【2026年度】東京19区の保育園データ、1年半分の集計がまとまりました

東京23区のうち、公表データを二次利用できる19区が出している数字を、2025年4月から毎月集めています。

2026年度、各区が最初に公表した月から2026年10月入園分までで、0歳児クラスの枠は65〜100%減(中央値91%)、1歳児クラスは20〜84%減(中央値55%)。0歳のほうが減り方が大きい区は19区中19区、前年度も18区中18区でした。

どの区がいい・悪いという話ではなく、同じ区でも見ている月で枠の大きさが変わる、という話です。区別・年齢別の数字は無料のnoteにまとめています。

目次

なぜ毎月集めているのか

ふうな

わたし自身、下の子の保活中です。目指しているのは4月ではなく年度途中の復帰で、結果が出るまでは、いつ戻れるか決まりません。

ひとりめの保活のときに見ていた情報は、4月の一斉入園を前提にしたものばかりでした。年度の途中に復帰したい場合、23区の状況がどうなっているのかを示す資料が見当たらなかったので、自分で集めることにしました。

区が公表している資料は、過去の月の分が残りません。消してしまう区、同じURLに上書きしてしまう区が多く、あとからさかのぼれないのです。前年度(2025年度)の資料も、19区のうち14区は9月分までしか残っていませんでした。毎月その月のうちに取りに行っているのは、そのためです。

今年度わかったこと

  • 0歳児クラスの1園あたりの枠は、5月から10月までに65〜100%減りました(中央値91%)。1歳児クラスは20〜84%減(中央値55%)で、減り方が緩やかです。
  • 0歳のほうが減り方が大きい区は19区中19区で、例外はありませんでした。前年度も、比べられた18区すべてで同じでした。
  • 4月入園の枠は、二次選考が終わったあとでも年度途中の1.7〜4.8倍ありました(選考後の数字を公表する11区)。同じ区でも、見ている月で枠の大きさが違います。
  • 2026年10月入園分では、空きのある園の割合が0.0%から19.3%まで開きました(実際の空き数を公表する11区)。園の数も公表のしかたも区ごとに違うので、良し悪しの話ではありません。

これは「1歳のほうが入りやすい」という意味ではありません。枠の減り方の話です。入りやすさは、枠の数だけでなく申込みの数や指数でも決まります。

0歳と1歳の枠の減り方(2026年度・19区)
0歳と1歳の枠の減り方(2026年度・19区)/作成=ふうなのママ手帖(出典:各区公表資料)

図・調査方法・区ごとの読み方の注意点は、まとめページにあります。元データの提供についても、こちらに書いています。

あわせて読みたい
【2026年度】東京23区 認可保育園の空き状況 調査データまとめ|19区を毎月集計 東京23区のうち公表データを二次利用できる19区について、2025年4月から毎月、認可保育園の空き状況を集計しています。2026年度は0歳児クラスの枠が5月から10月までに65〜100%減(中央値91%)、19区すべてで1歳より減り方が大きい結果でした。調査の方法と元データの提供についてまとめています。

区別・年齢別の数字はnoteに

まずはこの2本から。どちらも無料で読めます。

そのほかの記事(すべて無料)。

どの区がいい・悪いという話ではありません。同じ区でも、見ている月で枠の大きさが変わる、という話です。4月を見るのか、年度途中を見るのかで、同じ「空き状況」という言葉が別のものを指します。

ふうな

来月以降も毎月更新していきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、ふうなです!東京都北区在住で、実体験をもとに妊娠出産の経験・体験談やレビュー記事を中心に執筆しています。
Webライターとしても活動しています。お気軽にお問合せください!

コメント

コメントする

目次