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新生児期の寝かしつけつけのポイント!方法やアイテムを紹介

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赤ちゃんの寝かしつけは、新米ママ・パパにとって大きな課題です。今回は、新生児の寝かしつけに必要な基礎知識やおすすめの方法、役立つグッズなどをご紹介します。

寝かしつけで気をつけるべきポイントや、コミュニケーションの重要性、ママとパパの役割、リズムの整え方、絵本や音楽、マッサージの役割なども解説します。また、寝かしつけトラブルの解決法や、睡眠の量・質についても触れます。この記事を読むことで、赤ちゃんの寝かしつけに関する疑問や不安を解消し、親子の良好な睡眠環境を整えることができます。

赤ちゃんがなかなか寝てくれないという悩みを持つ方はぜひ最後までチェックしてみてください。

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新生児の睡眠はその子供ごとに違う

新生児の育児は初めての方にとっては不安がつきものですが、その中でも「寝かしつけ」は特に大切なポイントの一つです。赤ちゃんが安心して寝てくれるようになると、ママ・パパの睡眠時間も確保しやすく、家族全体の生活リズムも整いやすくなります。

またこの「寝かしつけ」や睡眠は、大人同様に眠りやすい子供となかなか寝てくれない子、様々です。

新生児の寝かしつけに必要な基礎知識

新生児は日中も夜も眠りが深く、起きている時間が短いため、寝かしつけのタイミングは大切です。赤ちゃんがぐっすり寝るためには、寝る前に腹を空かせすぎないように注意し、お腹が空いたら授乳やミルクを与えるようにしましょう。

また、赤ちゃんは寝かしつけの時に安心感を求めるため、ママやパパとのスキンシップを大切にしましょう。その他、赤ちゃんの寝かしつけに必要な情報については、赤ちゃんの睡眠に関する基礎的な情報を押さえておくことが大切です。

赤ちゃんの寝かしつけのタイミングとかかる時間

赤ちゃんは、食事後やお風呂後など、リラックスした時間帯が寝かしつけの適切なタイミングです。夜間の寝かしつけは、日中の刺激が減少し、赤ちゃんの眠気がピークに達した時が適しています。

また寝かしつけにかかる時間は、一定になることはなかなかありません。特に新生児期はすんなりと寝る場合もあれば、数時間ずっと起きてしまうことも稀ではありません。

私は殿が新生児期に何度か、気づいたら3時間が経過して、次の授乳を迎えていた、なんてこともありました。

赤ちゃんの睡眠の時間の目安

赤ちゃんの睡眠時間は、生後1か月から3か月までの間に徐々に変化していきます。生後1か月までは、1日に18時間から20時間程度の睡眠が必要です。生後3か月までは、1日に15時間から16時間程度の睡眠が理想的です。

ただし、これは個人差があります。我が家では生後1か月でも15時間睡眠、生後3か月でも10時間くらいしか寝ませんでした。しかし、赤ちゃん自身は起きている時は機嫌よく過ごしているので、過度に気にしすぎないことも重要です。

新生児の寝かしつけにおすすめの方法・失敗した方法

我が家では、新生児期に夜含めて、起きている時には大体泣いていました。泣いているというよりも叫ぶに近かったかもしれません。大人のメンタルも削っていくような泣き方で、なんとか泣き止ませて、寝てくれる術を色々と試しました。

赤ちゃんによるというところが大きいですが、わたしが実際に試した方法とその結果を紹介していきます。

寝かしつけクッション

抱っこやおんぶ、揺らす方法は、赤ちゃんを抱っこしたまま眠らせることができるため、深い眠りにつきやすく、赤ちゃんにとって安心感があるとされています。ただし、寝かしつけのたびに抱っこすることができない場合もあるため、ママやパパの負担が大きくなることがあります。

そこで我が家ではこのアイテムを購入してみました。

抱っこで眠った後に寝かす、クッションです。背中部分に溝があって、そこにすぽっとはまる仕組みなのですが、これがなかなか難しい。

殿ママ
殿ママ

居心地が悪そうで、寝なかったです・・・

しかし、ミルクの後にゲップを全然しない!という時には、気道に入らないか心配だったので、これに寝せていると、頭が高いので安心でした。寝かしつけように購入しましたが、別用途でも使えるのはよかった点です。

B’zの「ウルトラソウル」を聞かせる

歌を歌うことも赤ちゃんにとって心地よい刺激になります。このB’zの「ウルトラソウル」を聞かせるというのは、ネット界隈では非常に有名です。

殿ママ
殿ママ

これで寝たという身近な人はいなかったです(笑)

我が家も然りでした💦反対に覚醒していました。

寝かしつけアプリ「ぐっすリンベビー」の音を聞かせる

ぐっすリンベビー 赤ちゃんの夜泣き、メンタルリープ対策に - Apps on Google Play
ぐっすリンベビーは、赤ちゃんがとママとパパがリラックスできる快眠音でぐっすり快適な眠りに誘います。選べる快眠音は46種類。すべて無料です
‎ぐっすリンベビー あかちゃん泣き止みアプリ
‎子育てはとっても忙しい… 日中はもちろん、へとへとの夜でも赤ちゃんは思うように寝てくれないし夜泣きもしばしば。 眠れないから赤ちゃんも、ママもパパもみんなモヤモヤしてしんどい。。。 だから、赤ちゃんが快適に眠れて、 ママもパパもリラックスして良い睡眠がとれるように 気持ち良い音をたくさん集めました。 「ぐっすリンベビ...

友達からおすすめされたアプリで、雨や風、波など自然の音が出ます。特徴的なのは、そういった音を音を重ねる機能があることです。ただ、どのように重ねるべきなのかは非常に判断が難しいです。

殿ママ
殿ママ

【小川】の音は効果あり!ただし、初回のみでした。

友人の子供は効果ありだったので、音の好みかも?

妊娠中に聞いていたMISIAの「アイノカタチ」を聞かせる(効果あり!)

こちらは私が独自に試してみたことです。私の好きな曲でして、妊娠中からよく聞いていました。しかし出産後はゆっくり音楽を楽しむ暇もなく、音楽をかけると赤ちゃんが起きてしまうのでは、とあまり音を立てない生活に慣れすぎていました。

しかし、ふと思いついて、流してみると、マックスぎゃん泣きからぴたりと泣き止みました。「懐かしい歌を聞いて安心するわ~」といいたげのお顔をするのです。

殿ママ
殿ママ

その後も100%とまではいかずとも、かなりの確率で泣き止みました。

感覚的には、打率7割!

これは、この曲というよりもお腹の中で聞いていて、赤ちゃんにとって安心感があるためと思われます。好きな曲なので、曲を流しつつ自分も一緒に歌うとママの声も重なって余計に安心しているようです。このように歌を歌う方法は、赤ちゃんとのコミュニケーションが深まることにも繋がります。

抱っこ紐で寝かしつける(効果あり!)

抱っこで寝かしつけるのは定番です。ただ、長い時間ぐずぐずと寝ない場合は、ママやパパと腕や手にも負担がかかります。そんな時に活躍するのが、抱っこ紐です。我が家ではコニー抱っこ紐フレックスとA.B.C AIRBUGGY BABY CARRIER(エアバギー・ベビーキャリア)を使用しており、どちらも寝かしつけには最適でした。

注意点としては、眠った後に布団やベッドに赤ちゃんを寝かせる時に再び目覚めさせないことです。ポイントは、眠ったなと思ってから5分は我慢して抱っこしてからおろすと熟睡していることが多いでしょう。

コニー抱っこ紐フレックスとA.B.C AIRBUGGY BABY CARRIER(エアバギー・ベビーキャリア)の使用感については、こちらの記事でも紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

肩やおしりをトントンする(効果あり!)

身体のどこかをリズムよく、トントンされると寝付く赤ちゃんは多いです。しかし、最初からトントンだけで眠る赤ちゃんは早々いないので、このトントンは最後の一押しや、目覚めそうという時におすすめです。

抱っこしながら寝かしつけをしている時にはおしりをトントンしていると、我が家ではうとうとし始めることが多かったです。寝かしつけをして、布団やベッドに寝かした後に眠りが浅そうであったり、夜中に目覚めそうという時には、肩をトントンすると、そのまま眠りに落ちていきます。

トントンする場合に重要なのはリズムです。ゆっくりですと効果がないため、1秒間に3,4回トントンするくらいの速さで行いましょう。また、強さは優しすぎず、強すぎず、触っていることが赤ちゃんにも伝わるくらいのレベルを心がけましょう。

新生児の寝かしつけで気をつけるべきポイント

新生児の寝かしつけは、赤ちゃんの成長や健康に大きく関わってくるため、いくつかのポイントに気を配る必要があります。ここでは、赤ちゃんの寝かしつけにおいて、ママやパパが気を付けるべきポイントを紹介します。

普段の寝かしつけて実践できているか、確認してみましょう。

赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら寝かしつけをする

新生児の寝かしつけには、コミュニケーションが大切です。赤ちゃんとの会話やタッチングなど、コミュニケーションを取りながら寝かしつけることで、赤ちゃんの安心感や成長につながるとされています。

赤ちゃんとのコミュニケーションの方法としては、優しい声で話しかけたり、赤ちゃんの手足を優しくマッサージするなどが挙げられます。また、赤ちゃんが目を閉じたら、タッチングを続けることで、赤ちゃんが安心して眠りにつけるようになります。

コミュニケーションが良好な状態で寝かしつけをすることで、赤ちゃんが母親や父親に対して信頼を持ち、良好な関係性が築けるようになります。

照明を暗くする

大人も明るい部屋で寝ることは難しいように、赤ちゃんも暗い部屋のほうが眠りやすいです。

もし、寝かしつけを明るい部屋で行っているのであれば、照明のレベルと落としたり、豆電球や間接照明のみにするなど、暗くするようにしてください。夕方くらいから徐々に部屋の明るさを暗くしていくことで、夜は暗くなり、眠る時間ということを赤ちゃんも認識していきます。

月齢ごとに昼間の生活を整える

赤ちゃんと言っても月齢や年齢によってできることが違うため、1日の生活は大きく異なります。睡眠時間や1日の生活は家庭によって異なりますが、月齢や年齢ごとの基本的な生活スタイルを理解して、昼間にたくさん活動させると、夜の寝かしつけも楽になっていきます。

ここでは産後すぐから、3歳くらいまでの赤ちゃんや子どもが昼間にどのような生活を送るのが望ましいか、解説します。また、我が家の子ども(殿)がどのような様子だったかも合わせて紹介しています。

生後1ヶ月まで

通常、この時期の赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごしていると言われています。授乳やオムツのタイミングだけ起きて、他は寝ているというイメージです。そのため、赤ちゃんの不快な要因であるうんち・おしっこ・お腹空いたなどを取り除いてあげることが重要です。

しかし、我が家の子ども(殿)は全く寝ない子供でした。不快な要素を取り除いても昼も夜も泣き止まず、1日の睡眠時間が10時間を切る日もよくあり心配でした。

生後2カ月~1歳まで

この時期の赤ちゃんは首が座り、ずりばいをして、ハイハイをして、歩き始める子もいたりと変化が激しい時期です。それに伴い、だんだんと日中に起きている時間が長くなります。3か月頃からはにっこりと笑う子も出てきます。活動的になると、たくさん遊ばせて疲れて、夜に眠るというルーティンを作りましょう。

注意すべきは、疲れすぎて夕方にお昼寝をさせすぎないことです。夕方に眠りすぎると夜に眠れなくなるので、16時以降はなるべく寝させないようにしましょう。

うちの子ども(殿)は引き続き寝ない子供でしたが、笑うことも増えてきたので、寝なくても安心できていました。また体が身軽だったので、寝返りやずりばいも平均より早かったので、そうした活動をさせて疲れさせて寝させるという作戦をとっていました。

新生児の寝かしつけでのママの役割

赤ちゃんを寝かしつける際、ママが気をつけるべきことがあります。例えば、授乳やオムツ交換のタイミングを考えたり、母乳育児を行う場合は赤ちゃんが十分に吸えているかどうか確認する必要があります。

また、赤ちゃんを抱っこする際には、首や背中を支えることで安全に寝かしつけることができます。また新生児の時期はママも疲れがたまる時期です。周囲のサポートを受けながら無理なく寝かしつけをしましょう。

新生児の寝かしつけでのパパの役割

新生児の寝かしつけにおいてパパができることはたくさんあります。授乳はママにしかできない部分はありますが、抱っこや寝かしつけはパパでもできますし、赤ちゃんとのコミュニケーションをとる貴重な機会です。

また、パパが積極的に参加することで、赤ちゃんやママにとってもプラスです。赤ちゃんもパパを信頼できる人と認識し、ママもつらい時期を支えてくれたことをずっと覚えていてくれます。これから続く家庭生活のためにも、パパは仕事が忙しくても積極的に寝かしつけを引き受けてみましょう。

新生児の寝かしつけと睡眠の量・質

新生児の睡眠は成長や健康に不可欠であり、親にとっても大きなストレス要因となります。そこで、新生児の寝かしつけと睡眠の量・質について解説します。

新生児の睡眠の量や質については、個人差がありますが、生後1か月までには1日に16~18時間程度の睡眠が必要とされています。睡眠は成長ホルモンの分泌を促し、脳の発達にも重要な役割を果たします。しかし、新生児は眠りが浅く、頻繁に目が覚めるため、睡眠時間が分散している場合があります。

新生児の寝かしつけが良くない場合、睡眠時間や質に影響が出ることがあります。親が寝かしつけをうまく行うことで、赤ちゃんの睡眠を改善することができます。例えば、就寝前にマッサージを行うと、赤ちゃんのリラックス効果があり、眠りの質が向上することが知られています。

また、親が赤ちゃんの睡眠を見守り、正常なサイクルで眠っているかどうかを見極めることが大切です。赤ちゃんは寝ている時間が長いほど健康的であるとは限りません。正常な睡眠サイクルには浅い眠り、深い眠り、REM(ランダムアイ・ムーブメント)睡眠のサイクルがあります。赤ちゃんがこれらのサイクルを適切に経験できているかを確認することが必要です。

まとめ

新生児の寝かしつけで、全ての赤ちゃんに効果的な方法はありません。抱っこや歌を歌う、曲を聞かせるなど様々な方法を試みて、その赤ちゃんに合うものを見つけることが重要です。また、その見つけた対策も絶対ではありません。

我が家の場合は、お腹の中にいるときによく聞いていた、MISIAさんのアイノカタチ、抱っこ紐、肩やおしりをトントンするが効果的でした。そう思うと、妊娠中から同じ曲を聞かせておくことが、出産後の自分をほんの少し楽にさせてくれるかもしれませんね。

終わりが見えない夜にママとパパは大変ですが、これはどうかな?と色々試したりしながら、支え合いながら日々を過ごすのが何より大事なのではないでしょうか。

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