この記事では妊娠中にラカントはおすすめなのか？安全なのか？を解説します。
まずは結論！妊娠中の体重管理にラカントはおすすめです！
私は第一子妊娠時は妊娠糖尿病を発症したものの血糖値を安定させて超普通体重で出産、第二子では1人目出産後も継続してラカントを活用していたからか、妊娠糖尿病になることなく体重管理も順調に妊娠生活を送っております。
そんな体験談をこの記事で紹介しますが、体重管理に苦労している妊婦さんにはぜひ使ってみてほしいです。
ラカントとは？
ラカントは、「羅漢果(ラカンカ)」と天然甘味料「エリスリトール」が原料の人工甘味料です。ラカントの最大の特長はカロリーが0、糖類０であることです。
健康な妊婦も、砂糖をラカントに変えるだけで妊娠糖尿病の予防にも繋がる可能性があります。
ラカント1g=砂糖1gで使用できるのも嬉しい！
妊娠糖尿病にもラカントはおすすめ！
妊娠糖尿病になると、健康な妊婦以上に食事管理が必要です。ただ、みりんやケチャップ、砂糖など調味料の中には血糖値を挙げる糖分が含まれているものが多くあります。
私自身、妊娠初期に妊娠糖尿病になり、食事管理とインスリン注射をして出産までを過ごしました。
食事管理ではこのラカントが大いに役立ちました。
妊娠糖尿病の体験談はこちらの記事で解説しています！
甘さの代用は、ラカントが最適
妊娠中の料理で甘さの代用として私が実際に試して便利かつ効果があったのは、「ラカント」を使用することです。
ラカント1g=砂糖1gと分量計算不要！
甘さレベルも砂糖と同じなので、目分量で料理する場合でも砂糖を使う感覚で使用します。
みりん代わりにする時には料理酒＋ラカントを使用するとみりんの感じが出ますし、照りも上手に再現できます。
ラカントを使用すればきんぴらや和風ハンバーグもできます。
デミグラスソースも本来は糖質の多いソースですが、たまにはいいかなと思って作っていました。
【体験談】ラカントのおかげで血糖値は最後まで安定し、出産へ
私は妊娠糖尿病と分かってすぐにラカントを購入し、出産までの5か月ずっと使用しました。
もともと料理が好きなこともあり、血糖値が上がらないように研究しながら料理をするのは意外と楽しかったです。
とはいえ、毎回血糖値測定では基準値である食前95以上、食後2時間120以上を超えていないかドキドキする日々でした。
結果的にほとんどの日で基準値をクリアしており、たまに基準値を超える日があっても2日連続ということはありませんでした。血糖値は食べたものはもちろん、寝不足なども影響するようなので、そうした食事以外の部分を気を付けられたのもよかったかなと思っています。
以下が妊娠の時期別の血糖値です（食後はその時期2番目に高かった血糖値を着記載してます。食前は１番低かった時）。通常は妊娠週数があがるにつれて、血糖値が上がっていってしまうものですが、私はずっと安定しておりました。
| 時期 | 朝 | 昼 | 夜 |
| 妊娠4カ月目 | 76／113 | 91／80 | 79／115 |
| 妊娠5カ月目 | 79／122 | 75／111 | 71／114 |
| 妊娠6カ月目 | 77／119 | 84／105 | 79／114 |
| 妊娠7カ月目 | 69／114 | 75／117 | 76／127 |
| 妊娠8カ月目 | 73／112 | 69／107 | 77／116 |
| 妊娠9カ月目 | 73／112 | 71／114 | 76／110 |
妊娠糖尿病ですと子供も巨大になりやすかったり、流産の危険もあがるという情報を見ており、生まれるまでは気が気ではありませんでした。
しかし、血糖値コントロールがうまくいったことでインスリン量は1度も増えることがありませんでしたし、体重増加も指示されたとおりに増やすことができました。
子供も3,000gジャストくらいの超普通体重で産まれてきてくれて、その後も元気にすくすくと成長しています。
妊娠中は制限もあって大変な生活でしたが、振り返ると自分の食生活や健康を見直す非常にいい機会になったと思います。今後は糖尿病に移行しないように引き続き砂糖はラカントにしながら料理をしたいと思います。
今妊娠糖尿病の方にもぜひラカントを活用しておいしく血糖値コントロールをしてほしいなと思います。
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