山王バースセンターで無痛分娩で第二子を出産後の入院生活の記録です。
この記事では出産3日目について紹介します。
出産2日目の様子はこちらの記事をご覧ください。

出産3日目の体調
おっぱいの張りと痛みがひどく、深夜も横向きには寝られず細切れの睡眠でした。
冷やすと痛みは軽減するものの、母乳づくりにはよろしくないため、我慢です。
助産師さんの話だとあと数日で落ち着くとのことなので、しばし辛抱します。
ただ、張りが強すぎるとのことで、このままでは赤ちゃんが吸いづらいと。
圧を抜くために、搾乳することにしました。
山王バースセンターでは、自動・手動の搾乳機をレンタルできます。
手での搾乳や手動搾乳機の場合、手が疲れて搾り漏れもあるとのことで、助産師さんおすすめのピジョンの自動搾乳機を借りました。
しっかりと搾れて、操作方法も簡単だったので、退院後の生活に向けてすぐに購入しました。

搾乳機はおっぱいへの刺激にも使えることを初めて知りました!
また、昨日まで悩んでいた会陰の痛みは気にならないくらいになりました。
今度はいぼ痔の痛みが出てきましたが、こちらはまだ切れてはいないようです。
出産3日目の過ごし方
3日目は予定盛りだくさんです。
まずは朝に尿検査と採血があります。
日中には退院診察と体重測定をします。
また、個別での沐浴指導と、集団での退院指導があります。
沐浴指導と退院診察は個別に時間調整、退院指導は11時半から12時行います。
これからは曜日によっては、出産2日目に実施することもあるようです。
また、退院前日のため、夕飯はお祝い膳です。
沐浴指導
経産婦さんは希望制ですが、沐浴指導が個別であります。

マンツーマンなので質問しやすい!
準備物から、お湯へのいれ方、身体の洗い方、拭き方までイチから教えてもらえます。
お湯に落としてしまわないか不安もありますが、頭や身体の支え方も丁寧に指導してもらえます。
退院指導
エレベーターホールにある、指導室で翌日に退院を控えるママたちと合同で実施されます。
山王バースから配布されているテキストをもとに、退院後の生活の注意点を中心に30分ほど助産師さんからのお話を聞きます。
ママと赤ちゃんの体調で、緊急性のあるものないものをしっかり分けて説明してくれるので、今後の生活への不安が軽減される気がします。
退院診察
担当医の先生による、診察があります。
外来診察の合間になるため、お昼か午後の夕方寄りの時間が多いようです。
傷口のチェックと下からのエコーで子宮内の様子を見てもらい、回復が順調であれば、退院の許可がおります。
処方してほしいお薬があれば、この場で依頼します。
ロキソニン、マグネシウム、痔の薬が希望としては多いようです。
出産3日目のふりかえり
出産3日目は、出産直後の疲れや会陰の痛みはある程度軽減され、今度はおっぱいの悩みが出てきました。

助産師さんが親身に相談に乗ってくれてありがたい!
おっぱいの悩みでは、個室のため、周りのママと比較して落ち込むことがないのは個人的にとてもよかったです。
様々な指導や診察もあり、いよいよ明日から帰宅するんだという気持ちになります。
24時間助産師さんに相談できない環境は不安ですが、今後の相談体制も教えてもらえて安心です。
また、お祝い膳で自分を労い、明日からのがんばりを誓えました。
退院日のお話は、こちらをご覧ください。

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