイム(フルーツとお菓子) |
| 14:50 | 最後の授乳指導と相談。今日の気づきをメモ |
| 15:00 | チェックアウト。気持ちが落ち着いた状態で帰宅 |
※スケジュールは利用日や希望ケアによって変動します。私の場合は「乳房マッサージと睡眠優先」でリクエストしました。
💬 印象に残った助産師さんとの会話
問診で「母乳が左右で出方に差があって、右側は飲んでも残っている感じがする」と相談したところ、「マッサージで詰まりを開通させてから、今日の授乳のたびに先に右からあげてみてください」と具体的なアドバイスをもらえました。
育児書や検索で得る一般論ではなく、「あなたの今の状態にこうしてみたら」と個別具体的に教えてもらえるのが、助産院の産後ケアの強みだと実感しました。
また、夜間授乳の頻度を伝えたら「3時間おきが理想とよく言われますが、お母さんの体調に合わせて泣いたときに合わせる程度で大丈夫ですよ」と肩の力が抜けるアドバイス。育児に「正解」を求めすぎていた自分に気づける時間でもありました。
部屋は布団のみのシンプルな作り!
部屋は布団のみで横になるには十分な広さがあります。
部屋の中央にママ布団がその上に赤ちゃん用の布団も一緒に敷いてあります。
この洋室の外側には共有スペースの洋室があります。
利用者は洋室を通ってから障子のある和室に行くことができます。
お部屋の様子をまずは、動画で紹介します。
滞在中は基本的には、部屋着を着て過ごせるので、自宅からの着替えの持ち込みは不要です。
季節によって半袖と長袖が用意されているので、気温によらず、快適に過ごすことが可能です。
ポットにはたくさんお湯が入っており、飲み物もノンカフェインのものから、カフェイン入りのものまで豊富に入っています。
飴も常備されています。
簡単なキッチンもあるので、ミルクの調乳もこちらでできます。
洋室スペースや和室、トイレの様子はコチラの画像をご覧ください。





有料ランチはおいしさ満点のお弁当
ランチはつかないので、必要な場合は持参が必要です。
ただし、追加で1,000円を支払えばお弁当をいただけます。
和食のランチで、お肉とお魚も入っており、見た目以上にボリューミーでおいしく完食できます。


ゆっくりと食事をしたい場合は、預かってもらうことも可能です。
赤ちゃんが寝ていないと、いつものクセでついつい早食いになってしまうので、できればお預けがおすすめです。
15時頃にはおやつもいただけます。
私の時には、フルーツとお菓子でした。
画像はこちらですが、ボリューミーでこの日は夕食がいらなかったくらいです。

🤲 乳房マッサージと指圧の体感レポート
乳房マッサージは30分。妊娠中の母乳外来で受けたものより圧倒的に時間が長く、丁寧でした。胸の張りがあった右側を中心に、優しい力でほぐしてもらい、施術後は明らかに授乳がスムーズに。母乳量測定でも事前より20mlほど多く出ていたのに驚きました。
背中・肩・腕の指圧は午後に30分。抱っこと授乳で固まりきった肩甲骨周辺がじっくりほぐされる感覚で、施術中は思わず眠ってしまうほどの心地よさでした。整体や産後マッサージ専門店に行く時間も取れない時期だったので、産後ケアのなかでこれが受けられるのは本当に大きいと感じました。
産後の体は「自分メンテナンスに行く時間が取れない」状態が続きがちなので、1日まとめてケアできる時間枠として、晴ル助産院のデイケアはコスパも体感もとても良い印象でした。
赤ちゃんは、何時からもでも預かりも可能
産後ケアでは、ママが寝たい場合には、赤ちゃんを預かってもらえます。
もちろん、同じ部屋で過ごすこともできますが、預かってもらったほうがゆっくりと過ごすことが可能です。
預かってもらうと、赤ちゃんは隣のスペースで遊んだりして過ごし、またお昼寝をするとそこで寝かせてもらえます。
晴ル助産院の利用で気になった点・改善できそうな点
産後ケア中のサービス自体には大満足ですが、利用前に知っておくと心の準備ができるポイントをいくつか挙げます。
▼ 1. 駅からの坂道がきつい(特に雨の日)
赤羽駅・赤羽岩淵駅のどちらから歩いても、施設までの最後の数百メートルは急な坂です。赤ちゃんと荷物を抱えて登るのはなかなかきつく、特に晴れていない日はおすすめしません。私は2回目以降は赤羽駅からタクシーを使うようにしました(メーター料金で大体700円前後)。
▼ 2. 1日1組限定なので予約が取りにくい時期がある
火曜日と水曜日の週2回しか産後ケアを受け入れていないため、月の中で利用可能日が8日程度しかありません。私は北区在住の助成期間(出産後6か月)の終盤に駆け込みで利用しましたが、希望日が埋まっていて2週間先まで取れなかったこともありました。早めの予約推奨です。
▼ 3. 支払いが現金のみ・キャンセル料が高い
普段クレカ派の私には、現金払いオンリーは少し不便。北区助成適用で2,500円とはいえ、ATMで降ろす手間が一つ増えます。また、キャンセル料は前日10時を過ぎると25,000円と高額。赤ちゃんの体調で当日キャンセルする可能性も考えると、ここは慎重に予約日を選ぶ必要があります。
とはいえ、サービス品質と助産師さんの対応のクオリティを考えると、これらは「事前に知っておけば対処できる」レベルの注意点です。
私も2回目・3回目とリピートしました。
晴ル助産院の産後ケア(産後デイケア)の持ち物
ここからは、実際に晴ル助産院の産後ケア(産後デイケア)を利用した際に持参したものを紹介します。
- 利用承認通知書
- 母子手帳、保険証
- 母さん着替用Tシャツ1枚・フェイスタオル3枚※おっぱいマッサージに使用
- (必要な方は)ママのルームウェア
- 赤ちゃんのお着換え・おむつ・おしりふき、ガーゼタオル、バスタオル
- 粉ミルク、哺乳瓶
滞在中に着る洋服はないため、必要な方は持参ください。
飲み物も常設のもので十分なので(私の時には、ルイボスティー)、わざわざペットボトルを持参しなくても大丈夫です。
めぐリズムも休息のお供にはおすすめです。
北区の他の産後ケア施設と晴ル助産院を比較
第一子の産後、北区内のいくつかの産後ケア施設を比較・利用した経験をもとに、それぞれの特徴と晴ル助産院との違いをまとめました。
| 施設タイプ | 特徴 | 晴ル助産院との違い |
|---|---|---|
| 大型助産院・産院系 | 複数組同時利用、設備が充実 | プライバシー重視なら晴ル◯/設備重視なら大型◯ |
| 母乳外来単体 | 1〜2時間の母乳ケア中心 | 短時間で済むが昼寝・マッサージはなし。晴ルは1日丸ごとケア |
| ショートステイ系 | 宿泊型で深夜も支援あり | 夜の睡眠を確保したい人にはショートステイ。デイケアより費用は高め |
| 晴ル助産院(本記事) | 1日1組デイケア・全室個室 | 「他人と顔を合わせず、母乳ケア+仮眠+マッサージを丸ごとケア」するなら晴ルが最適 |
個人的な感想として、「他の利用者と一緒の空間が今はしんどい」「ゆっくり助産師さんと話したい」という気分の時には、晴ル助産院のデイケアが圧倒的にハマりました。
逆に「設備でリフレッシュしたい」「夜の睡眠を確保したい」場合は他の選択肢の方が合うかもしれません。
みんなの口コミ
晴ル助産院を他の方が利用している口コミも探してみましたが、ありませんでした。
今後、見つけたら、随時更新していきます。
晴ル助産院を3回リピートした正直な感想
結局、第一子の産後6か月の助成期間で合計3回利用しました。回ごとに目的が違っていて、振り返ってみると以下のような使い方が自分には合っていました。
📅 利用回ごとの目的と感想
1回目(産後3か月) 母乳トラブルと寝不足の解消が最優先。マッサージで母乳の出が改善し、何より仮眠が取れたのが大きかった。「久しぶりに自分のために過ごす時間」として救われた感覚。
2回目(産後4か月) 離乳食の悩みと卒乳の進め方について相談メイン。助産師さんから具体的なタイミングのアドバイスをもらえて、自分なりの方針が固まった。
3回目(産後6か月直前) 助成期間終了が近づいた駆け込み利用。夜泣き対応と職場復帰のメンタル準備の相談。「ここでケアを受けたあと数日は気持ちがフラットになる」感覚があり、復帰前の最終調整に良かった。
第二子の妊娠中の今も、また晴ル助産院にお世話になる予定です。「産後ケアは1回行けば良いものではなく、状況が変わるたびに通うのが理想」というのが3回利用しての結論です。
産後ケアのポイント
晴ル助産院では、産後にゆっくりしたいという方におすすめです。
おっぱいケアもしてもらえるので、母乳に悩みがある方も利用すると良いです。
担当してくださる助産師さんが自分の考えを押し付けてくるような方とは程遠く、親身に話を聞いて励ましてくれるので、日ごろ疲れた心が安らぎ、心にも栄養をもらえる感覚になります。
駅からの坂はきついですが、ぜひ行ってほしい施設です。
その他の施設については、こちらの記事でまとめています。
晴ル助産院はこんな人におすすめ
3回リピートした経験から、晴ル助産院の産後デイケアが向いている人・向いていない人をまとめます。
こんな人におすすめ
母乳やおっぱいのトラブルを相談したい人に向いています。助産院ならではの母乳ケアで、わが家も助けられました。
日帰りでこまめに休息したい人に向いています。デイケアなので予約も取りやすく、3回リピートできました。
費用を抑えつつ産後ケアを使いたい人にも向いています。無料メニューもあり、北区の助成と組み合わせやすいです。
向いていないかもしれない人
ベッドでゆったり休みたい人には、布団のみのシンプルな造りが合わないかもしれません。
宿泊でしっかり休みたい人は、宿泊型(ショートステイ)の施設を検討してください(晴ルはデイケア中心です)。
産後ケア利用後の食事問題は「Tsukulio」で解決した話
晴ル助産院のデイケアを利用しても、利用日以外は自分で食事準備が必要です。
母乳のためにバランスのよい食事を取りたいけれど、新生児のお世話で料理する余裕はゼロ。デリバリーは脂っこいし、コンビニ食は栄養が偏る…そんな悩みを抱えていました。
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・4人前 週5食 ¥15,960 / 1食あたり¥798
初回利用なら割引もあるので、産後ケアを終えるタイミングや、「今週は無理!」という時にスポット的に活用するのもおすすめです。

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出産のあとに、地味に気になった「お金」のこと
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