山王バースセンターでは、テキストや書類などさまざまなかたちで、入院時に必要な持ち物について知らされます。
この記事では病院からの情報を集約しつつ、これから出産のために入院する人が準備しやすいよう情報をまとめました。

山王バースセンターでの出産経験をもとに紹介します!
授乳クッションは病院にあるもので十分足りますが、おくるみは退院時に必要なため、お気に入りのものを準備しましょう!
こちらのようなガーゼケットが退院後も使用できておすすめです✨
山王バースセンター入院時の持ち物リスト
結論から行きますが、こちらのリストを参考に準備すればOKです。
入院時、入院中、分娩時で分けて整理しておくと、入院中もスムーズです。
<入院時に持参>
- 出産育児一時金直接支払い制度合意文書
- 保証金50万円(現金、クレジットカード、デビットカードでの支払いが可能)
- 分娩予約申し込み金の領収書(20万円分)
- 保険証
- 診察券
- 印鑑
- 健康チェックシート
- 入院申込書
- 麻酔承諾書
- 麻酔・手術のための質問書
- 新生児聴覚検査受診票(東京都受診券をお持ちの方のみ)
- 冊子のHappy Birth
- 臍帯血採取セット・同意書(必要な方のみ)
- オリジナル出生届(必要な方のみ)
<入院バックに入れるもの>
- パジャマ・寝巻き2セット
- 洗面用具
- スキンケアアイテム
- メイクアイテム
- 歯ブラシ
- 産褥ショーツ7枚
- 授乳ブラ5枚
- 充電器
- 延長コード
- 骨盤ベルト
- 飲みたいティーパックやスティック※ノンカフェインのハーブティーはお部屋にあり
- おやつ
- ピュアレーン
- メデラの乳頭保護器
- ピジョンの乳頭吸引器※陥没乳首の方
- 母乳パッド※経産婦のみ
- 赤ちゃんの肌着とベビー服1セット
- おくるみ1枚
- 新生児対応可能な抱っこ紐
<分娩バックに入れるもの>
- 500mlのペットボトルの水4本
- ペットボトル用ストロー
- ペットボトル用ストローキャップ
- モバイルバッテリー・ケーブル類
- ワイヤレスイヤフォン
- スマホ
- 汗拭きシート
- リップクリーム
- マスク
パッキングの時点で上記3つに分けておくと急な破水や陣痛時もスムーズに対応できます。

わたしの場合は分娩バックと入院時に必要なものをそれぞれまとめて、入院中に必要なものを入ったキャリーバッグに入れました
準備物の中でもパジャマ、授乳ブラ、退院時の服はきちんと選んでそろえることをおすすめします。
山王バースセンターにはレンタル含めてパジャマがないため、持参が必要です。
退院後の夜間授乳も考えて、わたしはワンピース型の前開きタイプのものを2着購入しました。
ベルメゾンなので、生地もしっかり肌ざわりもマル!
授乳ブラは今回のお産ではこちらをチョイス!
授乳のしやすさはもちろん、胸をしっかりささえてくれる感覚があります。
退院時の服は、入院時と同じにしました。
ワンピースでお腹が大きくても入って、着やせするものです。

オシャレだけど、シワにならないシフォン素材をチョイス✨
春夏仕様のものと裏起毛がある秋冬用もあるので、出産シーズンによって選べるので便利です。
また、人によりますが、わたしは陥没乳首だったため、おっぱいケア用品が必需品でした。
ピジョンの乳頭吸引器は37週の正産期からおっぱいケアとして助産師さんからおすすめされて続けていたものを持参。
少しすると戻ってしまうのですが、赤ちゃんが吸う直前にすることで吸いやすくなっていました。
メデラのニップルシールドは、授乳の時に乳首が痛くなるママにもおすすめ。
わたしの場合は、乳頭吸引器で乳首を出してからニップルシールドをかぶせると赤ちゃんが吸ってくれました。
赤ちゃんのもの関係では、退院時の帰宅手段や長さによっては新生児対応の抱っこ紐が必要です。
通常の抱っこ紐は生後1か月からなので、わたしは第一子の時も今回もコニーの抱っこ紐を念のため持参しました。
使用レビューはこちらの記事をご覧ください!
病院に準備されているもの
山王バースセンターには以下のものが準備・貸出してもらえます。
- 産褥用使い捨てショーツ1枚(分娩時使用)
- 産褥パッドLサイズ2袋、Mサイズ2袋
- 清浄綿1箱
- 臍帯納箱
- 入院中に使用する赤ちゃんグッズ(肌着、おむつ、おしりふき、ミルク、哺乳瓶)
- 分娩衣
- 術衣
- 授乳クッション
- 円座クッション
- ドライヤー
- アメニティ(シャンプー等)
- スリッパ
- バスタオル・フェイスタオル
- 小さめのティッシュペーパー
- 電気ポッド
- マグカップ
- ノンカフェインのハーブティー(WEDGWOODのレモン&ジンジャー4パックとレモングラス&ミント5パック)
- 冷凍冷蔵庫内に310mlのペットボトルのお水×4本
地下1階にはコインランドリーがあり、洗剤は無料で使用できます。
病院からの持ち物リストに記載があったもの
入院時に持参するものとして指示があったものは以下となります。
- 出産育児一時金直接支払い制度合意文書
- 保証金50万円(現金、クレジットカード、デビットカードでの支払いが可能)
- 分娩予約申し込み金の領収書(20万円分)
- 保険証
- 診察券
- 印鑑
- 新生児聴覚検査受診票(東京都受診券をお持ちの方のみ)
持ち物は3つに分けて持参が正解
この記事では、山王バースセンターでのお産に向けた入院時に必要な持ち物を紹介しました。
- 入院時に必要なもの
- 分娩時に必要なもの
- その他、入院中に必要なもの
上記3つに分けておくと、入院手続きから退院までが非常にスムーズです。
急な破水や陣痛での入院の場合も、慌てずにすむため、分娩バックだけは必ず別にしておきましょう。
人生で何度もないお産の入院をゆったりした気持ちで迎えられるよう、ぜひ事前の準備をしっかりしてみてください。
入院時の部屋の様子がわかると持ち物を具体的にイメージできる人もいるかもしれません。
そんな人はこちらの記事を参考にしてみてください。
写真と動画で部屋を紹介しているので、準備が進むでしょう。
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