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【使用レビュー】新生児期から使える「コニー抱っこ紐オリジナル/フレックス」を使用するメリット・デメリット!種類ごとの比較や口コミも紹介

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出産後に赤ちゃんとのおでかけの必需品は、抱っこ紐です。その中でも「スリングタイプ」というものは、バックルなどの留め具がなく、基本的には布が大部分を占めるタイプの抱っこ紐です。通常の抱っこ紐との違いやそのメリットやデメリットはどういうものがあるのか、気になるでしょう。

スリングタイプは布製ということもあり、自分に合ったサイズを選ぶことがポイントですが、コニー抱っこ紐からは、サイズ調節可能な、「コニー抱っこ紐フレックス」が発売されています。

私自身もこちらを購入し、使用しています。そこでこの記事では、コニー抱っこ紐の特徴をメリット・デメリットの側面からそれぞれ解説します。またおすすめの使用シーンや通常の抱っこ紐との使い分けについても紹介します。コニー抱っこ紐オリジナルもレンタルで使用したことがあるので、比較しながら解説していきます。

赤ちゃん用品はレンタルで試してみてからの購入がおすすめですが、そのレンタルについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

コニー抱っこ紐フレックスの購入を検討されている方や、普通の抱っこ紐を購入したものの、うまく赤ちゃんが入らず困っている方はぜひ最後までチェックしてみてください。

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コニー抱っこ紐フレックスの特徴(メリット編)

コニー抱っこ紐フレックスは、コニー抱っこ紐の次世代アイテムです。購入の際にはどちらなのか注意が必要です。ここからはコニー抱っこ紐フレックスの特徴を使用するメリットの側面から解説していきます。

サイズ調節が可能で、産まれてすぐの新生児期から使用できることが最大の魅力です。

サイズ調節がXS~XLまで可能

先述したように、コニーの抱っこ紐にはサイズ調節ができるかどうかで、大きく2種類あります。

●コニー抱っこ紐オリジナル:サイズ調節不可、自分にぴったりのサイズを選びます。ただし、人との共有ができない。

●コニー抱っこ紐フレックス:サイズ調節が可能で、人との共有ができる。ただし、都度サイズ調節が面倒くさい。

どちらを選ぶかは、抱っこ紐をママだけが使うのかパパも使うのかにもよるかと思います。もし2人で使う場合も体格差があるかどうかも重要です。同じくらいの身長や体格であれば、どちらでもあまり変わりません。

我が家は私とパパの身長差が、20センチくらいあるので、サイズ調節がきかないと共有ができないためサイズ調節ができる【コニー抱っこ紐フレックス】にしました。色は本当は暗めの色が良かったのですが、納期の関係でベージュを購入しました。

サイズ調節がベルト部分で、できます。数字の記載があるので頻繁に抱っこを交代でやるという場合も、自分に合う数字を覚えておけば、すぐにセッティングできます。

また、夏用に涼しい気なメッシュ素材の商品もあります。暑い夏にはおすすめです。

産まれた直後の新生児から使用可能

多くの抱っこ紐で「新生児から利用可能」との表示があるかと思います。ただし、これはすべての新生児というわけではなく、体重の基準があります。

実際には新生児の中でも体重3.5kg以上という但し書きがあります。

我が家のメインで使用している抱っこ紐は、A.B.C AIRBUGGY BABY CARRIER(エアバギー・ベビーキャリア)ですが、こちらも新生児からOKとの記載がありつつ、対象は3.5kg以上の記載がありました。

殿ママ
殿ママ

ただし、実際には3.5kgでは使用できず、4kgを超えてから使えるようになりました。

使用感などはこちらの記事で詳しく解説しています。

スリングの場合は、布のため赤ちゃんの装着が普通の抱っこ紐に比べて柔軟にできます。小さい赤ちゃんでも、その子ができる脚の広げる幅で装着が可能なのは、非常に助かります。

1か月健診の頃には3.5kgを超えている赤ちゃんも多いですが、この境界ぎりぎりの赤ちゃんを無理矢理抱っこ紐に装着させるのは怖いというママやパパも多いです。そんな時、このコニー抱っこ紐フレックスは安心して装着できます。

コニー抱っこ紐フレックスの特徴(デメリット編)

メリットを紹介しましたが、デメリットについても理解しておきたいと思います。ここでは、私が実際に使用してのデメリットを紹介していきます。

長時間の使用には向いていない

布ということも関係していますが、長時間の抱っこには向いていません。体重が軽い新生児~3か月くらいまでであれば、おでかけでずっと使用するというのも可能です。

しかし体重が重くなってくる、4か月以降は肩への負担が大きいです。肩こりがなく腰に負担をかけたくないという人以外は、長い時間の着用は向いていません。ベビーカーでのおでかけの時に少しぐずったから抱っこするくらいの使用イメージのほうが合っているでしょう。

慣れるまで抱くのが難しい

購入していきなり、上手に抱っこするのが難しい商品です。私自身も着用の仕方の動画を何度も見ながら練習をしてもなかなかうまくできませんでした。

購入してから実際に使用するまでに、何度か練習する余裕を持っておかないといけません。またパパが平日忙しいとなかなか練習の時間がなく、休日になっても着用の仕方が分からずに、結局ママだけ使用するということにもなりかねません。

せっかくサイズ調整できる商品なので、ママもパパもスムーズに抱っこできるように練習してマスターしましょう。慣れるとすごく簡単に着用できます。

コニー抱っこ紐フレックスは赤ちゃんにも安心感のある抱き方ができる

コニー抱っこ紐は普通の赤ちゃんの脚を出す抱っこの他に、「新生児抱き」という抱き方ができます。スリングの布の中に赤ちゃんがおさまる抱き方です。こうした抱き方のポイントをここからは紹介していきます。

コニー抱っこ紐でできる新生児抱きをマスター

コニー抱っこ紐のありがたい特長として、【新生児抱き】という抱き方ができます。

通常の抱っこ紐だと、赤ちゃんの脚が下から出るかと思いますが、新生児抱きではスリングの中にすっぽりと収まります。

その様子はまるでお腹の中にいるようです。

この抱き方は赤ちゃんも背中が丸くなる体勢なので、安心感があるようです。

実際に抱いてみると、非常に簡単にセットできました。

大切なのは、する前のセッティングです。

不器用な私が考える、ポイントを紹介しておきますね。

  • 布を大きく広げて、背中の交差する部分をできるだけ下に下げておくこと
  • サイズ調節ができるベルトのサイズを少し緩めておくこと
  • ソファなど後ろにのけ反れる場所で赤ちゃんをセットする

まずは布を大きく広げていないと赤ちゃんの収まりが良くないです。狭い場所に無理やり入れると赤ちゃんが痛い思いをする可能性があります。サイズは後ほど、締めることができるので、余裕で入るようにしておくほうが赤ちゃんの機嫌も損ねずにすみます。

また、片手で赤ちゃんを支えるような体勢もあるので、立ったままでの使用は、大変危険です。座って自分自身の安定感を担保すると自分も安心してセットに集中できます。

寝かしつけにも有効

コニー抱っこ紐は、おでかけの時はもちろん、寝かしつけにも最適なアイテムです。お母さんとの距離が近く、すっぽりと収まるのでお腹の中にいるような安心感が赤ちゃんを深い睡眠にいざないます。

寝かしつけについては、こちらの記事でも紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

スリングは緩いは誤解!体重も分散して抱っこしやすい!

実際に着けてみた感想としては、想像以上に安定感がありました。単なる布となめていました(笑)肩に赤ちゃんの体重が分散して乗るので、身体への負担が全然ないのにまずは驚きました。

また、伸びそうと思っていましたが、何度使っても緩むことはなかったです。

コニー抱っこ紐フレックスを使用したみんなの口コミ

ここからは、コニー抱っこ紐フレックスを使用したことのある方の感想や口コミを紹介します。

迷った場合はレンタルしてみるのもあり!

コニー抱っこ紐フレックスの概要とその使用感のレビューを紹介しました。

結論として、コニー抱っこ紐フレックスは、0ヵ月の新生児には非常におすすめです。普通の抱っこ紐をゆくゆく使うにしても1つあると便利です。特に普通体重以下で産まれた赤ちゃんは、必需品です。

最終的にしっかりとした抱っこ紐に移行するにしても、ベビーカーでのおでかけの時に、このコンパクトさならできそうです。ママの身体への負担も少なく、抱っこ方法も非常に簡単だったので、ぜひおすすめしたいアイテムです。

ネットでの口コミでも高評価でした。従来のコニー抱っこ紐に比べて、サイズ調整がきくため、ママとパパで共有して使用できるところが最大の特長です。初めての抱っこ紐を検討していたり、買ったはいいものの赤ちゃんに抱っこ紐を装着できないと悩んでいる方はぜひ試してみてください。

もし購入するか迷っている場合はレンタルもおすすめです。実際に私はレンタルで使用感を確認してから購入しました。レンタルした時の様子はこちらの記事で紹介しています。

記事は読まずにレンタルしてみたいという方は、こちらよりすぐにレンタルも可能です。

コニー 抱っこひも
《コニー抱っこ紐 フレックス》 サイズ調節ができる、コニーの抱っこ紐です。 身長20cm違うわたしと夫、どちらも使えます。 (妻:164cm、夫:185cm) 新生児期に数回使用したのみで非常にきれいです。 購入前に迷われている方、ぜひお試しください。

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